5月の中旬、東京都港区の埠頭公園少年野球場で、港区の春季大会の閉会式の際、中学生チーム麻布シニアの石橋監督にインタビューを受けて頂きました。
麻布シニアは、学童野球チーム、麻布キッズからつながる中学生クラブチームで、麻布シニアと命名された1986年3月創立の古参のチームの1つでもあります。
港区では中学生のチームは残念ながら、廃部してしまったチームもあるのですが、小学部、中学度つながったチームとして現在も活発に活動を続けています。
チームは16名、メインの中学は港南中、三田中、青山中と比較定期広い範囲で選手が集まっている様です。
石橋監督さんは監督歴3年とおっしゃっていましたがとても落ち着いた方で、突然のインタビューのお願いにかかわらず、とても分かりやすく麻布シニアの説明をしていただきました。
(この時に都知事杯の出場も決まったそうです)インタビュー後記
麻布キッズと麻布シニア、小学部と中学部ユニフォームの色は全く違いますが、(麻布キッズはブルー)、良く見るとロゴは麻布のAのロゴに、シニアのSを付けて同じアイデンティティを保つ様な工夫をしている様です。
また、トレーニングはラダー、コーンを使った足の俊敏性をあげるアップ法を取り入れているそうで、中学生の部活動より少ない時間で、学校の部活のチームより効率的に練習をしなければならない、クラブチームならではの工夫をしている様です。
港区ではグラウンド確保等、中学クラブチームで野球をする環境は厳しいのですが古参のチームとして活躍して欲しいチームの1つです。