今回もツイッターを通じてのインタビューになりました。多くのチームがHPだけでなくSNSを通じたネットワークが出来ているのはうれしいことです。
インタビューお邪魔する前「横浜オール泉野球クラブ」さんの事はHPなどで調べてからお邪魔することにしていますが、今回は道を間違えてずいぶん遅刻してしまい現地に到着しました。
今回の待ち合わせは元日本海軍-アメリカ海軍の通信施設の跡地である、「深谷旧通信隊グラウンド」で、入口でチームの担当の方と待ち合わせ、入場のパスを頂いて車で広い敷地内をグランドまでドライブしていきました。
今は違いますが、雰囲気はいまだ米軍のベースみたいでしたね
担当の方にグラウンドに案内していいただき、森監督さんとお会いする事が出来ました。第一印象はとても元気な方で、私と話している間も子供たちに声をかけていました。
グラウンドの外も空き地になっており、隣のグラウンドとはずいぶん距離があります。専用のケージや設備を持っているのは中学軟式クラブチームでは珍しいですね。
今回の撮影グラウンドは横浜市泉区深谷旧通信隊内グラウンド
以前は米軍の通信施設で直径約1km、面積約77haの土地です。平成26年6月30日に返還され、現在は学童野球・中学野球の各リーグのグラウンドが多くあります。とても広大な施設です。 |
男子と女子のユニフォームも色違いでデザインされておりカッコよい!
横浜オール泉野球クラブ・女子野球クラブ | |
地域 | 神奈川県横浜市泉区 |
所属リーグ | 全日本軟式野球連盟・関東リーグ・神奈川リーグ・IBAボーイズ |
設立年月日 | 男子 2006年 女子 2020年 |
監督・スタッフ | 男子 森勝男 女子 小川秀章 |
チームの人数 | 男子:3年8名 2年6名 1年8名 女子 :2年 9名 1年 4名 |
練習グラウンド | 泉区深谷旧通信隊内グラウンド |
その他 | 公式戦30試合、練習試合40試合 保護者の手伝いなし 合宿あり 会費6,000円 |
インタビュー後記
昨年に女子の人数が揃い、男子チームとは別に中学女子野球チームも誕生した「横浜オール泉女子野球クラブ」、練習後もとても和気あいあいな雰囲気で、笑顔が絶えない練習風景でした。
森監督自身もとても声を出す方なのですが、子供達が楽しみながら野球をしているのが印象に残りました。
中学生の女子野球クラブはまだ数は少ないのですが、首都圏では見慣れた風景になってきていますし、中学の部活でも女子を見かけるようになりました。
そのほか印象に残ったのは、公式戦が終わった3年生は、高校野球をの為に硬式野球で練習を始めるという事、通常の軟式クラブチームではやりたくても設備等の制約があり無理なチームが殆どですね!
この時期から硬式野球が出来るという事は高校野球という短い期間の前の時間を無駄にせず、硬式野球に慣れることができる大きなアドバンテージだと思います。
最後に森監督が言われた夢、男子と女子チームが決勝で当たる姿を見る事が出来るのも意外と近いのではないかと感じました
神奈川県泉区での取材は初めてだったのですが、以前から神奈川県の学童大会で良くお邪魔していた、境川遊水地グラウンドとも近いそうです。
次回は学童野球チームもあるそうですので取材をお願いしてみようと考えています。