千代田区の神田スピリッツにお邪魔しました
東京都千代田区の学童野球チーム「神田スピリッツ」を紹介していただきチームのメインの練習場である夢の島東少年野球場にお邪魔しました。
今回はBチームの監督であり父兄でもある西崎監督にお話を伺いました。
夢の島東少年野球場
夢の島の野球場と言えば有名な野球場なのですが、ここはそこから更に東に行った少年野球専用の野球場です。2面あり大会も可能な野球場です。
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 東京都千代田区 |
所属リーグ | 千代田区少年野球連盟 |
設立年月日 | 2003年 |
監督スタッフ | A:石川監督 B:西崎麻希監督 |
チームの人数 | 高学年 15名 低学年8名 |
練習グラウンド | 江東区夢の島他 |
練習日と時間 | 土日祭日、平日(自由参加) |
その他の特徴 | 千代田区千代田小学校、昌平小学校 他 |
インタビュー後記
エンジョイベースボールというのは言うのは簡単ですが、それを実際の練習など現場にどのように導入していったら良いのかはあまり考えられていないと思います。
神田スピリッツさんは、何がエンジョイベースボールなのかという事を子供が発案して、それを大人がサポートしながら体系化して、それをしっかりと現場に落とし込むことが出来ているチームだと感じました。
監督自身が野球の経験者であり、トレーニングの資格を取って、それを楽しそうにウオームアップの時に行っているのを見て私も楽しいい気分になったのが記憶に残っています。
インタビュー内容
長瀬:チーム名と監督さんの名前をお願いします
神田スピリッツです。私の名前は西崎麻希と申します
長瀬:普段の練習場所はどちらですか?
普段の練習場所は江東区にある夢の島東少年野球場それから墨田グラウンドですとか千代田区の小学校の屋上校庭などを使わせていただいています。
長瀬:監督さんに就任されたいきさつは?
去年の冬に監督に指名いただきました。ちょう昨年でAチームのヘッドコーチがまヘッドコーチがいなくなるということで、これまでBチームはいの低学年の監督をやられていた方が、ヘッドコーチになるという事で、
Bチームはいの低学年の監督がいなくなるという事で私がBチームの監督に指名されました。
長瀬:大学では野球部のマネージャをなさっていたと聞きました。
中学校高校はすごく田舎の学校だったんですけれども、野球が大好きだったのでソフトボール部に所属していましてで、大学で6大学野球の野球部で大会の野球部でをやっておりましたので、スコアをつけたりですとか、そこそこ野球しているということで。
長瀬:最近の主だった成績を教えて下さい
2022年23年,千代田区のジャビットカップで千代田区準優勝をしていますで、昨年23年の春期大会の中学大会で準優勝で、
今年は6年生が1人と言う事もありましてちょっとなかなか勝ててないという現状なんですがまた勝利を目指して頑張ってます。
長瀬:チームの基本的な考え方、スローガンを教えて下さい
はいこれ映りますか?
エンジョイベースボールという事でFor the team for the victory というスローガンで、実は子供たちが考えまして、このエンジョイベースボール楽しい球をやりたいという事で、じゃそれにはどうしたらいいかという事で、
怪我をしないでその怪我をしないのも例えばもう自分自身でできること、ご飯をたくさん食べるとか少しでも痛いっと思ったらしっかりとこう大人に言いますっていう、様な事で怪我をしない体作り、
それからスポーツマンシップというところであの仲間を大事にするとかルールに対する尊重だったり審判に対する、コーチ監督に対する感謝の気持ちを忘れないで、あと雰囲気作りということで笑顔だったり仲間のプレイを褒めるという様な所の意見が出ましてで、
最後それをやることで試合に勝つチームを作って行く。
皆その試合に勝つことで野球を楽しめるというようなところでエンジョイベースボールというのをチームスローガンに掲げています。
大谷選手がやっているあのマンダラチャートみたいなような形でみんなで作りました。
長瀬:合宿はされていますか?
合宿は毎年春の時期3月に1泊2日で茨城県の神栖に行きまして、そこで1泊2日で合宿してますで、今年はちょうど7月の第1週土曜日、日曜日の1泊で千代田区の花小金井に千代田区の施設がありまして、そこの施設を使ってえと1泊2日で夏の合宿も今回やりました。
長瀬:普段の練習時間を教えて下さい
週末土曜日日曜日になるんですけれども、午前中午後、大体1日4時間から5時間程度週末に練習しています。
その他えっと千代田のコミュニティの場所の誰でも使えるような場所なんですけどそこを借りて、屋上ビルの屋上になるんですけれども、そこで週に2~3回あの学校が終わった後放課後で2時間3時間集まれる子だけ集まって保護者が必ずついてそこで自主練習するというのやっています。
長瀬:チーム独特の練習やトレーニングなどはありますか?
