今回、お邪魔したのは石川県金沢市、中学校の野球部と言えば軟式野球部ですが、金沢学院大学付属中学のの野球部はボーイズリーグに所属する少年硬式野球、中学校の部活が硬式野球なのは全国的にもまだ少ないと思います。
石川県金沢学院大学付属中学校の野球部にお邪魔しました
今回は、大会中でしたが試合後の岩井監督さんにお話を伺いました。
岩井監督さんは元高校野球の監督で金沢高校で指導をされており、監督、部長を務められた方です。
今回は、試合後のインタビューをお願いしました。
金沢学院大学とも近い硬式野球サイズのグラウンド、昨年で出来たそうで取材当日もボーイズリーグの大会が行われていました。
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 石川県金沢市 |
所属リーグ | ボーイズリーグ北陸支部 |
設立年月日 | 2021年 |
監督スタッフ | 岩井大監督 他コーチ |
チームの人数 | 22名 |
練習グラウンド | 金沢学院大学グリーンフィールド |
練習日と時間 | 平日15:30~19:00 土日は試合、週1日休み |
その他の特徴 | 中学の部活でボーイズリーグに所属する中学野球 |
インタビュー後記
硬式野球場の施設を持っている私立の中学では、硬式野球をやっている学校があると聞いておりましたが、今回は中学部活でボーイズリーグに加盟している初めての学校取材になりました。
やはり、硬式野球になりますと、指導者も指導経験などある方が指導しないと難しいともいますが、このよう流れが出て来ているのも、公立学校の野球部の部活がどんどん小さくなって来ている中で、私立の学校が取りうる施策の一つではないかと考えられます。
今回は、試合会場での取材であまり、練習方法やボーイズリーグと部活の整合性をどのようにとっているのかなど、聞けなかったのですが、このような学校もどんどん取材してい考えています。
インタビュー内容
長瀬:チーム名と監督さんの名前をお願いします
岩井大です。チーム名が金沢学院大学 附属中学ボーイズです。
長瀬:中学の部活のチームという事ですね?
そうですね石川県で初めて、
部活動としてボーイズリーグに加盟しましました。
長瀬:普段の練習場所はどちらですか?
この場所なんですけど、これは、専用グラウンド 中学専用で作って頂いて、高校に1週間でに1~2回貸して、あとは大学生の方も使ってます。
長瀬:監督さんに就任されたいきさつは?
そうですね 初めてこの中学校で 石川県で初めてそのボーイズリーグとして部活動として新しくチームを作りたいということで、ゼロから立ち上げるということで、私もそこに興味を感じて やはりいいチームをまず土台として作り、役割をお手伝いできたらなということで。
石川県の野球を少しでもね、貢献できたらという思いで引き受けました。
長瀬:学校が決められて、それで先生から 入られたって事になるのですか?
そうですねこちらの学院の方から、はいスカウトされて入り ました。
長瀬:最近の主だった成績を教えて下さい
そうですねこの前の選手権大会がちょうど僕にとっては高校 野球で夏の甲子園の予選だったんですけど、
これはもう3年生の執念に2回戦で敗れた んですけれど、その前に小松ボーイズ大会というこれもいろんな県からかなり集まったんですけど、
そこでは優勝させ ていただきました。
長瀬:チームの基本的な考え方、スローガンを教えて下さい
私が今一番子供たちにずっと大事にしてきてるのが、人間力の向上をなくして競技力の向上をなしと、いうことが一番のスローガンでやってます。
長瀬:ちょっと さっきお聞きしたんですけども先生は前は高校の監督をされていたのですか?
そうですね金沢高校の方で 26年やっておりました。
長瀬:合宿はされていますか?
寮がございます。
長瀬:普段の練習時間を教えて下さい
3時40分から7時という時間ですね。中学生ですので、7時までにはバスに乗せないといけないです。
長瀬:チーム独特の練習やトレーニングなどはありますか?
そうですね!
1年生からこう立ち上げ2年目になりますので今ここ最近はもうこの実戦形式を かなり多くしてます。
例えばそのバッティング練習を4か所でやったとしてもネットを全部間に置きまして走塁練習を 打球判断をできるように入れたいという工夫をしてます。
長瀬:先生ここは2年目ということですが、以教えられてた所のチーム出身者で高校・大学・プロ野球などで活躍された方はいますか?
この前あの現役を上がりましたけど、蒲田という投手ですね楽天の
長瀬:中学校だと通常は軟式野球ですが、ボーイズリーグに入るって事で苦労はございましたか?
最初どうしてもあの 、まだ子供たちが小学生ですので、私は今まで 高校にいましたので中学をスカウトしてき てということですけど、
この小学生ですのででやっぱり軟式から硬式に、ちょっと中学から高校のその慣れ方とよりも、もう少し丁寧に硬球っていう事で、危ないですから。。。
そこら辺をゆっくり指導1年目、することが一番気をつけましたね。
長瀬:今度は今学童の方を、 スカウトして中学に入れてやられるって事でなんかやはり、そういう活動をされてるんでしょうか?
私、今までは私が いろんな少年野球の大会も見に行っててやってるんですけど、
今年からその大会を見に行ってくれるあの増井先生と言う先生がついてくれましてほとんどの大会、今は見に行ってます。
長瀬:これからどんなチームにしていきたいなどの抱負を聞かせて下さい
そうですね、もちろん 野球の結果もそうなんですけれど、やはり私たちとしては、野球を通して人として成長していくことを一番大事にやりたいと思ってますし、やはり人間として成長しないことには野球も絶対うまくならないと思っておりますので、そこを一番大事にやっていきたいと思ってます。
長瀬:すいません今日は一勝、おめでとうございます。ありがとう ございます。次また試合ということで頑張ってください。
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です