今回は3月に千葉県柏市で行われました第18回全国中学生軟式野球大会での取材をお送りします。この大会は中学校のチーム、特に中学校の選抜チームが多く出場している大会で、北海道から大阪まで16チームの中学生が参加して千葉県柏市の柏の葉公園野球場を中心に行われました。
その中で、岩手県上閉伊郡の大槌中学の野球部監督である荒木監督さんにインタビューをさせて頂きました。
大槌学園野球部ですが、創部2年目の新しいチームだそうで 監督さんの荒木さんは昨年の6月に監督に就任して以来、教員2名、外部コーチ1名の指導者と共に活動しています。
チーム選手の多くが地元の大槌スポーツ少年団の出身で、荒木監督は就任して以来、教員2名、外部コーチ1名の指導者と共に中学2年生にあたる8年生6名、3年生に当たる9年生8名 合計14名を指導しているそうです。因みに大槌学園は中高一貫校だそうで、名称は1~9年生となるそうです。
インタビュー後記
監督さん、チームの特別な練習の中でも触れていましたが、打撃が練習が9割ということで、やはり小学生に限らず中学生にも打撃の楽しさの方がモチベーションも湧くのでしょうか、最近は打撃に重きを置くチームが増えて来ているような気がしました。
今まで、東北のチームの取材は少なかったのですが、これからシーズンに向けて東北のチームも積極的に取材を行おうと考えております。是非チームの関係者の皆さんのご一報をお待ちしています。
インタビューの後もゲームが行われたのですが、見事準決勝まで進み3位に入賞しました。