インタビュー当日は、横浜市都筑区のほとんどの公立中学校の野球部の顧問のお先生方が集まっていただき、個別のインタビューの後にも、是認での座談会も行いましたので、その模様も動画で撮影する事が出来ました。
個別の学校のインタビューでなく地域の取り組みなども、分かるのでこのような形で、チーム、地域グループの形でのインタビューもありかなと思っています。
横浜市都筑区の少年野球インタビューはまだ続きます。川和中学校野村監督のインタビュー
静かな住宅街にある中学校です。グランドは中学校の野球場としては立派な設備のでした。今回は、都筑区の中学の野球部の大会の決勝だったのですがあいにくの雨の為、延期になってしまったのですが、指導者の全員が集まっていただきました、撮影は校内の部屋をお借りして行いました。
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 神奈川県横浜市都筑区 |
所属リーグ | 横浜市中学校体育連盟 中体連 |
設立年月日 | 設立年度不明 顧問2名 |
監督スタッフ | 野村雅庸監督 7年 |
チームの人数 | 3年生6名 2年生7名 この時点では1年生なし |
練習グラウンド | 学校のグラウンド |
練習日と時間 | 平日4日2時間/土日いずれか3時間 |
費用 | 年単位で部費あり |
インタビュー後記
みなさん、限られた中で工夫をしながら部活動を行っているのが感じることができるインタビューでした。
野村監督さん、川和中学の野球部にいる期間は野球の技術もですが良い思い出を作りながら、前向きな気持ちで次の段階に送り出したいという気持が強く表れているインタビューでした。
将来的には学校部活動のクラブ化と言われていますが、学校の部活動と野球のクラブチームは野球チーム点では同じでも、究極的な目的が少し違うので、そのあたりの意思統一は必要なんではないかと感じています。
余談ですが、ユニークな形のグラウンドというのが気になって川和中学校を調べてみたのですが、Googole Mapで見るとグラウンドは通常の形でしたので、野球部の使える場所が特殊な形なのでと推測致しました。
インタビュー内容
長瀬:チーム名と監督さんの名前をお願いします
野村雅庸と申します。横浜市立川和中学校の野球部の顧問です。
都筑区の軟式野球チームです
長瀬:普段の練習場所はどちらですか?
公立中学校ですので、本校のグラウンドを使っての活動がメインです
長瀬:監督さんに就任されたいきさつは?
赴任7年目になるのですが、7年前に赴任した時に当時、メインの顧問がすでにおりまして春季大会が終わった後に、このタイミングで監督を交代しようとの電話をもらって、それでありがとく受け取って交代しました
長瀬:最近の主だった成績を教えて下さい
ちょうど今開催中の都筑区大会で決勝に進出したのが最近では一番
大きいかなと思います
長瀬:チームの基本的な考え方、スローガンを教えて下さい
スローガンと申しますか、モットーのようなものでチームで子供たちに話をしているのは、野球を一生懸命頑張るのと同時に、一中学生として学校生活を頑張るというのは強く訴えているので、委員会活動で活躍する生徒とか学習を一所懸命取り組む生徒とかも非常に多くて、野球以外の活動もすごく頑張っていると思います
長瀬:普段の練習時間を教えて下さい
そうですね、週5日の範囲でという事が出ていますので、平日4日、土日1日が基本的なルールになっているのですけれど、うちは平日のオフはや火曜日に水曜日に入れて、土日は原則土曜日活動にしています。
原則、日曜日はお休みですですが、どうしても練習試合の相手が日曜日とか、大会の日程がずれたがない限りは基本、土曜日活動しています。
長瀬:チーム独特の練習やトレーニングなどはありますか?
そうですね、環境が独特で校舎が個性的な形をしている学校で外の学校にはないと思うのですが、多目的という不思議な形をしたホールがあるのですが、雨天時はそこが使えるのでカラーボールといいますか、プラスチック製の穴が開いたボールを山ほど持ち込んで、それをひたすら打ち込むという練習をして、それを使って打力向上に取り組んでいます。
長瀬:クラブチームと部活との関係ですが、クラブチームに所属して学校のクラブでやるという事は可能なのでしょうか?
在籍しているクラブチームの規約ですとか、大会に規約に従う形になるかと思うので、状況によると思うのですけれど、私個人の考えですが平日とかに練習に来たりとか、他の部活に所属する生徒も少なくないので、それが野球部という形になるのは問題何と思います。
長瀬:卒業生で高校で野球部に進む割合を教えて下さい
そうですね、年によってまちまちであるのですけれど、去年はうちで楽しく野球をしてくれた子が多いので高校でやる子が増えていると思います
長瀬:新入部員を集めるための活動を教えて下さい
区内の活動になるのですけれど、都筑区は中学校が10校ありまして、少年野球チームと連携を取らせていただいて、地域の小学校6年生のチームと中学校1年生のチームそれぞれ統合して、6年生対中学1年生の交流戦をしてしどうしゃと子供達がかかわってするなかで、中体連の魅力を感じてもらえればとの取り組みをしています。
長瀬:大会を通じて入ってくる子とかは多いのですか?
そこで出会った在校生というのも少なくありませんし、そこで話が広がって「今度見学に行きます」とか、「体験に来させてください」という話も少なくないのですごく有意義な活動になっています
長瀬:一つの中学では野球部が出来ないという話がありますが、横浜市の都筑区はどうなのでしょうか?
そうですね、横浜市全体を見渡せば、中学軟式野球の合同チームは増えているのですけれども、ありがたいことに都筑区は合同チームは令和4年現在はないという状況で全部か単独で活動しているのですけれども、ただ1年生大会が毎年実施していたのですが単独開催が厳しくなってきて、区内を3つに分けて地域対抗戦みたいにして新しく組み替えてやっています。
長瀬:これからどんなチームにしていきたいなどの抱負を聞かせて下さい
まず、野球の魅力を感じてもらえるようなチームになりたいという事は考えています。なので中学校3年間野球やったのが楽しかった。
これからもずっと野球を好きでいたいといと子供達が思ってて卒業してくれるようなチームでいたいという事といつも子供に行っているのですが、野球をやめた後に野球を出来た成長したという事を実感してもらえるように活動になればいいなと思っています
長瀬:これから大会が沢山あると思いますが活躍していただきたいと思います。本日はお忙しいところありがとうございました
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です
神奈川県横浜
川和中学校
①横浜市立川和中学校/設立年度不明
②横浜市中学校体育連盟
③平日4日2時間/土日いずれか3時間 野村 雅庸 7年
④異動に伴う引継ぎ
⑤顧問2名
⑥月会費はありませんが、年あたりの部費を集めています。
⑦3年生6名 2年生7名
⑧045 941 1361