奈良市内の西大寺ドリームスさんのインタビューの後、ボーイズリーグの「葛城ボーイズ」の小学部チームへ五條市に向かいました。
グラウンドの前に駐車場があり、小学生のチームのグラウンドとは思えない大きな敷地で指導されている喜多監督をはじめとするスタッフの方に出迎えて頂きました。
ユニフォームやチーム名にJFKの3文字があるのですが、これは「JUST FOR KIDS」の頭文字で、「子供たちのために」の小学生・中学生の成長を助けると言うチームに一貫したスローガンです。
小学生は野球を好きなままの次のステージに送り出すために、年齢や個人に依った別の指導法を行っているそうです。
また、ポジションも固定しないで全員がピッチャー・キャッチャーが出来る事を目標にしているそうです。
中学生は奈良県ボーイズリーグに所属する中学硬式野球チームで、違う場所の専用グラウンドで練習をしています。
今回の撮影グラウンドは: 奈良県五條市 葛城ボーイズ小学部専用グラウンド
中学部とは別の場所に専用グラウンドを所有しています。バッテイングケージ・マシンなどもある広々とした施設です。 |
奈良葛城ボーイズJFK/小学部 | |
地域 | 奈良県五條市 |
所属リーグ | ボーイズリーグ:日本少年野球連盟 奈良県支部 |
設立年月日 | 17期目 |
監督・スタッフ | 監督:喜多裕章(6年) 灰咲元博代表 |
チームの人数 | 高学年 12名 低学年:8名 |
練習グラウンド | 五條市に専用グラウンドあり |
練習日 | 土日祝日:8:30~18:00 水曜日: 16~19:00 |
その他 | 入団金:10,000円 部費:2~8,000円(学年ごと) |
インタビュー後記
小学部は専用の指導者が在籍しており、野球経験の豊かなコーチも多く、素晴らしい環境の中で野球をプレーしている子供たちを見学する事が出来ました。
練習では硬式野球だけでなく、私の見ている時には硬式テニスボールを使用した練習をしておりました。
監督にお話しを伺うと、硬式にこだわらず時には軟式野球でプレーする事もあるそうです。
喜多監督もお子さんの入団で始めはコーチから始められたそうですが、高校・大学野球を経験してU12の指導者資格者でもあります。
しっかりとした設備やスタッフの中、小学生の野球チームによく見かける、子供が自分の番に回ってくるまで手持ち無沙汰にしている時間が少ないく、中身の濃い練習をしている姿が印象的でした。
インタビューの中監督がインタビューの中で触れていたオリックスの青山大紀選手のプロフィールです