東京都大田区は都内でも、有数の登録チームを誇る地域です。多くのチームは多摩川の河川敷で練習をしている様子ですが、いままで、大田区のチームの取材は思ったほど多くかく、今回は久しぶりの大田区での取材と言う事でワクワクして出かけました。
今回は東京都大田区の東三スネークスさんの練習にお邪魔しました。
監督の森枝さんは父兄として、チームに関わることから指導者のとしてのキャリアを始めたそうです。
今回は人数の関係で、近隣の3チームと合同で練習などは行っているそうで、その現場を見学させていただきました。
やはり、学童野球人口の減少は、あまり影響のないと思われた大田区までじわじわと押し寄せている様子です。
多摩川丸子橋緑地少年野球場
東京都の多摩川の河川敷の野球場です。蒲田などからのもそんなに遠い所でなないですし、向こう岸は川崎市になります。意外とこの辺りはお邪魔してない場所です。
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 東京都大田区 |
所属リーグ | 多摩川少年野球連盟 |
設立年月日 | 1975年 |
監督スタッフ | 森枝大介監督 吉川知行代表 |
チームの人数 | 6年5名、5年13名、4年6名、3年3名 2年3名 |
練習グラウンド | 多摩川の河川敷、他 |
練習日と時間 | 土日祭日 |
その他の特徴 | 現在は近隣の3チームと合同で練習しています。(千鳥ライオンズ・オール東蒲) |
インタビュー後記
子供たちのウォームアップからずっと子供たちに付きっ切りで指導をされていました。
この地域は都内でも昔から人口が多い地域ですが、古くから住んでいる方が多く子供の人口は少ない地域だとの認識があります。
元の学童チームが多かったので現在はなかなか苦しい時間だと思いますが、時代に合った指導をされていますので、学童野球の人数は波が来れば、これから期待できると感じています。
インタビュー内容
長瀬:野球を始めたきっかけは何ですか?
1.お父さんがよく野球を見てたんで僕もやってみたいなと思って始めました。
2.僕はあの兄がやっててそれを憧れて始めたからから やりました。
3.昔からプロ野球とかを見てて公園でよくお父さんに付き合ってもらって野球を始めました。
1.お父さんとお母さんが野球好きだったからです。
2.僕は、お兄ちゃんが野球を入ったんでやろうと思いました
3..何が運動しようということでサッカーが野球で迷って野球が楽しかったので野球はやり始めました。
長瀬:中学で野球を続けようと思っていますか?
1.部活があれば多分はいやる可能性はあります。
2.今のところ迷ってます。
3.僕も迷ってますけどまあ中学校に行ってもやろうかなと思っています。
長瀬: このチームを選んだ理由を教えて下さい。
最初はオール東蒲は学校のチームだったんで、校庭メインでやっていたんですけど、今は部員の関係で千鳥ライオンズさんと東三スネークスと一緒になって学年の友達が増えたのですごいいい機会いだいて野球できたらなと思っています。
私も同じく校庭練習で近所の学校が近かったので、そこに送り出すつもりでやったんですけど人数が少なくてそれで東三スネークスさんと行動して一緒にやっている感じです。
長瀬:中学に行って野球を続ける予定でしょうか?
子供はすごく野球が好きなので、このまま本人がやりたいと言ったらやってもらいたいし、応援に来るのもすごい楽しいので続けてもらいたいと思います。
私も同じく本人のやる気次第で、あのやりたいようだったらもう全力で応援したいので、楽しみにはいやらせたいと思います。
長瀬:チーム名と監督さんの名前をお願いします
東三スネークスで監督をしています森枝大介と申します。
長瀬:普段の練習場所はどちらですか?
太田区の多摩川の河川敷にある丸子橋少年野球場というところで練習しています。
長瀬:今日ここの場所ですね?
長瀬:監督さんに就任されたいきさつは?
私、長男が中学3年生でいるんですけれど、8年前にこちらのチームに参加して、そこからコーチをやっていまして、2年前に前任の監督さんが代表について私が監督という形になりました。
長瀬:今は3チーム合同で練習されているのですか?
そうですねあの各チーム、ちょっと人数が足りないっていうところも
ありまして、3年前ぐらいから合同チームを組んで試合それから練習をするという形になってます。千鳥ライオンズとオール東蒲と言うチームです。
長瀬:最近の主だった成績を教えて下さい
地域のリーグ戦になりますけれども5年生が地域のリーグ戦で優勝したりそれからトーナメントで上位に位に入ったりという形になります
長瀬:普段の練習時間を教えて下さい
練習時間は、土曜日、日曜日。練習する時は約半日
朝から昼までという形になってます。
長瀬:合宿はされていますか?
ゴールデンウィークの時に2泊3日で千葉の方で合宿をしています。
長瀬:独特の練習とかトレーニングはされていますか?
そうですね、変わったことはやってないと思うんですけれども、初心者から長くやっている方までいるんですが、基礎的な練習はしっかりやっていこうという事で、捕球の練習とか簡単な練習を徹底的に形をしっかり、続けるという形でやっています。
長瀬:今日は朝からですが、ウォームアップをしっかりやってられますね?
そうですねウォーミングアップは怪我防止とやっぱり、体の
動かし方っていうところを野球に限らずいろんなスポーツがやれるようにいろんな形で工夫してやっています
長瀬:中学野球を続ける卒団生はどの位いますか?
その年にも拠るんですけれども半分ぐらいの方メンバーが、卒業しても野球を続けているかなという風に思います
長瀬:続ける方法ですが、少年硬式、部活、中学軟式クラブチームどんな方法で続けていますか?
そうですね、行く人の7割型は軟式のクラブチームま中学校の部活で1割
ぐらいが硬式、ほとんどウチのチームは硬式行く人はいないかなとおもいます。
長瀬:これからどんなチームにしていきたいなどの抱負を聞かせて下さい
もちろん、勝つ強いチームにしたいって気持ちはあるんですが、その長く野球を続けられる、野球を好きになってくれる。と言う形で育てて行き来たいなという所と、野球で学べるコミュニケーションとか周りを見てしっかりと判断できるみたいな子供を育てていければいいかなという風に思っています。
長瀬:本日はお忙しいところありがとうございました
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です