今回もSNS繋がりで東京江東区の学童野球チーム「深川レッドソックス」さんにお邪魔する事になり有名な富岡八幡宮近くのグラウンドに向かいました。
東京都江東区の学童野球チーム「深川レッドソックス」にお邪魔しました
この周辺はよく通る場所なのですが、近くの野球のグラウンドは見落としておりました。到着すると2チームが練習を行っておりレッドソックスさんの練習場所にたどり着くことが出来ました。
有名な深川不動尊も隣りなので公園なのですが人通りも多く、道すがら野球を見ている方もちらほら見かけました。
有名な江東区の富岡八幡宮のとなりに位置する公園に中の多目的広場が練習会場です。ちなみに隣が有名な深川不動尊で首都高速の高架がすぐ脇に走っています。
当日は朝からにぎやかで何かイベントがあるのかとお聞きしたら、東京マラソンのコースのすぐ近くで前日なので出店の準備等を行っていました。ちょっとした観光気分になりました。
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 東京都江東区 |
所属リーグ | 江東区深川学童少年軟式野球連盟所属 |
設立年月日 | 1970年 |
監督スタッフ | 岩本佳晴監督(12年)櫻井弘克代表 |
チームの人数 | 高学年10名 低学年10名 |
練習グラウンド | 江東区 平久小学校、越中島小学校、臨海小学校、東陽小学校 |
練習日と時間 | 土日祭日 |
その他の特徴 | 強豪チームではありませんが基本を伝え楽しき野球にふれてもらい卒業後も顔をだsh知恵居るチームを目指しています |
インタビュー後記
お邪魔した時にはチームの子供達練習を見ながら代表のや関係者の方々がその後の準備をされていました。
岩本監督のお話から、野球という競技を飛び越えて子供たちを楽しく地域スポーツに参加させたいという気持ちが溢れておりり、最近は都心に近いと新しい街として注目されているこのエリアですが、野球をしない合宿をしてたり、皆さん仲が良さそうな雰囲気でまだまだ下町の風情が残っており安心しました。
ちなみに、私が以前近くで食べた「深川めし」の話をしたのですが、地元の人はあまり食べたことが無い様子で、これっって観光向けなのかな~
インタビュー内容
長瀬:チーム名と監督さんの名前をお願いします
深川レッドソックスの岩本です
長瀬:もう監督さんは長くやられているのですか?
はい、私は長男がいたので約12年監督をやらせていただいています
長瀬:監督さんに就任されたいきさつは?
野球をやっていて、野球好き、私自身も少年野球からやっていて息子が出来てどっか入れたいなと言う時にたまたま知り合った深川レッドソックスさんがあって、長男の付き添いで来たのですが、一緒にやろうという事で入ったのがきっかけです
長瀬:最近の主だった成績を教えて下さい
ここ最近は強かった時代もあるのですけれど、今ポップアスリートという大会があるのでそれで、ベスト16くらいが去年の中で最高の成績です
長瀬:大会は色々出ておられるのですか?
大会は地元の大会及び後は、全国につながる大会はポップアスリートとか、後は他の地域の大会も出たりはしていますけれども、試合数は年間で結構やっていますね
長瀬:チームの基本的な考え方、スローガンを教えて下さい
スローガンは一応、横断幕には「全員野球」というものを掲げています。
先ほど言ったようにうちは強豪ではないので、とにかくここに来たらちゃんと基本を教えてあげて、その先中学行って、高校行ってとかありますけれども、そこにつながるものを伝えてから出してあげたいなというのが基本的な考えですね
長瀬:月々の部費を教えて下さい
月々は2,500円です、合宿は合宿がある場合はプラス1000円ですが合宿が出来ていないので2,500円です。
長瀬:合宿はされていますか?どんな合宿ですか?
コロナ前は毎年やっていまして基本は鬼怒川の方です。
野球チームでありながら野球しない合宿で、向こう行って川で魚捕まえたり、プールに入ったり夜は楽しく騒ぐと、チームワークをそこで6年生が良い思い出が出来る様な合宿です
長瀬:普段の練習時間を教えて下さい
土曜日、日曜日でだいたい8時過ぎから4時か5時位までが練習時間にしています。
長瀬:チーム独特の練習やトレーニングなどはありますか?
僕自身気を付けていることは、まず怪我をさせない。
体の動かし方とか構造を考えて、小学生なので成長しきっていないので負担のかからない動きだったりは伝えて行きたいなと思っています。
長瀬:チーム出身者で高校・大学・プロ野球などで活躍された方はいますか?
高校球児は結構いるのですけれど、主だった高校で輝かしいい成績というのはあまりないのですが、高1になった子が、女子ですがが今、花巻東で野球を続けているという子がいるので、たまたま私の教え子なのですごい期待しております
長瀬:中学野球を続ける卒団生はどの位いますか?
大体8割、9割くらいは続けているというのが状況です。
長瀬:中学で続けるお子さんの中で、学校の野球部、硬式クラブチーム・軟式クラブチームの割合は?
今は割合で言うと5割くらいは硬式、2~3割
位が軟式クラブチーム、1割くらいが部活位になっているのが状況です。
長瀬:部員を集めるための活動を教えて下さい
体験会をやっていまして、体験会への誘いというのはチームのお母さん方が知り合いに声を掛けて頂いて呼んでいただいてから,来た子に対してこういうもんですよと言う事は接して教えていますね
チームが多いので色々分散されていて、ここの学校だからここに来るという事はないので、なかなか人数を増やすという事は難しいことになっています。
長瀬:ちなみにどこの小学校が多いのですか?
そうですね、うちは今4つの小学校来てもらっていて1つは、平久小学校、それと越中島小学校、臨海小学校、東陽小学校の4つから来てもらってますね
長瀬:これからどんなチームにしていきたいなどの抱負を聞かせて下さい
強くなる、強くなってくれればありがたいですけれど、忠勝だけでなく、僕の考えは少年野球、たかが少年野球なのでここで終わって燃え尽きて欲しくないので、その先が大事だと思うので、その次に行ったときに良い指導視野に出会って、出会いって自分がしっかりしないと出会えないと思うので、そういうこの育ってつぎの道に進んでくれれたら一番いいとも思いますね
長瀬:これから春で、たくさん試合が控えていると思いますので、これからも活躍してください。本日はお忙しいところありがとうございました
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です