今回は横浜市都筑区の6つの中学校の野球部の顧問の先生が集まって下さり、各監督とインタビューを行わさせていただきました。
学童野球では集まってのインタビューは経験があるのですが、中学野球でこのような機会はあまりないので、喜んでお邪魔しました。
神奈川県横浜市都筑区の中学校の野球部の指導者の方に集まっていただきました
せっかく、都筑区の決勝戦で試合を観戦しながらのインタビューの予定でしたが当日は雨で、試合は中止になりましたが学校内に部屋を設けていただき個別に取材をさせて頂きました。
多くの先生にご協力いただきました。
静かな住宅街にある中学校です。グランドは中学校の野球場としては立派な設備のでした。今回は、都筑区の中学の野球部の大会の決勝だったのですがあいにくの雨の為、延期になってしまったのですが、指導者の全員が集まっていただきました。
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 神奈川県横浜市都筑区 |
所属リーグ | 横浜市中学校体育連盟 |
設立年月日 | 2005年4月設立 |
監督スタッフ | 加藤祥孝監督 前任校4年間 現任校5年目 スタッフ2名 |
チームの人数 | 3年14名 2年3名 1年12名 |
練習時間 | 平日4日2時間、土日いずれか1日3時間程度 |
部費 | 年8000円(3年は4000円) |
その他の特徴 | 都筑区の強豪チーム |
インタビュー後記
通常のインタビューですと長い時間話すことはあまりないのですが、今回は6名の監督、その後の都筑区の野球のお話など中学野球に関して長い時間ご一緒させてい頂きました。
やはり部活での野球活動というのは制限が多く、その中で出来る限り頑張っておられる先生、また都筑区のグループとして野球振興に真剣に取り組んいる姿を感じることが出来、とても有益な訪問でした。
また、学童チームにも連携して活動しているのを聞いて、学童➡中学、中学➡高校への野球の移行に関してこれは組織的に何かした方が良いのではないかとの感想を持ちました。
今回のインタビューは横浜市の学童チーム「横浜球友会」の笹木監督が中学・高校野球共に詳しく笹木様にご尽力いただきました。
ずいぶん前にインタビューを撮らせていただいたのですが、参考に掲載しておきます。
この頃はインタビュー始めたばかりでしたので、私の技術が未熟で本当に撮っただけという感じでししたので、笹木監督さんには再度ご出演していただく予定にしております。
インタビュー内容
長瀬:チーム名と監督さんの名前をお願いします
横浜市立東山田中学校の加藤と申します
長瀬:普段の練習場所はどちらですか?
練習は本校のグラウンドおよび、本校の外周回りというかそういった所でトレーニングをしたり市内の公営球場をお借りしたりして練習をしています。
長瀬:監督さんに就任されたいきさつは?
本校に就任したのが5年前なんですけれど、前顧問の先生と引継ぎをして入れ替えという形で就任しました。
長瀬:最近の主だった成績を教えて下さい
令和元年度に横話大会で優勝、神奈川県大会で準優勝して関東大会に出場させていただきました。
昨年度は春の横浜市大会で準優勝、神奈川県大会で3位、夏の市大会はベスト4で県大会に上がり県ではベスト8に終わってしまいました。
長瀬:全国的にも名の知れたチームなのですね?
はい、子供たちの頑張りで
長瀬:チームの基本的な考え方、スローガンを教えて下さい
チームのスローガンとしては誰からも応援されるチームになろうという事で、学校生活を含めすべ絵の面において応援してもらえるようなチームを目指してやっています
長瀬:月々の部費を教えて下さい
平日は1日休養日を設けておりますので、それは不定期で主に会議の時間にあてております。
土日もグランドが確保できた日に活動して、土曜日活動出来たら日曜日休み、土曜日休みだったら日曜日活動するという形でやっています。
長瀬:チーム独特の練習やトレーニングなどはありますか?
うちのチームでは割といろいろなトレーニング器具取り揃えていて、パワーロープでトレーニングしたりメディシンボールでケガしない体「つづりをメインにやっています。
長瀬:チーム出身者で高校・大学・プロ野球などで活躍された方はいますか?
そうですね、県内外問わず、私学の学校さんにも声を掛けていただく事が多くて、そこに進学して活躍している教え子が多いです
長瀬:高校野球を続ける卒部生はどの位いますか?
ありがたいことに高校野球部に所属する、軟式、硬式ありますけれど後記う野球部に所属してくれる生徒たちが多いです。
長瀬:相談を受けることもああるのですか?
そうですね、僕の力だったらどこの高校が適切ですか?声を掛けていただいた高校さんと照らし合わせて自分がしっかり実力を発揮できるのかとか、そういった所は密に保護者も交えて、進路選択というのをサポートしています。
長瀬:神奈川県んクラブチームと中学校の野球部との関係なのですが、部活でクラブチームに入っている生徒はいましたか?
本校の野球部にはそういった選手は所属していないのですが、かといってダメというわけではなくてその子の実情に応じて、もし相談があれば考えて行った方が良いのかなとおもいますし、野球人口がいずれにせよ少ない状況なので普及とか継続とかのそいうった意味を込めて、そういったものは認めて行く必要性はあるのかなと思います。
長瀬:神奈川のクラブチームだと硬式のクラブチームに入って部活は他の部活をしているのが少しは居ると思うのですけれど?
そういったライフスタイルもありかなと思いますし、そういった気持ちは我々大人が大切にしてあげないといけないのかなと思っています。
長瀬:入部の件なのですが、中学校に入学して部活に入ってもらうために勧誘などはされているのですか?
はい、都筑区内での取り組みももちろんなのですが、本校独自で学区の少年野球チームと提携して練習会を設けたりとか、兄弟関係に声を掛けてお友達を連れてきて、一緒に野球やろうという日を設けたり、そういったものをやっています
長瀬:部活に参加されるお子さんですが、経験者が多いともいますが経験のない子もいますか?
経験していない子、初心者の子が入部するケースも多々あります。大多数は少年野球を続けてきて中学校でも野球をやるというが多くいて、その子たちが声をかけて「中学から野球をやろうぜ」子も少なくはない気がしますね。
長瀬:これからどんなチームにしていきたいなどの抱負を聞かせて下さい
やはりまずは楽しさを学ばしてあげる、野球の楽しさはやはり勝つことだなと思いますので常勝軍団を作り誰からも応援されるチーム、授業態度も含め、学校生活を含めそういったところで、色々な方に良いチームだと言われるようなチーム作りをしていきたいと思います。
長瀬:今年もしあいがありますので、かながわけん・全国に行けるような活躍を期待しております。
本日はお忙しいところありがとうございました
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です