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東京都足立区 綾瀬野球クラブ 沢辺監督インタビュー |中学軟式野球クラブチーム

今回は取材で河川敷の球場で声をかけさせていただいたチームをご紹介します。

 

グラウンド自己紹介をさせていただけでしたが快くインタビューに応じていただた東京都足立区の中学軟式クラブチームの「綾瀬野球クラブ」の沢辺監督さんをご紹介します。

 

埼玉県から東京都に続く荒川土手は、玉川・江戸川と並び野球場が多く、従って隣接する地域も野球が盛んな場所が多いです。

 

中学軟式のクラブチームは首都圏や大都市周辺しか見られなくなってしまいましたが、足立区などの野球が盛んな地域にはまだまだ多くの中学軟式野球クラブチームチームが存在して、リーグ戦などが盛んに行われています。

 

このような地区は、野球が盛んな理由もありますが、中学の野球部の部活・中学軟式クラブチーム・中学硬式リーグなど中学生が野球を続ける上で選択が多い地域といえます。

 

 

今回の撮影は:  東京都足立区 千住新橋野球場D面

荒川の河川敷球場である、千住新橋のグラウンドです。駅では北千住が最寄りになります。駐車場はあるのですが関係者のみの駐車場です。

 

東京都足立区 綾瀬野球クラブ 
地域  東京都足立区
所属リーグ  足立区東武リーグ 
設立年月日  調査中
監督・スタッフ  沢辺監督 別府総監督 須原代表 コーチ・スタッフ8名
チームの人数  3年 6名 2年 8名 1年0名  
練習グラウンド  蒲原中学校 ・菖蒲沼公園野球場 ・東綾瀬グランド(A・B・C面) ・河川敷グランド 他
練習日  土日祭日・水曜ナイター練習
選手の進学高校  上野学園・駿台学園・正則学園

 

インタビュー内容

長瀬:監督のお名前とチーム名をお願いします。

沢辺監督
私は沢辺浩一と申します。チーム名が綾瀬野球クラブと申しまして中学生の野球をチームです。

 

長瀬:普段の練習場所は?

沢辺監督
普段は中学校のグランドを借りててやってるんですけども、今はコロナですので学校を利用できなく河川敷で土日祝日の練習をしています。

 

長瀬:監督に就任された経緯は?

沢辺監督
私はヘッドコーチから助監督になりまして3年ぐらい経ったのですが、今の監督が8年ぐらいされており、監督のご事情もありまして私が新監督という形で今年からやらさせて頂いてます。

 

長瀬:最近の主だった成績はいかがですか?

沢辺監督
この状況だったので試合数は少ないですけども、地元東部リーグでは今の所3連勝、それからつい8月ですね!東京都知事杯に足立区代表として出場したのですが残念ながら初戦で敗れました

 

長瀬:チームのスローガンはありますか?

沢辺監督
中学生ということで一番成長の著しい時期ですので体づくりを基本に行ってます。

学童で覚えた野球をこれを基本から次に高校でつなげる為の段階だと思いますので、体つくりと共に技術面、それから心、精神的に強い子にに育てようという事でやっています。

 

長瀬:月の部費は?

沢辺監督
月4500円の内、500円は父母会費となっています。

 

長瀬:泊りの合宿は行っていますか?

沢辺監督
8月に毎年お盆の時期に茨城の方で行っています

 

長瀬:普段の練習時間はどのくらい行っていますか?

沢辺監督
土日祭日、時間的に言うと5~6時間ぐらいいうことでやっています。

 

長瀬:チーム独特の練習は行っていますか?

沢辺監督
基本的には守備のチームという形で、守備で流れを作っていくまそういった方針でやってます。取れる所は必ず取るということの守備の練習が多いですね。

今ちょうど守備の固まってきているので、徐々に打撃の方にも力を入れてきています。

 

長瀬:高校や大学で活躍した選手はいらっしゃいますか?

沢辺監督
ここ最近ですと上野学園、駿台学園、正則学園などで活躍して1年生からベンチ入れなどで頑張っている子もいますので、そのような子を輩出させたいと思っています。

 

長瀬:卒団生で高校野球を続ける子供たちの割合は?

沢辺監督
ほぼ7~8割の卒団生は高校で野球を続けています。

 

長瀬:弱に学童野球からに入団してもらう活動はどんなことをしていますか?

沢辺監督
はい、ちょうど私が新監督になりましたので今ちょうどの学童野球さんの方に挨拶させて頂いて、声かけまして体験参加を案内をさせて頂いてます。

 

長瀬:やはり口コミでの入団が多いのでしょうか?SNSでの入団もありますか?

沢辺監督
今ホームページも作らせて頂いてますのでこちらの方のご案内とスタッフやコーチからの知り合いのネットワークで入団しています。

 

長瀬:中学生のクラブチームは選手を集めるのに苦労されているとお聞きしていますが、いかがですか?

沢辺監督
学童チームが毎年減ってきてるということで野球をしている子供の数というのは少なくなって来ています。

中学生になりましてでサッカー、バスケ、テニスなどをする子供、はたまたその進学を希望される子供が近年多くなりました。近年は子供を集める活動も重視して行っています

 

長瀬:中学野球学童野球の後に少年硬式。部活動の野球などいくつかあると思いますが、その傾向や割合は変わってきていますか?

沢辺監督
硬式野球チームを希望して高校野球を目指したい親御さんも多くありますし、進学、受験に力を入れる家庭も多いです。

 

長瀬:監督に就任して良かったことはありますか?

沢辺監督
そうですね、まだ自分のやりたいことが明確に出来るようになったという事、一緒に子供達一人一人の声をかけて見るようになったので、コミュニケーションが取れて良かったなと、思っております 

 

長瀬:今悩んでいることはありますか?

沢辺監督
私1人では出来ないので、自分の考えを多くのスタッフや父母の皆さんにご理解いただくという活動をどのようにすれば一番効率的なのかを、今悩んでいるところです。

 

長瀬:これからどんなチームにしてい行きたいですか?

沢辺監督
まず毎年の目標は地元に所属しているリーグのメダル圏内に入賞するという事、それから上部大会に毎年出られるようにするチームしていきたいです。

それから高校につなげて高校で活躍できる子供をぜひ作っていきたいと思ってます 

 

長瀬:今シーズンはまだ沢山の試合が続きますね?

沢辺監督

まだ春の試合が残っているので秋のリーグの中で春の試合の消化をしながらまた秋の試合をやるという形でなので、けっこう土日の試合が多く組まれています。

子供達のですね健康面とか気にしながら行って行きたいと思っています。

 

長瀬:本日はありがとうございした。

インタビュー後記

中学軟式野球クラブチームがある地域は野球人口が多く、練習場所も豊富な地域が多いえすね。

野球が盛んだからチームが多いのか、環境が良いから野球が盛んなのかそのあたりは、分からないのですが、地元のグラウンドで中学生が野球が出来るのは、野球をするのに遠いグラウンドに行かなければならないより、大きなメリットだと感じています。

 

沢辺監督、温厚な方で自分のチームの事を丁寧に説明して頂いたきました。これからも地元の有力チームを更に良いチームに引っ張って中学軟式クラブチームを盛んにして欲しいですね。

 

 

*ベースボール・ジャパンではインタビュー可能な監督を募集しております。現在、取材日は土曜日で関東地方が中心ですが、祭日でしたら他の地域もも可能な日がありますので連絡をお待ちしております。ねん
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