今回は横浜市都筑区での中学校監督のインタビュー4人目になります。
このインタビューを行ったグラウンドである横浜市立茅ヶ崎中学校の顧問の先生のお話を聞く事が出来ました。
横浜市立茅ヶ崎中学のホームグラウンドでインタビューをお願いしました
この日はあいにくの雨で、決勝戦は中止になってしまったのですが、インタビューは受けて頂けるという事で、校内でのインタビューをお願いしました。
他行の先生も集まっていただいたのでスムースに6名の監督のお話が聞けました。
静かな住宅街にある中学校です。グランドは中学校の野球場としては立派な設備のでした。今回は、都筑区の中学の野球部の大会の決勝だったのですがあいにくの雨の為、延期になってしまったのですが、指導者の全員が集まっていただきました、撮影は校内の部屋をお借りして行いました。
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 横浜市立茅ケ崎中学校 |
所属リーグ | 横浜市中学校体育連盟 |
設立年月日 | 開校42年 部活動は調査中 |
監督スタッフ | 長倉史弥監督 計2名 |
チームの人数 | 2年生8名、3年14名、1年10名(予定) |
練習グラウンド | 学校のグラウンド |
練習日と時間 | 平日2時間 土日のどちらか |
監督就任の経緯 | 前監督から引き継ぎました。前はヘッドコーチというポジションです。部費6,000円/年 |
インタビュー後記
メンタルを鍛えるのに行う「全力じゃんけん」は集中力などを鍛えるメソッドだったと思うのですが、詳しい話は聞くチャンスが無かったので一度長倉監督に詳しい話を聞いてここでご披露しようと思っております。
なかなか、同地域でこれだけ沢山の監督さんが集まって話を聞けることはあまりないので、単独チームの活動より地域での野球グループでの野球振興の活動などの話が出来たのは有益でした。
これからも、地域単位で取り組んでいる活動なども紹介していきたいと思っています。
インタビュー内容
長瀬:チーム名と監督さんの名前をお願いします
横浜市の都筑区にあります茅ヶ崎中学校の長倉と申します
長瀬:普段の練習場所はどちらですか?
本校、茅ヶ崎中のホームグラウンドで練習しております
長瀬:広いグラウンドですね?
市大会のグラウンドにもなるグラウンドなのでいい環境の中で練習させていただいています
長瀬:最近の主だった成績を教えて下さい
都筑区大会で入賞できるように頑張っております。
この前の秋の大会ででは準優勝だったののですが、春には区大会3位に終わり都筑区の強さを感じて自分たちも頑張らなきゃいけないなという所です
長瀬:いままでも、都筑区で優勝・準優勝のチームは横浜市でも活躍されているチームが多いですね?
そうですね、はい
長瀬:チームの基本的な考え方、スローガンを教えて下さい
大人に言われずに自分たちで考えて、自分たちで取り組むという事を考え方に持っております。
長瀬:普段の練習時間を教えて下さい
平日は2時間、土日はどちらかというガイドラインに沿って練習をしております。
朝練もできますので7時から8時半の練習があることもあります
長瀬:という事は朝練をしたら午後はなしという事になるのですか?
そうですね、基本的には朝、または放課後の2時間を上手く使って本校は部活動も20部活あるので兼ね合いをしながらやっている所です
長瀬:ちなみにグラウンドだと他の部活は何が行われているのですか?
陸上とソフトテニスとサッカーですね。
体育館の部活もグラウンドを使う事があるので。。はい
長瀬:チーム独特の練習やトレーニングなどはありますか?
はい、技術的なところは大人も勉強しながらテクニックを練習しているのですけれども、体づくりという所で、いわゆる筋トレではなく、骨とか体の使い方などそういった所をやっているのと
後はメンタル、ブレイントレーニングという所で「全力じゃんけん」というのをやっているのですけれども、細胞からファーと奮い立たせて。「行くぞ!」という形でというのをやっております
長瀬:高校野球を続ける卒団生はどの位いますか?
半数以上は頑張って活躍してくれているかなと思っています。
神奈川県の公立・私立だけでなく地方でも頑張っているなという子供も今はいますね
長瀬:大学でも活躍している子もいますか?
まだ、赴任して間もないので見れていないのですけれども、活躍しているというのは聞いております
長瀬:神奈川県は軟式・硬式に関わらずクラブチームが多いのですが、中学校の部活の関係というのは、例えばクラブチームに所属していてもクラブの練習に参加するとかはOKなのでしょうか?
Okかと言われるとダメではないと思うのですが、現実どちらかで活躍してる生徒は多いと思うので、現状は兼部は無いかなという所です。
長瀬:聞いている範囲で構わないのですが、硬式のクラブチームとかに入っている生徒さんは多いのですか?
そうですね、部活動に入らず外で活躍されている生徒、少数、そちら野田大多数ではないのですけれど少なからずいます。
もちろんこちらで頑張っていただきたいなと思いを持ちながらやっているんですけれども。。
長瀬:子供達が入学して部員を集めるための活動を教えて下さい
仮入部期間にしっかりと歓迎したり、入部の説明をしたりだとかですかね、その前には都筑区でやっている取り組みだとか、交流も踏まえながら入部してもらえるように頑張っております。
長瀬:公立の中学という事で入ってくる事で、学童のチームもだいたい決まっているのですか?
そうですね、なので繋がりを大切にしていきたいなと思っております
長瀬:小学生の時に野球経験がないお子さんも入ってくることもあるのでしょうか?
はい、現状新3年生にもいますし、新2年生にもいます。真珠部員も素人の子も大歓迎でそういう子達が伸びることで、今までやってきた子達も、非常に向上心も持って出来るところがあるので、ぜひ入ってもらいたいです
長瀬:やはり学童からしかやっていないと中学の部活に入れないとなると野球への障壁が大きくなってしまうので、初心者の子達にも優しいクラブになってほしいです。
その壁をなくしたいなと思っています。
長瀬:最後の質問ですが、これからどんなチームにしていきたいなどの抱負を聞かせて下さい
令和の時代になって人に指示されるだけでなく、自分たちで考えて行動できるチームになって欲しいなと思います
長瀬:これならたくさん試合ああると思います、人数が多いチームとお聞きしたのでこれからのご活躍をきたしおります。
本日はお忙しいところありがとうございました
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です