10月の初旬ヤングリーグ東日本大会にお邪魔しました。これは、関東地方で行われるのヤングリーグの大会ですが24チームが参加して千葉県で行われる大会です。
残念ながら当日は雨のため簡単な開会式の後、順延になってしまいましたが、チームの監督さんに声を掛けて、インタビューをお願いしました。
柏の強豪チーム「オール沼南BC」の林監督さんにお話を伺いました。沼南(しょうなん)は以前この辺りにあった地名からの命名だそうです。
オール沼南BCは創部は昭和59年、創部43年の歴史あるチームです、林監督さんは監督歴20年ベテラン監督さんです。
関東地方の方は、あまり耳にしないヤングリーグですが、関西ではポピュラーなリーグで、特徴としてこの大会まで中学3年生が出場できるので、高校野球までの空白期間をミニマムに出来ると行く利点があるそうです。
オール沼南BCですが、3年生22名、2年生15名、1年生14名と50名以上の選手が在籍している大型チームです。出身の学童チームはまちまちですが、柏市、松戸市、我孫子市、印西市の学童チームからの子供達がメインとなっています。
チームのモットーは文武両道で野球だけでなく勉強もしっかり行い、厳しく楽しく練習を行っているそうです。
進学高校に関しては、やはり野球の強豪校に進学する事が多く、元ジャイアンツの大野和弥選手もOBで、現在も東洋大学の竹原選手も現役選手として活躍されているようです。
インタビュー後記
雨で順延になった時間帯にインタビューを受けて頂いたのですが、チームを引き受けたときの部員が1名という状態から現在の立派なチームになった苦労話などを話して頂きましたが、現在は特にコレと行った選手募集は行っておられないそうで、自然と人が集まってくる体制になったことは、やはり林監督さんを含め役員、スタッフの努力のおかげではないでしょうか?