久しぶりのボーイズリーグさんインタビューにお邪魔しました。
場所ですが、松戸中央ボーイズは専用グラウンドを持っており、千葉県流山市前ヶ崎にクラブハウス・駐車場もついた練習場があります。駐車場には「松戸中央ボーイズ」と書いたバスも有りましたので
専用の移動手段もある様子です。
監督さんは井垣 茂人(いがき・しげと)監督さんで、2010年のチーム創部以来チームの指揮を取られているそうですが。それ以前も、豊富な野球指導歴を持った監督さんです。
少し迷ってしまいましたが、開けた場所ですので場所的には分かり易いところで、今回はちょうど昼食後の練習が始まった時に伺いました。
とても広い場所に、ナイター設備がついた専用グラウンドを所有しており、のびのびとした環境で練習出来る
場所で、お邪魔した日も見学の親子連れもちらほら見ることが出来ました。
松戸中央ボーイズの成績ですが、ボーイズの千葉県大会でも優秀な成績を残し、全国大会でもベスト8にも進出しています。
入団案内にもあるのですが、チームのスローガンは「野球と勉強の両立」「高校野球への準備」ということで学業のサポートも
行っているそうです。
色々お聞きしていくと、今年のの部員数80名、1週間の内でお休みは月曜だけで、火曜から金曜日は17:00~20:50分まで練習している
私が知っていた少年硬式クラブチームの練習量としては学校の部活並み、それ以上の練習時間があるので、少年硬式野球のクラブチームは中学校の部活より練習量が少ないと
言う心配もしなくて良い環境ですね。
コーチンスタッフは8名だそうですが、私が練習を見学させて頂いた時も、特に大人に指示されなくとも子供たちが自分たちでしっかり練習を行っており
安心して、見ている事が印象的でした。
選手の進学高校ですが、「専修大松戸」「霞ヶ浦」「日大鶴が丘」「山梨学院」「明秀日立」「習志野高校」など多くの名門の野球部に
卒業生をを送り出しています。
インタビュー後記
チームの専用グラウンドや練習設備などは充実しているようでしたが、選手たちが時間を無駄にしないように練習に取り組んでいるように感じました。
バッティング練習中の守備では少人数で打球を追いかけ、守備が多くなりすぎないようにケージ内でマシン打撃を行うなど、
部員数が多くても濃い内容の練習をしているようです。
ほとんどの選手が高校でも野球を続けるため、目先の勝利より子供達が高野野球で活躍できるような指導をしているのが理解できたような気がします。