女子軟式野球チーム「府中ピンクパンサーズ」の練習にお邪魔しました
最近、女子中学野球チームが増えていますね!
今回は他の取材の際にお会いした女子野球チーム「府中ピンクパンサーズ」の練習にお邪魔しました。
朝早くお邪魔するとずいぶん前から何人もの部員が集まってきており、練習の準備を行っていました。
男女にかかわらず中学軟式野球のクラブチームは同じ地域の子供たちですが、学校は様々で野球以外の他の部活に入ってる場合が殆どですので、野球を行うのはクラブのみという場合が多いと思います。
府中郷土の森第一球場
府中市の郷土の森博物館の隣の4面ある野球場の一角が第一球場で今回の撮影です。他にも多くの学童・少年野球チームのベースにもなっている野球場です。
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 東京都府中市 |
所属リーグ | 府中市中学生軟式野球連盟 |
設立年月日 | 2010年2月14日 |
監督スタッフ | 西村秀信監督 佐藤大太代表 |
チームの人数 | 27名 3年10名 2年8名 1年9名 |
練習グラウンド | 府中郷土の森野球場他 |
練習日と時間 | 土日祭日 |
その他の特徴 | 府中市及び近隣の中学女子のための野球チームです。 |
インタビュー後記
やはり中学生になると男女混合で行っているチームも無くはないのですがやはり、今は別々なチームで行っている場合が殆どだと思います。
私事なのですが、20年前程前、娘が学童野球を卒団して中学女子野球でプレーしようと思ったのですが、チームを探すことができなかった記憶があります。
チーム発足時はにはチーム数が少なく、対外試合も大変だったと思うのですが、私が取材させていただいていても、どんどん取材が増えているのは嬉しいことです。
インタビュー内容
長瀬:チーム名と監督さんの名前をお願いします

府中市ピンクパンサーズ、監督の西村です。
長瀬:普段の練習場所を教えてください。



普段の練習場所は府中市内のグランドが殆どで、メインにこの今日のグランドにきています。
長瀬:このチームの誕生と監督さんに就任されたいきさつは?



チームが発足したのはまあの小学生の女の子たちが、中学でも一緒に野球やりたいっていうことで、うちの代表がチームを作りまして、私が監督になった時点ではうちの娘が5期生です。
その娘が3年生になった時に監督をやってくれないかというとこでそこから受けてます。
長瀬:最近の主だった成績を教えて下さい



東京都の都知事杯で去年が3位で、あとは宮城の大会と府中の大会とかで優勝したりしています。
長瀬:チームの基本的な考え方、スローガンを教えて下さい



チームのスローガンは「明るく楽しく元気に勝つ」
長瀬:合宿はされていますか?



合宿というのではなく、泊まりの遠征でえ仙台の方に行ってま
3日間で大会に参加しています。
長瀬:普段の練習時間を教えて下さい



土日、祭日1日もしくは半日です。
長瀬:チーム独特の練習やトレーニングなどはありますか?



方法というよりも考えさせる力をつけるために。考えるところを重視しています。
長瀬:高校へ行って野球続ける方はいらっしゃいますか?



高校へ行って女子の硬式野球を続けるのが、大体数名ま
1/3から1人の代とかもいますけど、
長瀬:部員を集めるための活動を教えて下さい



基本的にはチームのSNSで発信してる中でそこに問い合わせが来たりとか、最近ですとやっぱり女子野球も熱が上がってるんで皆さん調べていただいていると思います。
長瀬:人数的には増えているでしょうか?



人数的にはやっぱりもうだいぶ増えてきてます。
長瀬:これからどんなチームにしていきたいなどの抱負を聞かせて下さい



チームのスローガンでもある明るく元気に楽しく勝つっていうところを、もう本当笑いながら勝つっていう事を目指していきたいと思います
長瀬:野球を始めた理由を教えてください。



元々通ってた小学校に女子野球チームがあってそこを見てたら興味が湧いて体験に行ってからやりたいなと思って、それから中学でも続けたいと思って。
長瀬:このチームを選んだ理由を教えて下さい。



先輩たちが明るく野球やってるの見て、野球ってやっぱ楽しいなって感じで入りました。
長瀬:お子さんが野球を始めた理由を教えてください。



お姉ちゃんがソフトボールをずっとやってまして、それにずっと連れ回してちっちゃい時から連れ回してて自然にあの父親とキャッチボールとかをするようになってて、で本人も野球がすごい好きになって野球やりたいっていうことで野球を始めました。
長瀬:このチームを選んだ理由を教えてください。



まず小学校終わって中学でも野球を続けたいという事で、なかなか女子野球っていうのがなくて調べたら府中でしたら距離的にもなんとか通えるし、体験に行ってとても先輩たちも仲良さそうにやっていてすごく楽しそうにやっていたので、ここでやりたいって本人が強く希望したので、じゃサポートして一緒に頑張ってみようと思って始めました。
長瀬:本日はお忙しいところありがとうございました
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です