横浜市学童野球チーム「レッドスネークコルツ」インタビュー
神奈川県は5年ほど前から多くのチームを取材させていただいています。
特に横浜市ははチームが多く、ユニークなチームも多いので毎回楽しみにしています。
今回はあまり行ったことのない旭区ということで戸惑いながらですが、到着することが出来ました。
神奈川県横浜市旭区アヒルグラウンド
レッドスネークコルツさんのホームグラウンド。小さなグラウンドですが専用グラウンドですので合理的な練習ができるように施設が整っていました。
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 横浜市旭区 |
所属リーグ | 神奈川県横浜市旭区地域のリーグ |
設立年月日 | 調査中 |
監督スタッフ | 河原哲大監督(6年) |
チームの人数 | 調査中 |
練習グラウンド | あひるグラウンド・横浜市立左近山小学校 |
練習日と時間 | 土日祭日 |
その他の特徴 | 打撃を中心に練習するチーム |
インタビュー後記
チーム名であるレッドスネークコルツという名前は以前2つのチームが合併されてついた名前だという事をお聞きしました。
川原監督は打撃重視で指導をされているそうですが、やはり子供たちは打つことが好きなので、練習風景を見ていても子供たちが好きな打撃をやっている姿はいつもより集中しているようにも見えました。
また、エンジョイベースボールがスローガンなのですが、エンジョイと言ってもその内容が当初と変わってきたというのは興味を惹かれました。
昔に比べてお父さんコーチ、監督が増えてきていると思うのですが、多くの方がボランティアなどですが、それなりに勉強して、指導をしている方が増えて来ていると思います。
インタビュー内容
長瀬:チーム名と監督さんの名前をお願いします

はい、チーム名、レッドスネークコルツと申します。監督やらせていただいてる河原哲大です。
長瀬:普段の練習場所はどちらですか?



今日、来ていただいてるあの横浜市旭区のここアヒルグラウンドというところがメインの球場でやってまして、小さい広場なんですけど、ここで数多く、投げたり打ったりという基礎練習をやって、午後に左近山小学校の校庭に行ったりとか、そういうところです。そのほかにも2~3か所あります。
長瀬:監督さんに就任されたいきさつは?



私自身このチームの出身者であってですね、ちょうど過渡期の時のもう小6の時にちょうど合併したような形でこのチームができたんですけども、そこでお世話になってで僕も家庭を持ち子供ができてね、地元に住んでるので。
今高校2年生なんですけども、息子が入るタイミングでコーチとして、え、また復帰させていただいてと、そのまま6年前からですかね、監督というところをやらせていただいてます。
長瀬:最近の主だった成績を教えて下さい



主だったった成績、全然優勝とかはね、まだほど遠いなって形なんですけど、でも去年の今の6年生の代ですね、あの去年の秋に新人戦、高橋直樹杯っていうのが毎年冬にあるんですけども、そこでは優勝させていただいて、今その代が6年生になってるので、あの、春もベスト4まで行ったりですとか、もう少しっていうところで勝ち切れないんですけど、一応、そういった成績です。
長瀬:チームの基本的な考え方、スローガンを教えて下さい



スローガンと言いますか、モットーみたいな形になるんですけども、あの、ま、チャレンジをしろ、失敗に強くなれそういったところをちょっと強く、言葉にして出しています。
長瀬:合宿はされていますか?



合宿しております。毎年決まって8月の初旬の金土日みたいな形で2泊で2やらせてもらってます。山梨県もういつもの大体で決まってきちゃうんですけども。。
長瀬:普段の練習時間を教えて下さい



半日っていう設定する日も、練習日のみの日はとしてるんですけども、基本的には1日やらせてもらってます。土日祭日です。
長瀬:チーム独特の練習やトレーニングなどはありますか?



そうですね、気をつけてる、あの、意識してるっていうことはやっぱり、あの、僕もこういろんな指導者の方に巡り合って、あの、今のところ出ている、結論というかも、考え方なんですけども、やっぱ打たないと勝てないというところがあの、野球は攻撃だというところもあるので、バッティングは結構やるようにはしています。
先ほどバッティング練習は主にやっています。
長瀬:中学野球を続ける卒団生はどの位いますか?



そうですね、ありがたいことに、近年で言うとほぼほぼ、もうその卒団生イコール人数が大体は中学で続けていただいてますね。
長瀬:部活・軟式・硬式クラブチームの割合はいかがでしょうか?



半々かなっていうところですね。もちろん年代によってばらつきもあるんですけども、本当に、軟式クラブチーム部活動、硬式シニア・ボーイズていう形で半々な印象ですね
長瀬:部員を集めるための活動を教えて下さい



SNSでの発信とあとは、夏場近くとかあと年度代わりの時のあの、スポット的な体験会っていうのをたまにやらせてもらってます。
長瀬:学校に告知みたいな事ををされているのですか?



僕、就任当初とかは結構そういうのやってたんですけども、最近はちょっとあんまりできてなくてですね。あの、お父さん方に頼ったりですとかです。
長瀬:これからどんなチームにしていきたいなどの抱負を聞かせて下さい



僕最初掲げた時っていうのは、ま、エンジョイベースボールっていうところでやっていたんです。今もやっているんですけども、あの、その楽しさの定義っていうところがやっぱり僕も学んでいく中で変わってきてですね、あの楽しさを、間違えないように、やっていきたい。
やっぱそれって厳しさも伴ってくるところですし、やっぱりやってると中学高校で続けていってもらうためにはやっぱり、こちらがそういうところを学んでかないといけない。
永続的に続けられるメンタルを育てるというか、そういったところに最近は重きを置いてやらせてもらってます。
長瀬:今日はお忙しいところありがとうございました。
長瀬:野球を始めた理由を教えてください。



学校でクラスの友達に誘われて野球を体験してみました。
長瀬:このチームを選んだ理由を教えて下さい。



そしてこのチームで体験して楽しいと思ったからです。
長瀬:入って体験をしてすぐで決めちゃったんですか?



はい
長瀬:お子さんが野球を始めた理由を教えてください。



うちの場合は、小学校のクラスのお友達に野球をやってみないかって声をかけてもらって、体験させてもらったのがきっかけでした。
長瀬:このチームを選んだ理由を教えてください。



実際体験に行ってみても、もう息子がすごく楽しそうにやっていて、知っていたのはその誘ってくれたお友達1人だけだったんですけど、すぐ溶け込んで楽しい楽しいって言って、もう息子が即決で入りたい。
それで入ることになりました。
長瀬:本日はお忙しいところありがとうございました
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です