練馬区の学童野球「旭丘野球部」でインタビューと計測を行いました
練馬区は今まで取材数が少なかった地域なのですが、今回はいくつか今まで取材数が少なかった地域なのですが、今回はいくつかの縁で取材が叶いました。
場所的には意外と、なじみがある地域だったので問題なく学校に到着して、取材と計測会を始めることが出来ました。
練馬区立豊渓中学校
旭丘さんとしても、仮のグラウンドだそうですが、中学校ですので比較的グラウンドも大きく都内の学校としては伸びの練習ができる環境です。
| 項目 | チーム名 |
|---|---|
| 活動地域 | 東京都練馬区 |
| 所属リーグ | 練馬区軟式少年野球連盟 ムサシノリーグ |
| 設立年月日 | 1959年 |
| 監督スタッフ | 原享弘監督 |
| チームの人数 | 31名(高学年13名、低学年18名) |
| 練習グラウンド | 練馬区立旭丘小学校 |
| 練習日と時間 | 土日祭日 |
| その他の特徴 | 動きながらの練習を重視するメソッド |

インタビュー後記
原監督はお子さんのチームの指導がきっかけで監督になられた、典型的な学童野球の監督さんですが、動きの中で動作を行うとか、感覚を刺激する制限を付けた練習方法など、とても練習方法を工夫されていてなるほどと思えることがたくさんありました。
やはり、学童野球にはこの時期に身につけておかなければならない事が多くあり、野球に限らずスポーツ全般にも使えるアイデアをいただきました。
インタビュー内容
長瀬:チーム名と監督さんの名前をお願いします
監督練馬区の旭丘野球部の原と言います。
長瀬:普段の練習場所はどちらですか?



ホームが建て替えで無いのでここが借りられると時はここだったり、あと都立公園だったり各地を転々です。
本当のホームは練馬区の反対側の旭丘小学校ってあの西武線の江古田駅の辺りなんですけれど。。しばらく使えないのもので。。。
長瀬:監督さんに就任されたいきさつは?



息子、娘がここでお世話になって、それがもう上、もう息子も2人とも大学生なので14年前、15年前で、それから、息子と卒業しようと思ったら抜けれられずに私だけここの監督させていただいてるという事になってます。監督は7年目です。
長瀬:最近の主だった成績を教えて下さい



おかげさまで6年生、上部大会残るところまでは残せてるんですけど、えっとなかなか練馬のチャンピオンを取れずに練馬で2位だとか3位だとかというので、ただコンスタントにここ数年は続けさせていただいてるという感じです。
長瀬:チームの基本的な考え方、スローガンを教えて下さい



昔からあるのは、挨拶しっかりできるとか友達大事にするとかってあるんですけど、今このチームまず、あの見ていただくといいんですけど、あのなんかやたら声でかくて元気いいので、伸び伸びさせるっていうことと、あと野球で言うと、とにかくあの、取るのも打つのも走るの、あの、投げるのも走るのも、とにかく動いて動いてしようっていうのを徹底してやってるって感じですね。
長瀬:合宿はされていますか?



やっています。
山梨のあの忍野八海でもうコロナの時も休まず、ま、父兄もご理解いただけたので、あの休まずっと同じところでやってました。夏です。
長瀬:普段の練習時間を教えて下さい



本当に日よります。
グランドがない時は練習なくて練習試合だけほかのチームに遠征でお願いしこともあったり、あと練習で今日取れる今日みたいに取れる日は3時間4時間ぐらいやってたりもう本当にあのグランド事情に合わせて練習を変えてるそんな感じです。練習は土日祭日です。
長瀬:チーム独特の練習やトレーニングなどはありますか?



今さっきも申し上げたんですけど、あんまり止まって投げる、止まって取るとかっていうプレーあんまないので、基本的には動きの中でしっかりその野球動作できるようにってことはどのプレイもどの練習もそこは心がけてるのと、あと、割と小学生なので、あの、自由にさせるとどんどん自分の癖が伸びてっちゃうので、できるだけこう制限つけた中いろんなこう感覚を刺激を入れてくことを意識しながら練習してます。
長瀬:中学野球を続ける卒団生はどの位いますか?



