公式には梅雨は明けていませんが、猛暑が続く東京都の江戸川河川敷、この辺りはリトルリーグを初め多くのリトルリーグ、中学硬式リーグの練習、大会が行われています。
今回は、小学生硬式野球リーグであるリトルリーグのミズノ杯 夏季大会にお邪魔して東京都内のリトルリーグのチームの監督さんにお話を伺いました。
はず初めに地元の江戸川区を中心とする江戸川リトルリーグの菅野(かんの)監督さんにお話を伺いました。
江戸川リトルリーグは創立1966年ということですから、創立51年の小学生野球のチームとして最も歴史のあるグループに属するチームと言えます。菅野監督さんも地元の少年硬式チームで野球をプレーしており、コーチを経て現在6年目の監督さんです。
低学年16名、高学年19名の合計 35名で今年はプレーしており、現時点ではこの13才の中学1年生がプレーしており、リトルリーグの夏の大会が終わると、リトルシニア、ボーイズ、ヤングリーグ、ポニーリーグなどの少年硬式に移籍するそうです。
インタビュー後記
菅野監督さん、試合中も子供達に決して声を荒げることなく指導している姿が印象的でした。試合は残念ながら延長戦で敗北してしまいましたが、試合後の集合でも、子供達を励ましながら、次をめざして行く姿が印象に残りました。
ちなみに、卒業生は少年硬式リーグを経て、横浜高校、専修大松戸、拓大紅陵、帝京、八王子、東海大茫洋などで野球を続けているそうです。
リトルリーグはアメリカのペンシルバニア州ウイリアムズポートに本部を構える、世界最大の13才以下の少年野球リーグです。毎年、8月に本部で行われるワールドシリーズはアメリカの最大スポーツネットワークESPN が生中継をする事でも有名で,日本でも「J sports」で当日録画放映されています。