今回のインタビューはなんと!監督インタビューとしてこのサイトを始めたころ、約7年前の2015年にインタビューさせて頂いたチームの2回目のインタビューになります。
川崎市高津区中学軟式野球チーム「高津クラブドジャーズ」
前回インタビューはIBA-Boysさんの大会が江戸川区の河川敷で行われた際のインタビューで前監督の前島氏にお話を聞きました。
今回の丸橋監督さんは学童部チームの「坂戸第一ドジャーズ」の監督として以前にインタビューさせていただいており、今回は中学部の監督としてインタビューをお願いいたしました。
数か月前の大会の際に再会してその後の最近のチームの状況などをお聞きしました。
神奈川県と東京都の県境の多摩川の川崎市の側の河川敷にある少年野球場です。名称が瀬田少年野球場・諏訪少年野球場と2つの名称になっておりますが隣同士にあるグラウンドです。駐車場【500円/日】などのあるので比較的生きやすい場所にあります。
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 神奈川県川崎市 |
所属リーグ | K 社団法人少年軟式野球国際交流協会(IBAーBoys) | JBL(神奈川県中学軟式野球クラブチーム連盟)・全日本軟式野球連盟
設立年月日 | 1997年 |
監督スタッフ | 丸橋雅生監督(3年目) スタッフ5名 |
チームの人数 | 2年生 7名 1年生5名 月会費3000円 |
練習グラウンド | 諏訪第二グラウンド |
練習日と時間 | 土日祭日 8:00~17:30 |
その他の特徴 | 前島前監督のインタビューも掲載あり |
インタビュー後記
今まで何回かお会いしている、丸橋監督でしたのでリラックスした形でインタビューさせていただきました。
まあ学童野球の指導者を長年されてきた方で、学童部の「坂戸第一ドジャーズ」から中学部の指導者へと過去の多くの経験を中学野球に行かされている方と感じました。
今回も人数の少ない他の中学チームを合同練習としてサポートしながらの川崎市の中学野球の発展のお話もできて、貴重な時間を過ごさせていただきました。
インタビュー内容
長瀬:監督のお名前とチーム名をお願いします
名前は丸橋雅生です。高津クラブドジャースと申します
長瀬:普段の練習場所を教えて下さい
こちらになりますけれど、諏訪第二球場がメイン球場になります。
長瀬:監督に就任されたいきさつを教えて下さい
創立が1997年なんですけれど、3年前まで前島監督がずっとやられていたのですが退任したいという事で、私が引き受けることになりました
長瀬:それまでは中学部のコーチをされていたのですか?
それまでは学童部の坂戸第一ドジャースの監督、コーチを含めて20年ちょっとやっていました
長瀬:この4~5年の主だって成績はあるでしょうか?
現状、部員が12名で3年生が0名という状況で、実質今年から試合に参戦なんですが先だって、レモンがス杯で3位に入賞というのが主な成績です。残念ながらそれ以上はありません
長瀬:チームのスローガンを教えて下さい
そうですね、グラウンドに入ったら全力、ちょっと出来ていないのですが。後は社会人になっていく為もあるんですけれど、挨拶はしっかりしましょう、そういう所を目指してやっております
長瀬:合宿とかはやっていますか?
やっていません
長瀬:普段の練習時間を教えて下さい
夏時間ですと8時集合の5時位までですかね? 土日祭日です。
長瀬:チーム独特の練習・トレーニング方法はありますか?
そいうですね、中学野球になりますと、レベルが高い話ですけれど1点を争う事になることが多いと思います。特に中学の軟式ですと1-0とか2-1とかですね。1点を取る野球、そこと重要視しているのは走塁ですね。
リードだとかキャッチャがワンバウンドしたら次の塁を狙うとか、当然良い球場でやればホームからバックネットまでの距離がありますからしっかりリードしてノーヒットでも1点を取るようにそういう事ですね
あとはバントが出来ないと次の塁、学童と違って中学生は方が強いんでなかなか盗塁が出来ないので、アウト一つ捨ててでも次の塁、この2つですね
長瀬:チーム出身で高校とか大学で活躍している選手はおられますか?
これはOBから聞いた話になりますけれども明徳義塾高校に行かれた選手、後は高校はどこに行かれたのか分かりませんけれど、楽天に行かれた選手、後は慶応大学でやっている選手がいます
長瀬:中学軟式のクラブチームという事で学校の部活との関係をお聞きしたいのですが? 基本的には兼部が出来ないのでどちらかという事になると思うのですが?
どちらかで登録します。もちろん2重登録は出来ませんので部活の方はクラブチームに入れませんし、当然うちのチームの選手も野球部出身の子はいないので、ほかの部活をやっています
私が就任してから思ったのですが、中学の部活は学校のグラウンドでやることが多いので、そうすると学校のグラウンドは大体サッカー場にたいな長方形の形でライトが狭かったりレフト狭かったり、一番可哀そうなのはピッチャーが平坦なところで投げている。
やっぱりマウンドから投げるのと平坦なところから投げるのでは全然違うので、やはりそういう環境でやらせてあげたいという事もあって、なるべく春と秋には地元の中学の先生にお声がけして、ここで練習試合ですけれどやるような事で交流を深めております
長瀬:高校野球を続ける割合はどの位おられますか?
割合的には6割~7割くらいは続けてもらっていると思います。
長瀬:これからどんなチームにしていきたい夢はありますか?
やっぱりやるからには全国を目指したいと思っています。今は弱小チームですけれど部員の数も増やして、チームのスキルアップもして上位を狙えるチームになれば理想かなと思っています
長瀬:以前のインタビューは4年ほど前にインタビューをお願いしてそれ以来になるのですが、また次回には新しい情報を聞かせて下さい
そうですね、はい
長瀬:今日はお忙しいところありがとうございました
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です