代によります。多分今年の6年生は全員続けたり、去年は5分5
分とか大体半分ぐらいが続けてくれてますかねという感じですね
長瀬:中学で続けるお子さんの中で、学校の野球部、硬式クラブチーム・軟式クラブチームの割合は?



伝統的にはもうずっとあの、兄弟校に旭中学っていうのがあるので伝統的に旭中学に進学してたんですけど、ここ2、3年ですかね。ちょっとずつ増えてきて、今もうシニアもう出始めて、まだそうなったから日が浅いので、この2、3年はもうほぼ続けてこはみんなシニア。
あと私立の中学が一定されてるってパターンですね。
長瀬:この辺は軟式のクラブチームは少ないのでしょうか?



石泉さんだけなので。
長瀬:部員を集めるための活動を教えて下さい



いや、苦労してますよ。
苦労してます。あの、ただチームとしては体験会随時やっていたり、あとちょっとしたイベントでこうゲーム、ゲームやってみたりはやるんですけれど基本的には父兄の皆さんの地道な口コミ活動がやっぱり功を奏して、あの、一時本当にしんどい時は6年生まで合わして15~6人になった時期があったんですけど、あの、そこからなんとか今また30人まで復活したのはもう本当に父兄の方々のおかげで頭下がるところです。
全部口コミですね!
長瀬:これからどんなチームにしていきたいなどの抱負を聞かせて下さい



まず、あの、学校に1クラスしかない学校なので、違う、ごめんなさい。1学年で1クラスししかない学校なのでできるだけその人数を絶さないようにってことで言えばやっぱりあの、野球も大事なんですけど楽しくしっかりできる環境を提供しああげることとま、あとやっぱりちっちゃいチームであれば故えにそれなりの、実績を残かないとなかなかこう流れが途切れてしまうのでなんとかあの続けられることがま、優先になってしまう
チームかなという風に思ってました。
長瀬:野球を始めた理由を教えてください。



兄が野球をやっていて、そのまま、その流れで僕もやりました。



野球というかスポーツをが全般が好きであと兄が野球やってたのと、それでなんか入りたくなって入ったら今です。
長瀬:じゃあ、そのままこのチーム入ったってことですね。



はい、そうです。



お兄さんもこのチームだったので。
長瀬:お子さんが野球を始めた理由を教えてください。



うちはあの夫がプロ野球が好きでよくあの観戦に行っていましてそれであの、ソフトバンクの柳田選手のホームランを見てそれから、野球ってかっこいいんだと言うことで、えっと、そうですね、小学校の1年生から始まりました。



うちも同じなんですけれども、夫が野球好きでで、えっと、小さい時からずっと一緒に野球を見たり、キャッチボールして遊んでたりして、もう自然と野球が好きになって、もう必ず野球やるんだって決めてたので、はい、始めました。



うちはですね、小学校にジャイアンツアカデミーの方がいらっしゃって、体育の課外授業のような感じでで、その野球の体験がすごく楽しかったようではい。で、その日帰ってきたらもう野球部入るという風にいわれたので。
長瀬:このチームを選んだ理由を教えてください。



もう単純にあの通っている小学校のエリアで一番近いので。



うちは別の小学校に通ってるんですけど、こちらのあのお友達で紹介してもらって入りました。



1番最初に小学校1年生の時にコロナ禍で野球教室とこもやっていなくって、で、うちの小学校の野球部も全く活動してなかったんですよ。隣の小学校が旭丘小学校の野球部だったんですね、そこに体験に行った時に子供たちと一緒にするのが初めてで、その体験がとても楽しかったみたいでもう絶対に入るんだて言って、このチームに入りました。
長瀬:本日はお忙しいところありがとうございました







