今回も、東京都中央区の晴海グラウンドで行われた、「晴海ライオンズクラブ杯トーナメント」の開会式の後に試合を控えてたチームにインタビューをお願いしました。
中央区のライオンズクラブカップの開会式です
連盟の方々、来賓の方のご挨拶も30分の程で終わり、第一試合が始まりましたので、オープニングゲームでない数チームの監督さんにインタビューをお願いしました。
まず初めは「日本橋ファイターズ」の高学年監督の高橋監督、低学年監督の岩下監督にインタビューをお願いして快く受けていただきました。
日本橋ファイターズは東京都中央区の「日本橋小学校」を中心とした学童野球チームで、1973年4月の創部以来活躍しているチームです。
以前は 「東華ファイターズ」として誕生したのですが、小学校の名称変更により「日本橋ファイターズ」に改名して現在まで活躍しているチームです。
インタビューの中で一番気になったことは年1回の高学年向けの肘検診や野球肘防止ストレッチを毎週2回9種類の野球肘防止のストレッチを行い、接ky区的に故障者0を目指すプログラムを導入していることです。
70・60球の投球制限などは導入あれているチームは多いと思いますが、野球の障害に対して積極的に取り組んでいるチームです。
また、父兄のお茶当番などもなく、見に来ている父兄が随時サポートする体制をとっているそうで、チームで出来る人が行う事での父兄の負担を減らして、入部しやすい環境を作っている様子ですいる。
2019年は低学年17名、高学年17名 合計34名の比較的大きなチームでA~DチームまでHPで見ると指導者も多く揃っているチームです。
日本橋ファイターズのユニフォーム
ユニフォームメーカーは「TAKI Sports」とありましたので中央区内のスポーツ店のオリジナルユニフォームだと思われます。デザインは形自体はオーソドックスなタイプですが、紺色とオレンジの配色はあまり学童野球ではお目にかからない配色です。下は学童野球おなじみの白です。
インタビュー後記
今までの監督さんのインタビューでも珍しい高学年・低学年の監督さんが同時にインタビューに答えていただきました。
高橋・岩下両監督さんのインタビューの際もお二人の受け答えがとてもタイミングが良く、監督さん同士も仲がよさそうでチームワークが良いことがこのインタビューを通じてよい雰囲気が伝わってきました。
高学年・低学年大会に分かれた大会は12日現在も続いており、12月の終わりまで続くので、学童野球のチームの関係者の方はこれからも忙しい時間が続くようです。
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