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愛知県知立市 「知立ベアーズ」 青野監督インタビュー|学童軟式野球

愛知県知立市 学童軟式野球チーム 知立ベアーズ 青野監督インタビュー

遠征取材の前は出発時の天気が心配で、出発する数日前から気になるのですが、今回は朝からばっちりの天気で1年ぶりに愛知県に向かいました。

 

今回紹介する「知立ベアーズ」さんは以前紹介させていただいた中学軟式チーム「知立ノース クラブ」の野畑氏が代表を務める学童野球チームです。

 

愛知県は中学軟式野球クラブチームが盛んでその取材同時に知立小学校にお邪魔して青野監督にインタビューをお願いしました。

 

富士見小学校にお邪魔すると、ちょうど練習試合が終わって練習を始めた時にインタビューを行いました。

 

  1. 今回の撮影は:  知立市立知立小学校

中学生の取材は大会期間中でしたので試合途中で知立市に向かいました。知立市の市内にある小学校です。敷地面積が大きい小学校でで取材時は野球の練習のみが行われていました。

 

 

知立ベアーズ
地域  愛知県知立市
所属リーグ  知立市軟式野球少年部
設立年月日  1975年
監督・スタッフ  監督:青野智和氏(1年) 代表:野畑幸久氏
チームの人数  高学年:23名 低学年:9名
練習グラウンド   知立市知立小学校
練習日  8時半~16時 土日、祭日
チームの特徴  うまい子よりも楽しくできる子が中心となったチーム

インタビュー後記

インタビュー当日はお父さんコーチと5月の日差しの強い中お母さん方も練習に見学に来られていました。

 

父兄で運営しているチームですのでファミリー的な雰囲気があり子供たちもリラックスして練習しえ居たのが印象に残りました。

 

愛知県は中学軟式野球が多いので、これから数年後を迎える中学部活動の地域移行の際にも野球はあまり大きな問題にはならない気がします。

 

 

 インタビュー内容

 

長瀬:最初に監督さんのお名前とチームよろしくお願いします。

監督

知立ベアーズの青野と申します。

 

 

長瀬:普段の練習場所はどちらでしょうか?

 

監督

こちら知立市の知立小学校でいつもやっております。

 

長瀬:監督就任のいきさつを教えて下さい

 

 

監督

元々はボランティアでやってくれていた監督がいたのですけれど、なかなか家庭の事情とかありますので、今年自分がやった方がチームとして上手く行くという事だったので今年から就任させていただいてます。

 

長瀬:以前はお父さんコーチをされていたのですね?

 

監督

はい、そうです。

 

 

長瀬:チームの最近の成績を教えて下さい

 

監督

目立った成績。。強いチームではないのでなかなか優勝に絡むような大会があったわけではないのですが、常に1回戦、2回戦勝てるように頑張っておりますので。

 

 

長瀬:チームのスローガンを教えて下さい

 

監督

楽しく勝つ。。楽勝って言っているのですが楽勝、楽勝って言っているとちょっと相手チームも嫌な気分になっちゃうんで「たのしょう」とか言ってやっております。

 

 

長瀬:月々の部費はどのくらいですか?

 

監督

3年生以下が2,000円、4年生以上が3000円ですね。

 

長瀬:合宿ですが今は難しい糸思うのですがされたことはありますか?

 

監督

あります。今年もやる予定で計画しておりまして6月に予定しております。近くのところで隣の市でやっています。

 

 

長瀬:合宿ですがガツガツ練習する所と楽しく練習するタイプがありますがどちらでしょうか?

 

監督

そうですね。。。両方混じったような感じになります。

 

 

長瀬:普段の練習時間はどのくらいですか?

 

監督

時期によって変わってくるのですが、今の時期ですと1日やりますので午前中8時半集合で午前中2時までやって休憩をとって、それから4時半くらいまでやっております。

 

 

長瀬:チーム独特の練習方法はありますか?

 

監督

独特な練習というのは特にないのですが、まず怪我をしないようにやらしてます。で、楽しくなるように、まずコーチが一回試してみてこれだったら子供も楽しめるよね! って所で色々な練習をやっております。

 

長瀬:過去での良いのですがチーム出身で活躍されてた選手はおられますか?

 

監督

そうですね、なかにはいるんですけども私も監督1年目なのでなかなか。。そういう話は聞いております

 

長瀬:子供たちを集める活動はどのようにしていますか? 

 

監督

ここの知立小学校の子供達、学校にもお願いして体験会などのチラシをいれさせてもらってます。

 

 

長瀬:この小学校以外の子供たちも団員おられますか?

 

監督

はい、中には紹介で入ってくる様な子供の最近はいますので、隣の市から来てくれている子供もいます。

 

 

長瀬:知立小学校の子供がメインになっいるのでしょうか?

 

監督

はい、そうです。

 

長瀬:監督1年目という事ですが監督をしていて良かったことは?

 

 

監督

そうですね、やはり子供たち一緒に楽しめるのが一番楽しいです。やっていて。

 

 

 

長瀬:今年立ち上げたチームという事でこれからどんなチームにしていきたいですか?

 

監督

最終的な自分の目標としては、子供たちが自分たちで考えて、私がサイン出して野球をやるのではなくて子供達でアイコンタクトを取りながら試合をやってくれるようになったら良いなと思っています。

 

 

長瀬:中学になっても野球を続けるお子さんは多いですか?

監督

そうですね、多いです。

 

 

長瀬:この辺りですと学校とクラブチームと硬式チームと3つのチョイスがありますがどうでしょうか?

 

監督

今、学校の方の部活で野球をする子が少ないと聞いていまして、クラブチーム、本当に野球の好きな子はクラブチームに入る子が多くなっていますね。

 

長瀬:これからの活躍も期待しております。ありがとうございました

 

 

少年野球グッツ紹介 Vol.7

 

いつもインタビューが終わった後にバットとグラブのチェックをさせてもらうのですが、バットはおいてあるので見やすいのですがグラブは子供たちが着けているのでなかなかタイミングが合わず苦労しております。

 

学童の場合はけっこう大手メーカーのものは限られておりだいたい同じ種類を使っている子供は多いのですが、チームによっては珍しいメーカーのが半分くらい占めるところもあります。

 

 

バットは飛ぶウレタン系バットはほぼどこのチームのもいくつかのメーカのバットが何本かはありますが最近は、1社の1モデルに限られている気がします。

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