ジュニアソフトボールの魅了を伝えようと始めさせて頂いた、第一回、ジュニアソフトボールでは観光随一の規模を誇る松戸市のジュニアソフトボールチーム「陣ケ前子供会」に取材に伺いました。松戸市はソフトボールが盛んな地域としては国内でも有数の地域で、松戸市内に約40チームのソフトボールチームがあり、大会も盛んに行われています。
栄えある?第1号の監督さんは 陣ヶ前子供会の矢野監督さんです。
陣ヶ前子供会のソフトボールチームの設立は昭和53年(1978年)ですのでもうすぐ設立40年になるソフトボールチームです。監督の矢野さんですが、コーチも含め20年間監督をされていると言うことで2017年は低学年13名、高学年2名、合計15名の子供達を率いています。
始めてお会いした際には、厳しい監督さんの風貌のでしたので怖い監督さんと思いきや、松戸市立南部小学校におじゃまして練習を見させていただいたのですが、子供達に親身になって自分の子供のように指導されていたのが印象に残りました。やはり地元の子ども会からスタートしているジュニアソフトボールですので、地元の子供達を育てるという事に重きを置いており、学童野球の指導とは少し違う雰囲気を感じられました。
チーム子供達は松戸市立 柿木台小学校、南部小学校、矢切小学校などの生徒さん達です。
非常にレベルの高い松戸市のソフトボールですが、その中でも陣ヶ前ソフトボール子供会は有力チームで松戸市の中でも常に上位入賞のチームだそうです。その秘訣の1つだと思いますがピッチングマシンはプロでも多く使用されているアメリカJugs社のソフトボール専用マシンで行っており、また、安全管理も場合によっては子供にフェイスマスクなども使用して安全にソフトボールを行う配慮もされておられるのが印象的でした。
地元の子ども会のチームで地域密着で地元の子供を育てて行こうという監督、コーチの方々に意志がとても感じられるチームでした。