8月に行われた第34回東都少年軟式野球大会の取材も最後になります、ご存じのように、新宿区のオール落合の優勝で終わっておりますが、暑い中、熱戦続きでとても印象に残る試合が多く、グランドにいるのがとても短く感じました。
最後になってしまいましたが、杉並ベースボールクラブの山本監督さんにいんたびゅーさせていただきました。経験の豊富な監督さんらしく、余裕をもってインタビューに答えていただのが印象的でした。
都内のチームだけでなく、レベルの高い中学生軟式野球チームは子供達がいかに高校野球、さらにその上のレベルで活躍出来ることを考えておられるのが、よく分かるお話しでした。
インタビュー後記
東都大会は、実質中学3年生の最後の大会になるチームが多いので、試合が終わったあと、皆さん、中学校3年間の達成感と、頑張ってきたチームがここで終わってしまう寂しさが選手だけで無く、保護者の方にも一緒にこみ上げてきている様子で、8月の真ん中でしたが、なんともいえない夏の終わりが感じられました。
この中のなるべくたくさんの少年が高校野球でも、活躍出来ることをお祈りしております。