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東京都江戸川区 「しらさぎ野球部」轟監督|学童軟式野球

東京都江戸川区 学童軟式野球チーム しらさぎ野球部 轟監督インタビュー

 

今回は江戸川区の学童野球大会の決勝戦が「しららぎA,B」との同チーム対決になり、以前もインタビューを行っていたチームですので取材に伺いました。

 

全国有数の学童野球人口を誇る江戸川区ですが、今回の大会にも63チームがエントリーしていました。

 

もちろん以前はもっとあったそうですが、今でもこれだけのチーム数があるのも驚きです。

 

「しららぎ」は強豪チームが多い江戸川区の中でもチームの実力も高く高学年やオレンジボール大会(低学年大会)にも優秀な成績を収めているチームです。

 

以前の「しらさぎ野球部」のインタビューはこちらになります。
しらさぎ内山監督インタビュー

今回の撮影は:  東京都江戸川区 市川橋河川敷少年野球場

江戸川区の市川橋付近の一般、少年、学童野球場です。いつも賑やかなところで江戸川区をはじめ多くの大会が行われています。ソフトボールもやっていますね。 向こう岸は千葉県市川市です

 

しらさぎ野球部
地域  東京都江戸川区
所属リーグ  江戸川区学童少年軟式野球連盟・松江学童少年軟式野球連盟
設立年月日  1977年
監督・スタッフ 監督:轟氏(4年目) 代表:原澤氏
チームの人数 高学年:35名 低学年:30名
練習グラウンド 東小松川スポーツ公園、東小松川小学校校庭、ほか江戸川区内施設グランド
練習日  8時30分~16時 土日、祭日
チームの特徴  東小松川小学校中心の町会に根付いた江戸川区の強豪チーム

インタビュー後記。

もちろんチームの実力も高いのですが、地元の町会のチームとしても、チーム関係者がたくさん大会を見に来ているのも、強い学童野球チームだけというのではなく地域スポーツとして、みんなで盛り上げていこうとしてる姿が印象的でした。

 

今回の轟監督もお父さん監督からスタートしている方です。

 

野球の技術大事なのですが子供たちを育てようとしている優しい指導者の面を持っている方で、なおかつしっかり結果を残しているのは総監督や、多くの方のバックアップがあり学童野球組織としてとして機能しているからだと感じられました。

 

また、チームのHPやFacebookも担当者の方がしっかり管理している様子で、アップデートもされていたのも見やすく参考になりました。

 インタビュー内容

 

長瀬:最初に監督さんのお名前とチームよろしくお願いします。

監督

江戸川区学童軟式野球連盟松江支部所属のしらさぎ野球部の轟です

 

長瀬:まず最初に。まあ、今日の試合あの江戸川区長杯優勝おめでとうございます

 

監督

はい、ありがとうございます。

 

長瀬:今日はしらさぎさん同士 A と B と戦いってことなんですけどもと、Aのチームが都大会に出場が決まった訳ですね

 

監督

はい。

 

長瀬:普段の練習場所はどちらでしょうか?

 

監督

普段の練習場所は東小松川はスポーツ公園場所をメインでですね。それとこちらの江戸川の河川敷、それから都立公園などグランドを確保して毎週土日活動をしています。

 

 

長瀬:部員が65名いらっしゃるそうでまとまって練習されているのか分けて練習されているのでしょうか?

 

 

監督

そうですね、Aチーム、Bチーム、Cチーム分けて練習をして各グラウンド状況によって練習試合等々、練習を行っています。

 

 

長瀬:実は、しらさぎさんはインタビューさせていただきのは2度目で、最初は内山監督さんにインタビューさせていただいたのですが、轟監督が就任されたいきさつを教えて下さい。

 

監督

私の子供が 2 年前に卒部してるんですけども、まあ非常にお世話になってということで、ご奉公って意味じゃないんですけれども、いる時からまだ監督就任して 5 年ぐらいは経過しています。

 

 

長瀬:最近の成績ということで、今日優勝されたのですが、その他の成績を教えてください。

 

監督

 昨年の新人戦、優勝して関東大会に出さして頂きまして、第3位、それから今 B チーム、5 年生なんですが、、それが去年。ジュニアマック東京都大会とそれから 今 の4 年生は江戸川区のオレンジボール大会優勝 、今年に入ってから文京区の若獅子杯を優勝させていただいています。

