千葉県千葉市の学童野球「花見川ヒューガーズ」にお邪魔しました。
千葉市の学童野球のチーム数はとても多いのですが、私のインタビューでは意外と登場する機会が少なくて、千葉県のチームからご連絡いただいたので積極的にお願いしてお邪魔させていただくことになりました。
今回、お邪魔した場所は花見川ヒューガーズさんのほぼ専用球場にお邪魔したのですが、グラウンドだけでなく周りの緑も美しくて、居心地がよくとても学童野球のグラウンドとは思えないたたずまいでした。
柏井運動広場球場
地元の地主さんから借りている専用球場ですが、野球だけではなく多くのイベントや、地元の野球イベントでも使われているそうです。駐車スペースやサブグラウンドなどもあり緑も多く気持ちの良い場所でした。
| 項目 | チーム名 |
|---|---|
| 活動地域 | 千葉県 |
| 所属リーグ | 千葉県少年野球協会 花見川区少年野球連盟 |
| 設立年月日 | 不明 |
| 監督スタッフ | 小池 健志監督 浅野 英司代表 |
| チームの人数 | 39名 |
| 練習グラウンド | 柏井運動広場球場他 |
| 練習日と時間 | 土日祭日 |
| その他の特徴 | 「花見川少年野球クラブ」「横戸ヒューガーズ」が2023年に合併 |
インタビュー後記
監督との話の中で、体験会、主に未就学児を中心に行っているという話を聞いたのですが、やはり人数を確保できているチームは未就学児に上手くアプローチできている所が多いような気がします。
もちろん、小学校の子供たちにアプローチするのも大切ですが、やはりさらに低い年齢にアプローチできるのは大切だと考えさせられました。
しかし、そうなると各チームだけの努力ではその様な活動は難しいところもあり、さらにボランティアでチーム活動している方々にそこまでやっていただくのは難しいですよね?
インタビュー内容
長瀬:チーム名と監督さんの名前をお願いします
監督花見川ヒューガーズの方で、監督をしています小池 健志と申します
長瀬:普段の練習場所はどちらですか?



普段はここのいわゆる柏井運動広場って呼んでる、このグランドとあとは横戸町の方にあるあの横戸南公園グラウンドて両方とも少年野球用の距離でマウンドあったりとか70mで囲ってるようなグランドで練習してます。
長瀬:ここは専用グラウンドなんですか?



一応、専用だと呼んでるんですけれども、ま、一応千葉市の運動広場であの平日は多分近くの保育園とか幼稚が使ったりとか一応、そこの管理もしつつ、試合としては一応うちの方がで管理しながら他の大会の提供とかま、そういったもこも含めてやってる感じです。
長瀬:監督さんに就任されたいきさつは?



3年前に合併で作ったチームなんですけど、一応その時に合併するぐらいなので、選手も少なく、またあの大人も少なかった状態だったので、その合併する前のチームで長男がお世話になったのもあって、少年野球、2周目っていうところで、連盟とのやり取りとか知ってる人が監督やったらいいだろうっていうとこで一応、下の子がいるのでその低学年のチームの監督始めまして、今年で3年目で今年は6年生の監督やってますっていうとこと思います。
長瀬:最近の主だった成績を教えて下さい



主だった?そうですね。
一応この学年、千葉市の場合、4年生が低学年で、で、5年生、6年、学年ごとに大会やってて、この代は区の大会とかは4年生から今まで8回は春夏だけやって5回優勝してんのかな?
京葉連盟って千葉市の40チームぐらい出てるような大会で、去年は優勝してて、今年も準優勝で、今年あのクリクリ大会、クリクリ連盟の大会とかにあの出場したりとか、関東団地少年野球連盟の方でも今年夏の大会で優勝してて中央大会って関東4つの関東の支部から集まる中央大会出場できたりとか、あと夏の昨年優勝してるんで、あの秋の労金杯っていう県大会の出場決ませたりとか、割とこの台は皆頑張っています。
長瀬:チームの基本的な考え方、スローガンを教えて下さい



一応その合併した時に、シンプルなその形で行こうということで、こう明るく楽しく元気よくやりましょうというとこで。やってます。
長瀬:合宿はされていますか?



合宿は今はやってないですね。
長瀬:普段の練習時間を教えて下さい



練習時間はその大会のスケジュールとかによるんですけど、えっとね、ま、大体普段は9時集合の16時までっていう感じ、土日祝日ではい。やってます。
長瀬:チーム独特の練習やトレーニングなどはありますか?



特に変わった方はそんなやないですけど、このチームは割と少年トーナメントが多いんで守備ちゃんとってとこあるので、ボール回しちゃんとやれるようになってノックしっかりやるっていうのが中心にはなっちゃってますね。
長瀬:中学野球を続ける卒団生はどの位いますか?



これも学年とかその代によっちゃうんですけど、でも半分以上は多分やってる子が多いと思います。
長瀬:中学で続けるお子さんの中で、学校の野球部、硬式クラブチーム・軟式クラブチームの割合は?



結局そのちょっと部活が外部にっていう方向もあるので、多いのはやっぱ硬式を続ける、代によるんですけれども硬式の方が今多くなってます。
長瀬:部員を集めるための活動を教えて下さい



一応その昨年,おととしかな、、今もやっているんですけど、体験会であったり、あと一応花見川区の方ともちょっと連携して、地域の未修学児も、場所がせっかくあるのでキッズクラブっていう形で、未就学児も含めて受けれるような、その野球体験会みたいなのを定期的にやってます。
学校に、ま、チラシ的なもの入れさせてくれる場合はそれもやってるし、SNSとか公式LINE作ったりとかっていうのを使って。
長瀬:お子さんは同じ小学校からの部員が多いのですか?



今は、合併もしてちょっと広域化してるんですけどでもあれだな。えっと多いは多いですね。この辺だとその花見川の小学校とかあとは横戸の方の小学校とかでもその2つが多いかな。
長瀬:これからどんなチームにしていきたいなどの抱負を聞かせて下さい



やっぱり野球を始めてくれる子供だったり、家庭がやっぱりこう少なくは、子供自体も少なくなっちゃってんですけど、なのでなるべく最初は小学校なんで、ま、ちょっとやってみようかなと思う人がこう来て、野球ができる環境っていうのを、みんなで維持できればなと思ってます。
長瀬:野球を始めた理由を教えてください。



兄があのこのチームで焼きやっててあの楽しそうだったんで自分もやってみたいなと思って始めました。



えっと、近所の友達がやってて楽しそうだったからです。
長瀬:このチームを選んだ理由を教えて下さい。



近所にあったから。1番近所のチームなんで。
長瀬:お子さんが野球を始めた理由を教えてください。



子供が野球を始めた理由は、え、なんだろうな、、近くに千葉ロッテマリーンズがいるんで、その野球を見に行っているうちに野球が好きに行ってはい。
長瀬:このチームを選んだ理由を教えてください。



やっぱり家から近かったというと、あと専用グランドがあってはい頻繁にその、キッズ体験会っていうのを開いてくれて、それに参加したのがきっかです。
長瀬:本日はお忙しいところありがとうございました
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です










