松坂大輔さん出身の学童チームにお邪魔しました
東京都江東区は亀戸の近くから、現在は東京湾の先まで広がっていますが、今回はあまり行ったことのない若洲グラウンドにお邪魔しました。
このあたりは東京ゲートブリッジやゴルフ場などがあり私も初めての場所でした。
東陽フェニックスさんのグラウンドは東京ゲートブリッジの入り口に近い所に位置しており、ほかに少年硬式の練習場も隣で練習しています。
石橋監督さんは練習場に一番早く到着しており、準備をされていました。
東京都江東区若洲グラウンド
東京ゲートブリッジの入り口付近にある練習場です。グラウンドは学童専用グラウンドですが、学童チームの方々が管理。維持されているそうです。
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 東京都江東区 |
所属リーグ | 江東区深川学童少年軟式野球連盟 |
設立年月日 | 1975年 |
監督スタッフ | 石橋太郎監督 |
チームの人数 | 高学年 28名 低学年 18名、合計46名 |
練習グラウンド | 江東区夢の島グラウンド他 |
練習日と時間 | 土日祭日 |
その他の特徴 | 松坂大輔さん 小杉陽太さん |
インタビュー後記
取材日はとても暑い日だったのですが、石橋監督はグラウンド外のウォームアップも一切手を抜かず子供たちと同じように自ら行っていました。
その間も、父兄の方々は練習準備やグラウンドの維持などを行っていて全員でチームの盛り上げている姿が見えます。
監督は私とほぼ同じ年齢ですのでこの過酷な夏に率先して練習を行う姿にチームに対する大きな熱意を持ってるかからでしょう。
練習の合間にはアメリカの球場で売っているヒマワリの種や塩分補給のタブレットを子供たちに配ったり練習だけでなく子供達と一緒に野球を楽しんでいるのを見て監督自身も楽しみながら指導を行っている姿をとても頼もしく感じます。
インタビュー内容
長瀬:チーム名と監督さんの名前をお願いします

東陽フェニックスの石橋と申します。
お願いします
長瀬:普段の練習場所はどちらですか?



夢の島ですとか、こちらの若洲グラウンドですとか、あとは低学年になりますと、東洋小、北砂小などの学校グランドで行ってます。
長瀬:ここはフェニックスさんの専用球場ですか?



専用というか、ここでもいろんな大会開いたりですとか、みんなで使ってるという形になっております。
長瀬:芝刈りまでやってられるそうですね?



そうですね。
もうちょっとほっとくともう、25年かけて綺麗に整備したっていう感じです。
長瀬:監督さんに就任されたいきさつは?



96年に子供が上の子供がフェニックス入りまして、その後、ま、コーチとしていたんですけれども、今からそうですね、12~3
年前でしょうか、前任の方がやめられたので、その後を継ぐという形で東陽フェニックスの監督やらせていただいてます。
もうかれこれ通算すると30年ぐらいになりますでしょうか。
長瀬:最近の主だった成績を教えて下さい



今年はですね、Aチームが地元の大会で3位に入り、我々その地元の大会っていうのは審判員や皆さんが投票で決めるマナー賞というのがあるんですが、それを、1番目指してるんですけども、それをAチームが受賞することができました。
あともう1つBチームが27年ぶりに新人戦都大会に出場というですね、本当に久しぶり5年生のチームです。
長瀬:チームの基本的な考え方、スローガンを教えて下さい



私どものスローガンは「必ずできる」っていう、一生懸命やって出来ないことはないっていうですね。僕らの求めてることがめちゃくちゃ高いわけではないんですけど、必ずできるってことは相言葉に頑張ってます。
長瀬:合宿はされていますか?



合宿は夏8月の上旬に1泊2日で行っております。
長瀬:普段の練習時間を教えて下さい



そうですね。もう朝7時半に集合して日が落ちるまでていうのですね。ですから冬は短く夏は長くていう形になるかと、土日祝日を行っております。
長瀬:チーム独特の練習やトレーニングなどはありますか?



やっぱり。これはもうどこのチームでも同じだと思いますが、基本大事にすることです、こちら今キャッチボールもやってますけども、1つ1つ動作を大事にしながらそれを繰り返すってことを行ってます。
長瀬:結構私も見せていただと結構1つ1つ結構丁寧に長い時間やられていますね!



これはもう20年ぐらい前から続けているルーティーンで うまくいってるんで続けているっていう形になっております。
長瀬:チーム出身者で高校・大学・プロ野球などで活躍された方はいますか?



1番有名なのが松坂大輔さんで、ちょうどその先ほど言った27年前に彼が春夏連覇をして西武入団した年に、人数が実は言うとその時すごく少なくて上から下まで11名しかいなかったんですが、
それで新人戦都大会に出場してそうなんです。
そこからフェニックスまたブレークして人数も、いつも心配ないような形で進められてるということで、その都大会がしばらく出れなかったんですけど、久しぶりに今回出れたんでばしく思っています。
もう1人、あの、私の長男と一緒だったんですよ。小杉陽太さんて言って、今は横浜ベイスターズのピッチングコーチをやってます。プロ選手2名おります。
長瀬:中学野球を続ける卒団生はどの位いますか?



ほとんどの子が野球を続けてます。今年に限りましてもう、あの、ほとんどの子が男の子は全部野球進み、軟式硬式進み、女の子が1人は女子野球の進んだんですが、もう2人は今バトミントン部で、多分投球動作と同じなんでバトミントン部で、今活躍して頑張ってます。
長瀬:軟式と硬式の割合はどうでしょうか?



大体、28から37で7、8が学校野球で、2、3がクラブチームていう形になってると思います。
長瀬:部員を集めるための活動を教えて下さい



やはりサイトで活動することと、あとは口コミが多いと思います。
で、学校の中で父兄の皆様に色々と宣伝活数をやっていただきまして、誘っていただきで増やしているっていう形になってるか思います。
長瀬:これからどんなチームにしていきたいなどの抱負を聞かせて下さい



やはりあの先ほど言ったように、必ずできるってこと実践するために明るくのびノび、真剣に野球やろうぜってことを実践したいと思ってそこに考えるっていうロジカルっていうですね。
理論的っていうのを作って子供たちのそんな話をしながらより攻撃になればこういう事がこういう動作で絶対必要ってこと話ししながら考える野球を進めていきたいなという風に思ってます。
長瀬:野球を始めた理由を教えてください。



兄が、学校でチラシをもらってきて、それで僕もついてることになって野球の体験してみたら楽しかった。保育園から始めました、
長瀬:このチームを選んだ理由を教えて下さい。



えっと、1チームしか行ってないのでわかんないですけど。
長瀬:それがこのチームだったんですね?
長瀬:お子さんが野球を始めた理由を教えてください。



野球を始めたきっかけは長男が同じチームで野球をしてたので、
それで次男が幼稚園年長の時から参加します。
興味を感じて野球を始めました。
長瀬:このチームを選んだ理由を教えてください。



東陽フェニックスにはえっとプロ野球選手の松坂大輔選手がましたのでかつ伝統のあるチームということでこのチームを選びました。
長瀬:本日はお忙しいところありがとうございました
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です