東京都内で軟式野球をしてきた人なら、必ず知っている学校、監督、江戸川区の上一色中学の西尾監督さんです。
去年も第68回東京都中学校野球選手権大会で東海菅生中学を破り67回大会に続き連続優勝,続く第40回関東中学校軟式野球大会も優勝、第37回全国中学校軟式野球大会はベスト4と、他にもここには書ききれないほど毎年優秀な成績を収めている中学校です。
私も、色々な野球関係者から上一色中の話しをを聞いていたのですが、そんな有名な江戸川区の上一色中学の西尾監督さんがインタビューを受けてくださることになり、喜んで上一色中学にお邪魔しに行きました。
監督さんは選手育成のみならず、若き日の教え子の中には全国制覇もした都内で有名な少年軟式クラブチーム、鐘ヶ淵イーグルスの泉監督さんなどもおられます。
インタビュー後記
上一色中学校のグランドは、野球環境から見ると決して恵まれている環境ではありませんが、先生の指導を受けようと江戸川区中から優秀な選手が集まり優秀な成績を残し、優秀な選手となって野球強豪校へ進学していくのをみると、外部の人にマジックのように見えます。
撮影は11月終わりでの平日で、グラウンドには1,2年生の練習が始まる前で、練習を少し見学させていただいて学校を後にしました。
私では上一色中学の強さの秘密を理解するには能力不足で無理だと思うのですが、するべき事が、分かつていてそれをしっかり行っていくというスタンスのようにお見受けいたしました。
江戸川区の春の大会の時には、さらに立派になった選手の活躍を見るのを楽しみにしています。