先週と同じく千葉県柏市手行われた、第17回東日本選抜選手権中学野球選手権大会にお邪魔しました。
この大会は関東だけでなく、新潟などからも中学校の部活選抜チームとクラブチームの両方20チームが出場している大会です。
私もこれからの中学野球には興味があり、中学の野球に関してはなるべくお邪魔するようにしております
埼玉県上尾市の選抜チーム「オール上尾」の坂本監督に試合後にお話を伺いました
実は大会は、出場チームの多さもあり、延べ5日間13か所で行われました。
私は千葉県立柏中央高校のグラウンドにお邪魔したのですが中学の大会の中では観客が多く、みなさん真剣に見学していた姿に驚きました。
やはり多くの中学が選抜チームという事で関心が高いのが理由だと思います。
そのなかで、オール上尾の坂本監督に時間を作って頂きインタビューを行いました
おなじみにの柏市での大会でしたが、高校で行われる大会は初めてでした。関係者の来場がとても多く保護者などの関心がとても多い大会でした。地元以外の方が多かったせいか駐車場も特別に用意されていました。
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 埼玉県上尾市 |
所属リーグ | 中学校野球連盟 |
設立年月日 | 調査中 |
監督スタッフ | 監督:坂本敬大 代表者:佐野大輔 コーチ:関紀幸、橋本卓哉,渡邉淳史、中田大志 |
チームの人数 | 20名 |
練習グラウンド | 埼玉県上尾市の中学校のグラウンド |
練習日と時間 | 週1回 |
所属中学校 | 上尾市立大石中学校、上尾市立上平中学校、上尾市立上尾中学校、上尾市立瓦葺中学校、上尾市立西中学校、上尾市立原市中学校、上尾市立東中学校、上尾市立石南中学校、上尾市立大石中学校、 |
インタビュー後記
坂本監督とのインタビューの中で印象に残ったのは、学童野球未経験者でも入りやすい環境を作っていろという所でした。
時間が無かったので詳細は聞けなかったのですが、野球のレベルが上がるにつれ、学童野球未経験で途中からだと入りにくいのは、レベルの高いチームだとなおさらあると思います。
野球人口を増やすという意味では高いレベルを育てていくのと同時に、野球の垣根を低くした活動が必ずに必要になってくると思っています
インタビュー内容
長瀬:チーム名と監督さんの名前をお願いします
オール上尾の監督の坂本です
長瀬:中学校の監督さんですが普段はどこの中学の顧問をされていますか?
上尾市内の中学校の方で
長瀬:オール上尾さんですが何チーム位の学校が集まったチームですか?
市内11校の希望のある選抜チームという事で、埼玉県では最小の数の学校のチームです
長瀬:普段チームで練習されいているという事はあるのでしょうか?
はい、週1回のペースで各学校の方で中学校会場を借りて運営しております
長瀬:では場所は毎週変わるわけですね?
はい、そうです。
長瀬:監督さんに就任されたいきさつは?
私は今年度から監督の方を務めまして、それ以前10年余りコーチの方をしておりましてそのいきさつから拝命いたしました
長瀬:最近の主だった成績を教えて下さい
県大会のベスト16ですね,ベスト8かな? あと一歩でベスト4という所でこの2年は敗退をしておりますので、ベスト4が目標という所です。埼玉県のクラブ選手権の方です
長瀬:チームの基本的な考え方、スローガンを教えて下さい
3つ選手には言いまして、最高の準備をすること、自発的の行動をすること、全力疾走をすること、これをモットーに活動しております
長瀬:チーム独特の練習やトレーニングなどはありますか?
活動がこの冬の時期の寒い事でもありますので、理学療法士さんにも協力いただきながら体つくりにも着目しましてその中で活動を行っております
長瀬:オール上尾さんの卒団生ですが、高校とか大学で活躍されている方はいらっしゃいますか?
はい、皆が目標を高く持って高校大学でも野球を続けてくれる選手が多いです
長瀬:やはり県内で活躍される選手が多いのですか?
県内で大学ではプロ野球を目指してみんな進んでおります
長瀬:埼玉県は純粋の軟式のクラブチームは少ないのでしょうか? また、中学の部活とクラブチームの協調されてやられていることはありますか?
そうですね、まだ部活の方が多いと思います。例えばこのクラブ選手権、クラブチームで臨む大会等でクラブチームと大会をやって県制覇をめざしてやっている所はあります
長瀬:選手が学校のクラブとクラブチームを両立しながらやっている例はあるのでしょうか?
そうですね、どちらも両立しながらやっているセントはいると思います
長瀬:チーム出身者で高校でどのくらいの割合でや有を続けていますか?
私が知る範囲では8割9割の子が高校でも野球を続けるお子さんが非常に多いです
長瀬:最近の中学校の野球部への入部傾向はいかがでしょうか?
少年野球の母体も含めまして野球人口の方は減っております。ですので中学生からでも、気軽にと言いますか、始めやすい環境を作ろうという事で取り組んでおります
長瀬:学童野球で未経験者の子でも入りやすいという事でしょうか?
はい
長瀬:これからどんなチームにしていきたいなどの抱負を聞かせて下さい
まずは野球を通して地域振興を図りたいなという思いを常に持ちながら活動しております。
オール上尾がそのトップチームとして野球振興に尽力出来たらなと思いで日々活動しております
長瀬:本日はお忙しいところありがとうございました
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です