今回はIBA-Boys主催の第22回全国中学生軟式野球大会が行われた千葉県柏市の柏の葉公園野球場でのインタビューです。
今回は大人の入場はPCR検査が必要などのルールが適用され、また柏市の中学生の外部の大会参加ができなくななったりして、合計4チームでの大会となりました。
ちなみに今年は何度もインタビューを受けていただいた「小金井野球クラブ」が優勝したのですが、準優勝は今回インタビューの「鶴友クラブ」です。
今までも京都のチームは何度も来られていたみたいなのですが、お会いするのは初めてで私としても関西方面の中学軟式チームは初インタビューになりました。
特に京都の中学軟式の状況はどうなんだろうと今日見たありましたのでインタビューの中でも少し触れさせていただきました。
今回の撮影グラウンドは千葉県柏市 柏の葉公園野球場
プロの試合もあるスタンド付きの野球場です。高校野球だけでなく、ボーイズ、ポニーなど大きな大会などでも利用される場所です。常磐道の柏インターからも近く、駐車場が目の前が球場です。 |
鶴友クラブ | |
地域 | 京都府舞鶴市 |
所属リーグ | 京都軟式野球連盟舞鶴支部・全京都少年野球連盟・西京都少年野球振興会 |
設立年月日 | 1976年4月 |
監督・スタッフ | 橋本一監督 コーチ・マネジャー・トレーナー |
チームの人数 | 調査中 |
練習グラウンド | 伊佐津川運動公園・中舞鶴市民グラウンド・東舞鶴公園野球場他 |
その他 | 月会費5000円 バス20000円/年 練習:土日・平日夜間練習あり |
インタビュー後記
インタビューを行ったのは試合の合間であまり時間はなかったのと、ほぼアドリブでしゃべっていただきました。
とても実直にチーム、野球に対して話していただいた橋本監督。監督になったきっかけは弟さんから依頼されて指導者になったそうですが、それ以来指導者を長い間勤められています。
チームのHPを見させていただいたのですが、メインのHPと予定と成績のHP, 応援団・父兄会のHPとの3つをしっかり分けて運営されています。
インタビューの中で、小学生の時に野球の面白さを気付かせられなかった事が、中学の野球人口の減少に関係あるのではないかとのご意見はあらゆるスポーツ指導の本質をついた意見だと思います。
テクニカル的な指導法のレベルアップも大事ですが、スポーツが好きにさせるというのは最も大事な気がしました。
自分の次の指導者を早く作っていきたいというお話も、自分がずっと見ていきたいのでなく野球が好きで少年野球の発展を考えている方なのだと、短い時間のインタビューでしたが感じる事が出来ました。
今まで、京都の少年軟式クラブチームに関しては知識がなく、関西は硬式が多いという話を聞いていたので、中学軟式あまり数が多くないのかなと考えていましたが、多くのクラブチームが活躍している事が分かり、安心いたしました。
以前から計画していたゴールデンウイーク中の関西・東海地方の取材計画ですが、非常事態宣言が出てしまい、25日の日曜日から野球の活動も制限を受ける事になってしまいそうですが、いまの所は決行予定です。名古屋・奈良・大阪周辺を重点的に行って行きたいと思っています