大阪府茨木市の有名チーム玉櫛スラッガースポーツ少年団にお邪魔しました
前回に引き続き、大阪府での取材のチームを紹介していきます。
今回は5年生チームの取材でしたが、グラウンドに到着すると隣のグラウンドで6年生の試合が始まっていました。大きなチームなのもありますが、保護者の方がテキパキと物事が進めている印象を持ちました。
コーチは保護者、元保護者の方がされているのですが、熱心な指導はもちろんの事、とても細かい技術的な指導をされているのがは驚きましたが、この位の指導をされた方が子供達には理解しやすいのではとも感じます。
全く土地勘のなかった場所なのですが、近くに泊まったので問題なく到着することが出来ました。練習場所は野球場の隣の広場なのですが、十分に広くて試合と練習の両方ができる場所です。隣にはきれいなバラ園があります。
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 大阪府茨木市 |
所属リーグ | 大阪府茨木市スポーツ少年団 |
設立年月日 | 1978年3月1日 |
監督スタッフ | 澤田幸雄代表 5年生監督:山本信一監督 |
チームの人数 | 高学年24人、低学年18人 |
練習グラウンド | 天王小学校グラウンド、玉櫛小学校グラウンド、東奈良小学校グラウンド 他 |
練習日と時間 | 土日祭日 |
その他の特徴 | 茨木市の強豪チーム |
インタビュー後記
さすが、強豪チームだけあって、何もかもテキパキと進んでいく姿が練習を見させていただいても気持ちよかったてです。また、指導者の方々も指導方法に連携が取れている感じも受けました。
山本監督さんの話の中でけが防止のためにピッチャーを多く育てる事、みんながレギュラー争いを出来るようにというのも、も子供達の中学野球以降の為に、これからも野球を続けてもらう事に学童では大切な事と感じました。
玉櫛スラッガースさんは最近は地元のお祭りでの団員募集をやっているそうなのですが、あまり地域のイベントで野球チームの紹介をしている所は少ないと思うのですが、都市部ではけっこう有効なのではないでしょうか?
口コミも有効だと思うのですが、都市部ではそれだけではリーチできる範囲は狭いと思うので、お祭りだけでなく地元のイベントでの紹介は有効だと思います。
お話を聞いたお母さんからとても良い話を聞くことが出来ました。
子供がもらってきた入団のチラシを家庭の事情で入団できないのを伝えてチラシを捨てても、お子さんがごみ箱に捨てられたチラシをごみ箱から拾って伸ばして、チラシまた机の上に置いておくのを何度も繰り返すのを見て、お子さんの熱意を感じ入団することにしましたとの話を聞いたのですが、なかなか聞くことが出来ないですよね!
大阪に行って良かったと思いました。
インタビュー内容
長瀬:チーム名と監督さんの名前をお願いします

茨木市の玉櫛スラッガーの5年監督の山本です。
長瀬:普段の練習場所はどちらですか?



そうですね、茨城市内にある3つの小学校と土曜日は、今日使ってるグランドとか、茨木市の市のグランドを使わせていただいてます。
長瀬:監督さんに就任されたいきさつは?



うち息子が2人、元々お世話になってまして、下の息子が卒団のタイミングで、助監督をやらないかって言われて、助監督やって3年間やって、それでいいよいよ監督かっていう話で監督やらせていただくことになりました。
長瀬:お子さんは卒団されたけど、監督さんをやられたですね。
長瀬:最近の主だった成績を教えて下さい



基本的に茨木市内の大会では優勝も何度もさせていただいてまして、5年生のチーム、僕が見てるチームは今日準決勝やって明日決勝いっております。
で、去年4年の時は大阪大会ベスト16に残ってます。
長瀬:チームの基本的な考え方、スローガンを教えて下さい



チーム全体としては、周りの方から応援してもらえるチームっていうことで、野球はもちろんなんですけども、それ以外の行動もしっかりするようにていうことは、指導させていただいてます。
長瀬:合宿はされていますか?



年1回、6月の頭に、茨木市内の合宿場みたいな施設があるんで、そこをお借りしています。
長瀬:けっこうがっつり練習する合宿ですか?



そうですね!2日間がっつり練習します。
長瀬:普段の練習時間を教えて下さい



土日祝日、9時から5時。9夏場は9時から6時までやってるんですけども、ほぼ1日やってます。
長瀬:チーム独特の練習やトレーニングなどはありますか?



