以前は新宿区で多くインタビューをさせて頂いた記憶があるのですが、久しぶりに新宿にお邪魔して学童野球チーム「西戸山パワーズ」の低学年チームの堂端監督にお話を伺いました。
東京の新宿区と言えばビルが多い都会のイメージですが、この周辺は西戸山公園を中心とした住宅街で公園の周りは緑が多い静かな住宅街です。
西戸山パワーズさんは以前も取材をさせて頂いた事があるのと、今はチームの顧問である井上氏と20年ほど前に日本代表チームとしてキューバまで遠征した事があり、以前からお付き合いがる学童チームです。
前回のインタビューは高学年チームの海上監督のインタビューでしたので、今回は低学年の監督という事でちょうど低学年と高学年の練習の入れ替わりの時間にお邪魔ししました。
以前J:COMの監督インタビューの撮影時に、西戸山パワーズさんの高学年チームの海上監督にはご出演頂きましたので、その時のインタビューもご覧ください。 J:COM監督インタビュー#3
今回の撮影は: 東京都新宿区立西戸山公園野球場 の隣の広場
公園の隣には山手線が走る都心の野球場です。 練習場所は野球場でなく公園内の広場で行っています。 |
東京都新宿区 西戸山パワーズ | |
地域 | 東京都新宿区 |
所属リーグ | 新宿区少年野球連盟 |
設立年月日 | 1984年4月 |
監督・スタッフ | 堂端監督 海上監督(高学年) 井上洋一顧問 |
チームの人数 | 高学年 17名 低学年:17名 |
練習グラウンド | 新宿区立西戸山公園内の広場 |
練習日 | 平日・週末 |
メインの小学校 | 新宿区 西戸山小学校 |
インタビュー後記
まずインタビューを始めて気が付いたのは、とても穏やかなチームで、子供が中心に楽しく野球をしていこうというチームカラーが前面で出たチームだと感じました。
低学年・高学年両方のコーチも子供達と野球をする事を楽しんでいる良い雰囲気でした。
私も今回で初めて知ったのですが、新宿区の学童野球は心臓震盪の防止プロテクターの装着が義務化されており試合はもちろんの事練習中も装着して練習をしていたのが印象的でした。
一時、アメリカでも庄着する子供たちが増えて話題になりましたが、日本では、軟式野球なので使用するチームがほとんど見当たらなくて、また、アメリカで売っているような簡便な物がなかったせいなのか、製作しているメーカーの方からほとんど売れないとの事を聞いたことがあります。
しっかり採用している地域もある事が分かり、安心しました。
インタビュー中に出てきたチーム出審選手の横浜ベイスターズの吉原選手ですが、調べて見ましたら新宿区出身になっていましたのでピッチャーの「吉原道臣」選手だと思われます。