東京都町田市の学童野球チーム「小山ファイターズ」を紹介します
最近は東京の市部のチームにお邪魔させてもらいことが多かったのですが、今回は町田市のチームに声をかけていただきました。
正確ではないのですが、この周辺のチームは学童の数が比較的多いのでしょうか、大人数のチームが多くいまではあまり見られなくなった、大規模のチームの練習を見ることができます。
今回お話をしていただいた秦監督は学童だけでなく、中学生も指導経験も豊富で長らく指導者として活躍してこられた方です。
今回はチームのメインとなる町田市立小山小学校で撮影をさせていただきました。学校は大きな道路に面しており分かりやすい学校です。
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 東京都町田市 |
所属リーグ | 町田市少年野球連盟所属 |
設立年月日 | 1975年 |
監督スタッフ | 秦雅之監督(JSBB公認学童コーチ) |
チームの人数 | 合計51名 24人(高学年)、27人(低学年) |
練習グラウンド | 町田市立小山小学校 |
練習日と時間 | 土日祭日 |
その他の特徴 | 2019年卒団生 高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント東京都大会ベスト16 町田市大会6年春秋優勝 町田市団地大会優勝 関東団地連盟朝日杯東京支部大会優勝 関東団地連盟朝日杯中央大会優勝 |
インタビュー後記
秦監督はご自身でも大学野球までされていたそうで、指導技術だけでなくインタビューの中で言われていた「ティーチング」「コーチング」を意識されて指導を行っており、どのようにしたら子供たちが理解してくれるのかを考えて指導をされています。
学童野球の子供たちへの指導は野球の技術だけではないのでとても難しいという事だと思います。
また、技術的なもの以外にも子供たちが中学、高校に行っても野球が好きで続けて欲しいという愛情がこもった練習風景だったのも印象に残りました。
多くのチームの指導を見させていただいている中で、学童指導技術もずいぶんレベルカップされてきてますね。
インタビュー内容
長瀬:チーム名と監督さんの名前をお願いします

町田市の少年野球連盟に属しています、小山ファイターズの秦と申します。
長瀬:普段の練習場所はどちらですか?



練習場所はですね、町田市の小山小学校と小山中央小学校、小山が丘小学校の3つの拠点でやっております。
長瀬:監督さんに就任されたいきさつは?



2010年ですね!長男とま次男がここのチームに配属で野球を始めまして、その時に初めお父さんコーチで10年から入りまして12年から監督をやっています。
2014年までずっとやってまして、その後ですね一度中学の硬式野球部のクラブチームの方に、横浜緑リトルシニアという所で、またコーチをやってで6年間コーチをやって、再びまた2020年に戻って指導をしてます。
長瀬:最近の主だった成績を教えて下さい



2014年の時にマクドナルドでベスト8,2020年時もマクドナルドに出場しまして、市の大会はほとんど春秋優勝をしています。都知事杯の方も行って活動をしてます。
長瀬:チームの基本的な考え方、スローガンを教えて下さい



チームのスローガンはですね、楽しく野球を楽しむことがまず1つと、あとは仲間のことを思いやる気持ちを持ち持つこと、それに伴ってですね、相手と関係者全てに尊重というものと、勇気、覚悟と挨拶と感謝ですね!その気持ちを持って野球活動に取り組むことを指導しています。
長瀬:合宿はされていますか?



年1回8月のお盆の時ですね!中旬ぐらいから二泊三日ぐらいでやっております。場所はあの近場が多いんですけど山梨行ったり、今回は八王子の方でちょっとやろうかなと思ってます。
長瀬:普段の練習時間を教えて下さい



練習時間はですね、土曜日は朝9時から初めまして、夕方16時ぐらいですかねか?5時ぐらいまで行っちゃう時もあるんですけど、そのぐらいやってます。
長瀬:チーム独特の練習やトレーニングなどはありますか?



練習はですね!中学で野球やってもらいたい、そのあと高校もやってもらいたいので、まずは練習方法としては竹バットを使ってちゃんと芯で捉える練習ですか、捕球で守備の練習もしっかりと基本のことを教えながらやっております。
長瀬:中学野球を続ける卒団生はどの位いますか?



去年の子はほとんど、100%をえやっていただいてもえもうすごい感謝してるんですけど、去年の卒団生はそのうちのま1/3
が硬式のクラブチームに所属してまして、あとは軟式のクラブチームとあと中学野球そちらの方に全員やっていいてます。
長瀬:チーム出身者で高校・大学・プロ野球などで活躍された方はいますか?



東海道菅生で甲子園に行って5番バッター打ってたホリマチ君ていうのがいるんですけど、ホリマチ君っていうのが甲子園で活躍していただいて青山学院まで行ったのかな?
あと、大学生何人かがいます。
長瀬:部員を集めるための活動を教えて下さい



勧誘はですね、あのまずホームページとですね、インスタはもう今各学年でインスタをやってまして、後は体験会で「親ファイト」の体験会っていうの開いてましてまそれ主にあの下級生の小さい子供なんですけど、それを対象に体験させていただいて、あとチラシとかも配ってやっております。
長瀬:これからどんなチームにしていきたいなどの抱負を聞かせて下さい



まずは自分から自主的に行動することが、1番だと思ってますんで、指導にも気をつけてですねコーチングとティーチンていうのを僕はバランスよく持たなきゃいけないのかなと思いながら、まずは楽しんでもらってえそれから自分で飛ばすこと、ボールを遠くに飛ばすことができたけどもっともっとって気持ちがを持たせるような、そういう指導方法してまず自主的に行動してえ準備をするっていう事を、1番最大限に考えて教えております。
長瀬:野球を始めた理由を教えてください。



卒団した人から誘われたので野球を始めました。2年生の時です。
長瀬:このチームを選んだ理由を教えて下さい。



その人が入ってたら選びました。
長瀬:お子さんが野球を始めた理由を教えてください。



何か運動を習たくて、野球をするかサッカーをするかっていうの選んでま野球を始めました。
長瀬:このチームを選んだ理由を教えてください。



同じ学校の子が野球をしてましてこのチームでやってて、練習見に来ないかっていうことで、それで始めました。
長瀬:本日はお忙しいところありがとうございました
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です