随分遅くなってしまいましたが、8月の終わりに神奈川県境川遊水池少年野球場で熱戦の後にインタビューをさせて頂いた、横浜球友会の笹木監督にインタビューさせていただきました。
横浜球友会は横浜市都筑区の学童野球チームですが、設立は1999年の10月という比較的新しいチームですが笹木監督さんは創立以来監督をされているそうなので、17年というベテラン監督さんです。
2016年のチームは低学年35名、高学年35名と大きな野球チームで都築小学校、中川小学校などの生徒さんがメインの選手になっているそうです。
ユニフォームも迷彩柄で初めて見るユニークな物ですが、チーム自体もボランティア活動から発生したチームでは無く、ユニークなシステムで運営されています。
クラブチームとして運営されているので、監督、コーチのスタッフで運営しているので基本的には保護者の当番制とかはないそうで、平日の午後火曜、木曜の練習で、土日は試合の時以外は行って居ないそうです。
もちろん、スタッフで運営しているので、ボランテイアの学童チームよりは月会費は少し多いのですが、保護者が忙しくて手伝いが出来ない、日曜日は家族で過ごしたい、でも野球がやりたいなどと思っている家庭にはとても良いチームだと感じました。
練習量の少ない所は色々工夫されている様子で、細かい練習方法やトレーニング方法などはお聞きできませんでしたが、インタビューの日も県大会に出場して優勝候補のチームをあと一歩まで追い詰める出来るほどの実力を持ったチーム力があることを証明しました。
チームの運営システムは新しいのですが、笹木監督さんは選手に対してとても熱心に勇気づけておりプロの指導者的な態度が印象的でした。
インタビュー後記
学童軟式野球ではまだ珍しいシステムですが、もう少しすとメジャーになるのではないかとなる予感がしてこのチームは追って詳しい取材をしてみたいと思います。
でも、迷彩柄のユニフォームは始めてですが、私的には素晴らしいデザインだと思います。とても新鮮で何か新しい事が始まる雰囲気が出ていました。
でもなかなか真似するチームは少なのかな~。
最後に、横浜球友会に興味のある方はチームのオフィシャルサイトもご覧下さい。