今回は先日インタビューを行った「白山サンデーボーイズ」の川嶋監督にご紹介いただいた同地区の「茗荷谷クラブ」の木村監督にお話を伺いました。
全国で行われているジャビットカップのチャンピオン大会が東京の文京区目白台運動公園で行われていおり、いくつかなじみのチームもあり見学がてらにお邪魔しました。
試合が行われたグラウンドは2面なのですが、前後するチームやチームの関係者や父兄、また他の用事で公園に来ている方も多く混雑していました。
役員さんとしてグラウンドに来られていた木村監督に試合の合間にお話を伺いました。
今回の撮影は: 目白台運動公園 多目的運動場
東京都文京区の目白通り沿いにある公園の多目的広場で大会中に取材を行いました。多目的広場ですが天然芝のグラウンドなので気持ち良くプレーできます。公園事務所も綺麗で大会中はフードカーも来ており、駐車場もグラウンドの隣なので居心地の良い場所でした。 |
文京区 稲荷谷クラブ | |
地域 | 東京都文京区 |
所属リーグ | 文京区少年野球連盟 スポーツ少年団 |
設立年月日 | 1697年 4月 |
監督・スタッフ | 木村 斎監督・代表 21年目 |
チームの人数 | 高学年 26名 低学年:16名 |
練習グラウンド | 新大塚公園・文京スポーツセンター |
練習日 | 平日・週末 |
メインの小学校 | 窪町小学校 大塚小学校 |
インタビュー後記
今回は大会の役員として来られていた木村監督ですが、仕事の合間にお話しを伺う事が出来ました。
残念ながら今回は練習を見学する事が出来ませんでしたが、ベテラン監督が愛情をもって指揮をしている地元に密着しているチームというチームです。
最近は、どのように部員を集めているのかの手法と、中学生になったから野球を続ける割合、続ける場合どこで野球を続けているのかなどを中心に質問をしています。
部員の集め方に関しては地域差が多い気がします。文京区のチームの場合は地域外より地元のお子さんの比率が高い気がしました。
また、中学での野球の続け方ですが、地元に中学軟式のチームがある場合は分かれるのですが、中学野球で強豪校を除き積極的に中学の部活に入る子供さんは少なくなってきた感じがします。
野球に熱心な家庭は昔とあまり変わらないような気がしますが、とりあえず中学では野球ををやってみたいなどの層が少なくなっている気がしました。