野球スクール「北摂ベースボールアカデミー」
大阪での取材はずいぶん昔に行ってからずいぶん経つのですが、久しぶりの大阪での取材を行いました。まず、最初は野球スクールの取材をお願いしました。
野球スクールといっても、本格的な野球塾スタイルから多くの種類があるのですが、今回の「北摂ベースボールアカデミー」は多くの子供たちに野球を楽しんでもらうスタイルの野球アカデミーです。
子供の野球以外にも、大人向け、女性向けの野球教室も開講しており多くの人に野球を楽しんでもらうことが出来るそうです。
対外試合は行わないので90分のクラブのスケジュールを通り進むので、他の習い事をする中で野球を楽しみたい人にはちょうど良いスクールだと思います。
サントリーのトレーニング施設内のある野球場。この時も見学の保護者の方が沢山来られていました。 指導者は専門の方で行っていました。
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 大阪府 |
所属リーグ | なし |
設立年月日 | 2019年3月5日 |
監督スタッフ | 植松剛史理事長 |
チームの人数 | 高学年40人、低学年36人 |
練習グラウンド | 豊中市 千里北町公園野球場 大阪府箕面市石丸2ー11ー1 大阪府箕面市萱野2-7-40 |
練習日と時間 | クラスに依る |
その他の特徴 | 女性・大人の野球スクールあり |
インタビュー後記
このインタビューの後に、学童野球チームにお邪魔したのですが、このアカデミー出身の子供達も在籍しているそうで、学童野球チームでより本格的にプレーしたい子供達には積極的に学童チームへの門戸を開いているそうです。
このように、役割ごとに組織が有機的に働いてくれたら野球人口ももっと増えるのにとの印象を受けました。やはり、ライト層を取り込んで野球への入り口を広げる事が野球人口の増大には大事なのではと感じられるインタビューでした。
インタビュー内容
長瀬:チーム名と理事長さんの名前をお願いします

NPO法人北摂ベースボールアカデミーアカデミーの植松です。
長瀬:野球スクールということですけども、設立された経緯を教えてください。



野球を始めるのに、保護者の目線で、野球を始めるのにハードルがあるなと感じたのが経緯です。
長瀬:以前は特に学童野球とかはやってられなかったんですね。?



そうですね。私自身は学童には関わっていなかったです。
長瀬:今は何人くらい生徒さんいらっしゃるんでしょうか?



今は3箇所で教室を開催してまして、合計で70名ほどの子供が来ています。
長瀬:今日あの見せていただいていたら、レベルを2つに分けて、クラスを2つに分けてやってるみたいですけども、大体2つに分けてやってるんでしょうか?



集まった子供の様子を見て、その集まった子供にちょうどいいような、プログラムを考えています。
長瀬:入ってくるお子さんですけども、例えばどういうこう需要で、どういう理由でですね、このスクールを選ばれたとか大体把握されてるでしょうか?



ホームページを、検索して、見つけて入ってこられる方が多くて、保護者の方が始めようかなと思ったり、色々探してもらう中でのホームページにから選ばれる方が多いです。
長瀬:既存の野球チームは、やはり厳しいってことで、こうやって選ばれる方が多いんでしょうか?



そうですね。そのうちは活動の時間が短いです。放課後だったりとか土曜日だったりとか、通いやすい時間で90分間で、その辺りだったりとか、あと何も用意しなくていいので、
長瀬:道具は全部こちらで支給するのでしょうか?



手ぶらで来ても、放課後子供が何も持たずに、やって来ますので。
長瀬:月謝はいくらぐらいでしょうか?



6600円です。
長瀬:まず始めにお子さんが野球に興味を持ったきっかけって、どんなことがきっかけだったのでしょうか?



主人が野球観戦が好きで、ちっちゃい頃からテレビとか、あと野球はちょっと阪神が好きなんです。観戦に連れてったりとかもしてたので、それで自然に入り口としては野球が好きになったんですけど、やりたいっていう風に言うようになったんですけど。
長瀬:じゃあ、お父さんは野球元々してらっしゃったですか?



もう本当趣味程度でやってるぐらいで、、しっかり野球やってたわけではないんですけども、やっぱり野球を見るのがちっちゃい頃からな、なんか家族で見てたってのも多分あって、そんな流れで子供も好きになったんだと思うんですけど、やってみたい。興味を持ったっていう。
長瀬:ここを選んだいきさつを教えてください。



野球やりたいということで色々探したんですけど、やっぱり土日が絶対拘束されたりとか、なかなか拘束時間と、他の習い事の兼合いがなかなかうまくいかないのと、親の拘束時間も長いっていうので探してたんですけど、
その時に、こちらだと、土曜日の1時間半だけ、しっかり野球をやらせていただけるっていうのとあとやっぱり、保護者の方も自由にあの協力できる人がやって、そのこう強制力とかそういうのがなくて、あと見学に行った時のコーチの方がすごいな、何て言うのか、厳しいことも言うんですけど、厳しいだけじゃなくすごい温かくて、その子供たちのやる気とか人間力を育ててくれるようなそういう雰囲気がたので、こちらにお世話になりたいなと思ったんですけど。
長瀬:逆に野球チームの拘束時間があるっていう風にお伺いしましたが、あるっていう風にお伺いしましたが、どれぐらいの範囲であれば協力できるよっていう範囲ってどのくらいなのでしょうか?



そうですね、やはりもうまるまる1日やってるっていうイメージがあるんですよね。
あの、朝から夕方までで、日曜日だと丸1日試合とかなので、うちは習い事をやってるっていうの兼合いもあって、例えば午前中1杯とか土曜日の、例えば、土曜日、そうですね、3時から5時とか、1時から3時とか、そういうある程度3時間とか4時間ぐらいでしっかり区切ってやる形だと、調整もつくし、小学生なのでまだ家族の時間も作れるしっていうんで、バランスがいいかなと思うんですけど、なかなかちょっと1日がかりとなるといろんな事情がそうですね、難しいかなっていうところですね。
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です