 

 

長瀬:チームのスローガンを教えて下さい

 

監督

スローガンとしては、もう全員やってる野球っやってますけれど、うちのチームはスター選手はいらないと、

こう言ったらあれですけど、1の子、初心者の子を卒部するまでに3にもっていくという事で近所の小学校の子供達から成り立っているチームなので地道に育てて、それで最後卒業する時に、また上で野球をやるにしても、やらないにしても、この「しらさぎ」で培ったことを役立てて社会人として大きく羽ばたいてくれればというのをコンセプトとして活動しております。

 

 

長瀬:すると地元の子供達がメインでやられているのですか?

 

監督

そうです、地元の東小松川小学校の子をメインに近所の何校かの部員が集まっています。

 

元々うちのチームの母体が東小松川南町会という所から成り立っているので、私もそこの青少年部に属して、その傘下のチームで町会のみなさんや地元の方に非常にご協力、ご支援いただいてチームが成り立って活動しているチームです。

 

 

長瀬:月々の部費はどのくらいですか?

 

監督

月々の部費は2000円という形でやっています。

 

 

長瀬:合宿は行っていますか?

 

監督

合宿等々は今うちの方はやっていないのですが、その代わりコロナになる前は合宿をやらない代わりにバーベキュー大会とかレクリエーション的なものを設けてやったりしていました。

 

 

 

長瀬:普段の練習時間はどのくらいですか?

 

監督

大体、土日と祝日、まあ朝の 8 時から4時くらい。あとグランドの確保状況にもよるんですけれども、はい、そんな形とあと木曜日に夜練習を体育館と江戸川の水辺のスポーツガーデンで行っています。

 

 

長瀬:チーム独特の練習方法はありますか?

 

監督

特段変わったことはやっていないのですが、本当に地道に少しづつ練習をやって,強いて周りとちょっと違う練習をしてるかなと言うと、ボール回しは回転をしながら動きながらボール回しをしています。

はい、いろんなところでこの練習を参考にしてやってます。

 

 

長瀬:チーム出身で高校や大学で活躍している方はいるでしょうか?

 

監督

今年の選抜選ばれました。東京の 二松学舎大学付属高校。このショートをやっていた。菊池真伍君、ベンチ入りしていました渡辺慎太郎君はうちの卒部生です。

近々ですとその 2人。その他でも各高校で活躍してるっていう報告を受けています。

 

 

長瀬:中学で野球を続ける子は多いのでしょうか?

 

監督

そうですね、中学へ行っても野球をやるという子が多いですね。

 

 

長瀬:江戸川区は、中学部活、軟式クラブチーム、硬式クラブチームの3つのチョイスがありますが、その割合はどうでしょうか?

 

監督

そうですね、硬式行く人数い代、軟式が多い代それぞれですが、軟式ですと中学の部活とクラブチームの兼任が許されているのでそういう形で両方に属している子が多いですね。

 

 

長瀬:すると江戸川区は軟式のクラブチームと中学の兼部でうまく調整がされているのですね?

 

監督

はい。

 

 

長瀬:体験参加、子供たちを集める活動はどのようにしていますか? 

 

監督

体験会は随時行っており募集をしてやっているという形です。各父兄や子供たちが一生懸命仲間を増やそうとしています。

 

 

 

長瀬:やはり口コミで入ることがいいのですか

 

監督

はい、それ以外にも流行りのFACEBOOKなどに載せたりしています。

 

 

 

長瀬:監督をしていて良かったことは?

 

 

監督

活動をやらせていただく事になりまして子供たちと一緒にこの年になりまして一緒に成長させていただいているかなと思っているのと、子供達と一緒に勝つ喜び、苦しい練習をやったり、子供達と一緒にそういうのを共有して、本当に野球やっていなかったら何やっいたのかという感じなので(笑)

こちらの方が逆に楽しまさせてもらってます。

 

 

長瀬:これから都大会とか全国とかモチベーションが上がっていると思います。今シーズンは色々な大会や機会でお会いすると思いますが、応援しております。頑張ってください

 

監督

こちらこそ、ありがとうございました。

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