諸事情で1週間お休みさせていただきましたが、取材の再開です。
今回は東京都台東区の中学生軟式クラブチーム、台東ドルフィンズのチームインタビューです。
東京、神奈川、埼玉、愛知県以外には中学生の軟式野球クラブチームはとても少ないのですが、中学校の野球部の問題で一気に脚光を浴びでいます。
台東区の中学軟式野球チームドルフィンズのインタビューです。
特に台東区の少年野球(中学生)チームは中学校の野球部と連携が取れており、部活、クラブチーム、どちらとも所属できる、珍しい形になっています。
最近になって、野球部の部活から週末だけクラブチーム化している所が増えてきています。
多くの地域は野球のクラブチームと野球の部活は一緒にできないところが多いので、そのあたりはとても進んでいる取り組みだと思います。
今まで、何度も取材をしているおなじみのグラウンドです。隅田川沿いにスカイツリーが見えますし、浅草とも近いのでけっこう観光客の姿もチラホラ見かける場所です。
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 東京都台東区 |
所属リーグ | 台東区野球連盟 |
設立年月日 | 1992年 |
監督スタッフ | 源川裕司監督 坂田真由代表 |
チームの人数 | 1年3名 2年5名 3年5名 |
練習グラウンド | 台東区リバーサイド公園、荒川河川敷 |
練習日と時間 | 土日祭日 |
その他の特徴 | 仲が良いチーム |
インタビュー後記
台東区は中学生の軟式野球のクラブチームが多く、みなさんしっかり指導されているチームが多いので、見ていて頼もしくなりました。
現在は、学校のチームとは別々に運営されてますが、もしかしたら5年後位はまた、発展しているかもしれません。どうなるのか、とても興味があります。
インタビュー内容
長瀬:今何年生ですか?野球を始めたのはいつですか?
中学2年生です。小学校4年生からです。
長瀬:野球を始めた理由を教えてください。
お兄さんとお父さんが野球やっていて自分も興味を持っていたので始めました。
長瀬:中学のクラブチームで女性一人で困った事とかありましたか?
特になかったです。
長瀬:高校にいったら やりたいスポーツとかはありますか?
野球部のマネージャをやりたいと思っています。
長瀬:ドルフィンズを選ばれた理由は?
すべての本人に任せてあるのですが中学で野球をやりたいとのことで、体験に行ったのがドルフィンズのみで、 そこで自分に合った感じでした。
長瀬:高校になっても野球を続けますか?
うちは、最近野球を始めたのですが野球に夢中で高校でもやりたいと言っています。
長瀬:チーム名と監督さんの名前をお願いします
東京都台東区野球連盟所属のドルフィンズといいます。
私はコーチをしております黒川です。
長瀬:普段の練習場所はどちらですか?
こちらの台東区のリバーサイドの野球場と葛飾区の荒川河川敷でやることが多いです。
長瀬:コーチになられたれたきっかけは?
私はこの1月にコーチになったばかりなんですが去年まで息子がこちらのチームに所属させて頂いて、お手伝いで何度か伺っていたのですけれど、監督30番、コーチ29,28番の内の28番の方がきゅお年でおやめになるタイミングがあって、代わりにやってほしいと監督の方から頼まれまして務めることになりました。
長瀬:最近の主だった成績を教えて下さい
台東区で予選を勝ち抜いて、今年の夏に東都大会に出場というのが1つありましたが、殆ど台東区でなかなか勝てないという状況が続いています。
長瀬:チームの基本的な考え方、スローガンを教えて下さい
特にこれと言った言葉はありませんが、礼儀正しく元気良く野球を楽しむと言ったことを目標に日々頑張っています。
長瀬:普段の練習時間?
土曜日曜が主な練習日になります。午前中の枠か午後の枠か半日プラス、午後グラウンドがとれればプラスして練習があります。
長瀬:軟式のクラブチームと言う事で学校の野球部にも所属してる部員もいらっしゃいますか?
はい、選手のなかにも学校の野球部にも入っていて、ドルフィンズでの活躍している選手もいます。
長瀬:卒団生が高校野球プレーする割合はどの位ですか?
これまでの卒業生でいえば、そのまま高校野球に進んでいる人がいると聞いています。
長瀬:台東区の学童から上がってくる選手が多いと思いますが、選手を集める活動でご苦労はありますか?
ここ数年選手不足に悩まされているチーム状況であります。なかなか台東区の学童チームから上がってくる選手の数が減ってきて、チームの存続が難しいくらいの危機を、正直ここ2~3年迎えていながら、隣接している区からの選手を迎えたり、今年はホームページを作成してそこから体験の応募があって荒川区などの隣接区からの、ホームページ図手で、体験生きて入っていただいた選手もいます。
長瀬:これからどんなチームにしていきたいなどの抱負を聞かせて下さい
そうですね、まず選手を増やしてしっかりと練習をしていく中で、対外試合も増やして試合に勝てると言った所も、常に今でも目標に掲げているんですけれども、実現できる近い目標に出来るようにしていきたいと思っています。
長瀬:本日はお忙しいところありがとうございました
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です