「東都クラブ遊人倶楽部」豊田監督インタビュー|千葉県佐倉市学童野球
今回はSNSで繋がった東都クラブ遊人倶楽部の代表である小野真路代表にご紹介いただき、昨年設立した「東都クラブ 遊人遊人倶楽部 東都ジュニアの取材にお邪魔しました。
中学生は硬式野球はクラブチーム化しいるチームはあるのですが、学童野球ではまだ数が少ない専門家によるクラブチームという事でとても興味もあり取材させて頂きました。
設立者である小野代表にチームの設立の経緯や指導方法などの説明をしていただきました。
林に囲まれており周りから全く見えない「京葉ボーイズ桜グラウンド」、硬式野球も出来る大きなスペースでとてもプライベート感がありちょっとリゾートに来た気分にさせる場所でした。
クラブチームですので保護者お手伝いもなくの方もゆったりしていました。
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 千葉県佐倉市 |
所属リーグ | 佐倉市少年野球リーグ(軟式野球連盟には登録していないそうです) |
設立年月日 | 2022年1月 |
監督スタッフ | 監督:豊田明弘監督 代表:小野真路代表 |
チームの人数 | 6年:8名 5年:7名 4年:7名 3年:5名 2年:6名 1年:1名 年長:1名 合計35名 |
練習グラウンド | 京葉ボーイズ佐倉グラウンド |
練習日と時間 | 土日には午前中のみの練習 |
その他の特徴 | 千葉県にはまだ少ない学童軟式クラブチーム 中学部のボーイズリーグ所属の京葉ボーイズ |
インタビュー後記
野球クラブチーム化して専門家による指導や軟式中心ですが、兄弟チームはボーイズリーグのチームなので高学年は硬式でする事もあるという、柔軟な練習環境でした。
連盟に所属せず、自分たちのペースで柔軟な指導をして行くという独特の指導方針だそうです。
学童野球で試合数が多くなりすぎると故障の元にもなりますので、それも連盟に所属しない理由でもあるそうです。
また、練習時間も週末は半日で、指導方法も従来の野球チームとは違ったウォームアップ・基礎練習からゆっくりスタートしていますので、チームと言うだけでなく個別指導の野球教室の要素も持っているチームだと思います。
特にクラブチームとして運営してるところは、もちろん野球中心ですが他のスポーツも取り入れたりしてスポーツクラブ的な運営が出来ているところが多いですね。
最終的に親御さんが自分の家庭の方針で気に入った野球チーム選びが出来る環境を作っていけるのが学童・少年野球に関してはベストな選択になると思います。
インタビュー内容
長瀬:どちらから来られましたか? このチームの存在をどうやって知りましたか?
茨城県の潮来市から来ました。監督の豊田さんが成田でスクールをやっていまして、そこのスクールに通っていましてチームを持つという事で豊田さんの方針とかこちらの考えと会っているのでちょっと遠いのですが、高速を使って1時間ほど毎週土日はこちらに来ています。
長瀬:先ほど聞いたのですがチームとしてはクラブチームという事ですか?
はい、そうです私たちは連盟に所属していないちょっと特殊なチームでして、試合数が重なってしまうとピッチャーにかかる負担、キャッチャーにかかる負担、また野手への体の負担も大きいのでそういった負担をあまりさせないと。。。
彼らが彼らが活躍するのはこれから10年後に活躍して行けるようにという事でやっていますので、今は過度な負荷、負担をかけないというのが一つテーマにして行っています。
投球数だとか体にかかる負荷をある程度こちらでコントロールするという意味も含めて、基本的には試合数は年間でコントロールしながら活動している形です。
長瀬:チームのスローガンは?
チームのスローガンとしては「エンジョイ・ベースボール」「シンク・ベースボール」という事で楽しく、かつ考えながらというノバスローガンとなります。
また私達の指導理念としては選手の可能性を削らない環境の選択を整えるという事は指導者ないの指導理念としてありますので、常に何かをそれが選手の可能性を削るものにならないのか? 選択を削りものにならいないのか? という事をメニューの選択だったりコーチを行っています
長瀬:練習時間を教えてください
練習時間は半日の短い時間なので効率よく効果的にやるのが一つのポイントになってくるのかと思います。
そのために全体でやる練習というのは1時間くらいで後の、後はブースに分けて、バッテイング練習も各々のブースに分ける、守備の練習も種別に分けて練習すると言うのが特徴かなと思います。
長瀬:本日はお忙しいところありがとうございました
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です