東京都品川区学童野球チーム「品川レインボーズ」
東京都品川区は私の地元と近い地域なのですが、意外と取材数が少なく取材できるチームを探していたのですが、幸運にも巡り合えることが出来ました。
品川レインボーズさんは伊江監督をはじめ、スタッフの年齢も若く活気のある雰囲気が特徴のチームです。
品川区でも海側にある、落ち着いた地域にある野球場です。新しいいグラウンドで、全面人工芝の美しい場所でした。
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 東京都品川区 |
所属リーグ | 全日本軟式野球連盟 |
設立年月日 | 1993年 |
監督スタッフ | 伊江監督(1年) 川鍋代表 |
チームの人数 | 高学年17名 低学年25名 |
練習グラウンド | 品川区八潮北公園野球場他 |
練習日と時間 | 土日祭日 |
メインの小学校 | 品川区立品川学園 |
インタビュー後記
長くチームにかかわっている代表の方、現場の監督さん、お互いに得意な分野でチームの紹介をしていただき、初めにチームワークの良さを感じることが出来ました。
また、インタビューの中で、品川区では公立中学の野球部が盛んではないという事も驚かされました。
幸いに品川区では、その他のチョイスがあるので野球を続けることが出来ていますが、他の地域では野球が続ける環境が無くなってしまっていることが心配です。
また、最近の学童野球のチームは過渡期にあるチームが多く、昔ながらの長く指導をされている監督が少なくなり、若い指導者が短いスパンで指導を行うチームが多いように見受けられます。
品川レインボーズさんもベテランの代表と若い指導者がタッグを組んで指導するのが子供たちにとっても良い環境を提供しているのではないでしょうか?
指導者の問題も、毎年野球経験の指導者におねがいするのも難しくなり、実際チームを運営されている方々は苦労されていると思います。
インタビュー内容
長瀬:監督さんに就任されたいきさつは?
今これ5、6年生のチームなんですけれど、僕は5年の息子がいまして、6年生のまお父さんが監督コーチスタッフされる方がいないので、去年のジュニアは私がコーチだったので、今年5~6年を受け持つことにミーティングで決まりました。
長瀬:最近の主だった成績を教えて下さい
直近で言いますと去年の秋に東京23区大会は東京大会でジュニアの部で優勝しました。
学童もやっぱり23区大会には、前出ましたけどもはいま初戦で敗退しました。学童はたんですけどジュニアは優勝したしました。
長瀬:合宿はされていますか?
毎年の夏、8月7月ま8月にやってます。ただ、この数年やっぱりコロナがありましたので直近数年は行われてなかったんですが、今年ちょっと初めて冬合宿というものも取り入れてみました。
どうしても学童のメイン大会が春に始まるものですから、ちょっと夏前にやっときたいなっていうのが僕の中でありまして初めて試みてみました。
長瀬:普段の練習時間を教えて下さい
まるまる1日やる時もありますがま半日、練習は土日、祭日です。
長瀬:チーム独特の練習やトレーニングなどはありますか?
代表からの教えでもある,走塁です。
あの得意な代、不得意な学年、不得意な学年あるんですけどまそれでもやっぱり不得意な学年でも、そこをやっぱり強化して走塁に対してはかなり意識の高いチームにしていくっていうあのはありますね。
長瀬:チーム出身者で高校・大学・プロ野球などで活躍された方はいますか?
一番最初にえうちのレインボーでの甲子園出場したのは日本航空石川での栗本君が出まして、その後は私の息子なんですけども川鍋、青森山田で
出場。
その後は中央院大学で。もう一人が一昨年ですか、山梨学院大学が優勝したそん時のメンバーが1人いました。今年関東一高がでました。
今のところは4名です。
長瀬:中学野球を続ける卒団生はどの位いますか?
比較的多いです。
長瀬:中学で続けるお子さんの中で、学校の野球部、硬式クラブチーム・軟式クラブチームの割合は?
うちは硬式野球か軟式のクラブチームですね。部活はいないと思います。私立に行った子は部活です。
公立の野球部は品川区は必ずあるとか限らないので、公立の子は軟式のクラブチームです。後は硬式です。
長瀬:部員を集めるための活動を教えて下さい
チラシを配ったりもありますけれど、主にインスタグラムがメインですね。
そこで、投稿数も多いんですけれども、そこに反応してくれる方も多いので。ここ数年はインスタグラムでかなり人数が入りました。
長瀬:これからどんなチームにしていきたいなどの抱負を聞かせて下さい
そうですね、先ほど言いましたも本当に明るく楽しく元気よくという、そのものなんですけども、子供たちが週末の野球が楽しみでしょうがないというような、そういうチームにしたいと思ってます。
基本、私の考え的にはもう地元の子たちで勝ち上がって優勝したいというのが希望なので、その中でやはりあの厳しながらもやっぱ楽しい野球というか、ほぼ地元の子供達でやっていきたいと思っております。
長瀬:本日はお忙しいところありがとうございました
野球を始めるにあたってこのチームを選んだ理由は何でしょうか?
よくこういう少年野球のお子さんってお父さんが野球やってましたとかういうご家庭が多いと思うんですけど、私のところは私自身は別に野球経験なくて、息子が友達とゴムバットとかプラバットとかで野球遊びしてるうちに野球やりたいといって、このチームに入ったいうのがきっかけです。
野球チームに入るにあたって心配事はありましたか?
初めはありましたやっぱ大変だっていうイメージがすごいあったので、ただやっぱり子供が頑張ってる姿を見てるのと、皆さん、いいメンバーに囲まれてなんだか親が楽しませてもらってるような感じです。
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です