先ほどのチームスローガンの中でもま子供たちから怪我をしないというようなあの意見が出ました。
やっぱりま怪我をしてしまうと楽しい野球ができないということもあって、その怪我をしない体作りというところをやっぱり意識しています。
でその他にアップの時間ですねあのスタートの時もそうですけれも特にクールダウンの時間などを多く取るようにしています。
後はリズムトレーニングといってちょっとまあの母親2人でそうですねはいあの資格を取りに行って、それもやっぱりリズム感をつけたりですとか、どこの筋肉を使えば転ばないとかそう言うちょっとこう理化学的というかそういうところも取り入れて、色々こう保護者だったり子供たからこう言う練習したらどうかていう意見をあの色々と取り入れるよう積極的に取り入れるようにしています
長瀬:中学野球を続ける卒団生はどの位いますか?
卒団生で野球を続ける割合、大体毎年7割から8割程度で、大体の軟式のクラブチームに所属するケースが多いように思います。一部が硬式のクラブチームに行かれています。
長瀬:部員を集めるための活動を教えて下さい
はいそうですねあのSNSを利用するようにしていて、特にFacebookを活用していて、そこである程度そのチームの練習の内容の発信であったり、あとは試合の結果などをあのもうFacebook班というのがありまして、流すようにしています。
あとはキャッチボールができる公園なんかは少なくなってるんですが、そこに行った時にキャッチボールをしてるような子供達がいると、野球一緒にやらないみたいな感じではいあの声をかけたりしています。
長瀬:これからどんなチームにしていきたいなどの抱負を聞かせて下さい
はい子供たちとよく話すんですけれども、やはりこう応援されるチームにしたいね!応援される選手になりたい。
そのためにはどうしたらいいかっていうのをよくこう選手と話すんですけれどもやっぱり例えば基本的な礼儀もそうですし、あの試合でしたら審判だとか大会関係者の方々への感謝の気持ち、日ごろから保護者、コーチへの感謝の気持ち、自分ができる最大限のこう一生懸命な下向きなプレイていうところをま心がけるようにしようね!
それが結局はそのチームのチームの力になってまあのそれが試合に勝てるチームにも繋がってでみんなに応援してもらえるようなあのチーム作りができるんじゃないかというようなことを話していますのでま応援されるようなチームにみんな頑張っています。
長瀬:本日はお忙しいところありがとうございました
長瀬:お子さんが野球を始めた理由を教えてください。
6つ上の従子がいましてその子が野球やってたんですけどあのお前もスポーツやるんだったら野球やれよ!サッカーじゃないぞっていうのを言われてその気になって始めたっていう感じですね。
うちは3人兄弟なんですけれども、長女がまずなぜか野球をやりたいって言い出して小学校1年生の時からチームを探していて長女が入りました。
その後今ここにいるのは次女と長男なんですけど2人もやりたいっていうことでそのまま。
別に私も主人も野球やっていた訳でもなく誰も野球じゃないんですけどあの長女のきっかけです。
もう幼稚園の頃からずっとオリンピックとかパラリンピックとかもずっと見続けるスポーツが大好きで、元日とかは朝から晩までずっとマラソン見て、ラグビー見てサッカー見てみたいなそういう人だったんですけどその中でもやっぱり野球が響いたみたいであのどうしても野球をやりたいっていうことで別にセンスがあるとかではなくはい始まりました。
長瀬:このチームを選んだ理由を教えてください。
小学校のえ七夕の短冊飾りでプロ野球の選手になりたいっていうのいこにを、従弟に言われたのがきっかけでえ短冊に書いたのを、このチームにいた先輩のママがえ見つけてくれて野球に興味あるのてあるならうちのチームでやらないっていう風に声かけてくれてでそれで体験に来て、楽しくて入部するっていう形になりました。
ますはいきっかけはもうあくまで地元の
そのチラシを見てで、元々はチームに入るつもりとかなかったんですけど、女の子
でしたし、本人の強い希望がありましてあの入ったので。
まあ他のチームっていうことで言うとうちはやっぱり下町なのであの地元を大事に地元に
貢献するっていうことがまあの住民としてていうか協会としてというかま大事かなと思ってるので、地元を盛り上げるっていう意味でもこのチームを選んでます。
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です