今見てる僕の学年なんですけども、もう怪我をして欲しくないんで、基本的には今、12人いて11人にピッチャーしてもらうようにピッチャーをなるべく作らせてもらってます。
長瀬:中学野球を続ける卒団生はどの位いますか?



今までの卒団生を含めるともう9割ぐらいはやってると思ってます。
長瀬:中学で続けるお子さんの中で、学校の野球部、硬式クラブチーム・軟式クラブチームの割合は?



ここ最近ちょっと硬式やる子が増えてきたんですけども、それでもやっぱり中学校の軟式の方か多分多いと思いますか?
長瀬:部員を集めるための活動を教えて下さい



元々は、友達呼んできたり、親同士の繋がりで集まってたんですけども、最近ここ2年ぐらいですかね、インスタとかFacebookとSNS2年ぐらいですかね、それ経由で結構増えてきました。
長瀬:小学校はバラバラでしょうか?



はい。他市からも来てるんで。
長瀬:これからどんなチームにしていきたいなどの抱負を聞かせて下さい



そうですね。今見てる5年生のチームは3年生の時からちょっと見させてもらってるんですけども、最初に言ったのが全国大会に出る,大阪ナンバーワンになってと卒団するまで全員でレギュラー争いができる。誰1人脱落することなく、全員で最後までレギュラー争いにできるチームを作ろうっていうスローガンでやってます。
長瀬:野球を始めたのはいつでしょうか?始めた理由を教えてください。



1年の冬ぐらいです。お父さんが野球やってて楽しそうに見えたからです。
長瀬:お父さんと一緒にキャッチボールとかしていました?



はい
長瀬:このチームを選んだ理由を教えて下さい。



地域のチームがなんか練習時間とか少なくて面白くなかったから、元々紹介されてて玉櫛に入りました。2チームから選びました、
長瀬:お子さんが野球を始めた理由を教えてください。



小学校のお祭りがあったんですけれども、そちらの方に行った時にたまたまこちらの玉櫛スラッガーっていうチームのブースがございまして、そちらの方で、ま、ストラックアウトっていうのを経験させていただいた時に、人がちょっとそれをやってみて、みんなが上手って褒めてくれたのもあったと思うんですけれども、それですごくこう本当に1球投げただけで、ちょっとボール投げるのが楽しい野球してみたいっていうのになって、でもらってきたチラシがあるんですけど、それを家に持って帰ってきてここに入りたいって言われたのが1番最初のきっかけです。
長瀬:それですぐに入団されたんですか?



いや、もちろん。私のところが、夫婦もに土日が仕事っていうのもございまして、野球と言ったら、土日に活動っていうのと、あとお当番っていうのがあるので、ちょっとうちでは難しい。いうことで、何度もその推し問答があって、うちではちょっとできないよっていう形で、チラシを捨てては広い、捨てては広いっていうのが、もう1週間毎日のように
続いて、ちょっとそれに少し根負けしたところと、野球自体は見たりするのが好きだったので、主人の方がちょっと一度体験にじゃあ行ってみようかっていう形で行ったのが最初です。
長瀬:お子さんが何年生の時でしょうか?



2年生の夏休みのお待、夏のお祭りです。
長瀬:お子さんが野球を始められた理由は何でしょうか?



僕も野球をやっていて、小さい頃からプロ野球の試合を見たりだとか、自然と家の中にボールを置いていたりしているうちに、だんだんボールに興味を持ってきて、じゃあバット振ってみるとかっていう風なところから始まって、練習行く?とかっていう風にしていくうちに、だんだん最初は、めちゃくちゃ自分からじゃなかったんですけども、今本当に野球が1番面白いっていう風に言ってくれてるので、自分もそれに携されてるのが本当に幸せだなと思ってます。
長瀬:玉櫛スラッガーさんを選んだ理由はなんでしょうか?



色々なチームを見に行かしてもらったんですけど、やっぱり玉櫛スラッカーは本当にチームとしての方針がしっかりしているのと、練習もきっちりとメニューが組み込まれていより、何より基礎をすごく大切にしているので、4年生まれのジュニアの時代の時に、本当に野球の試合で通じるようなあの基礎練習をたくさんやっていたので、そこが玉櫛スラッカーを選んだ決め手になってます。
長瀬:本日はお忙しいところありがとうございました
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です