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東京都文京区 「リトルモンキーズ」中島監督インタビュー|学童少年野球

今回は、この数か月インタビューさせて頂いた文京区の学童軟式野球チームに紹介していただき、文京区のリトルモンキーズの中島監督への取材です

 

荒川の河川敷での撮影でしたが、最近は荒川の河川敷での撮影が多くずいぶんこの辺の地理にも詳しくなってきました。

 

また、この辺りは離れていると思った文京区とも意外と近いことが分かりました。

 

リトルモンキーズという名前ですが、小さな子供達から命名されたそうです。

 

動物の名前を付けているチームはタイガース、ベアーズなどが多く、モンキーズはあまり多くなかった気がします。

 

意外ですがスネークスはけっこうあった記憶があります。

 

今回の撮影は:  東京都足立区 江北橋緑地右岸少年野球場

足立区の荒川の河川敷にある学童野球場です。ここはA・B面の2面の野球場で、駐車場は無料ですが利用者でないと駐車出来ないようです。 駐車場からグラウンドまでは近い場所です。橋のたもとに入り口がります。

 

 

東京都文京区
地域  東京都文京区
所属リーグ  文京区少年軟式野球連盟 
設立年月日  1971年
監督・スタッフ  中島監督(4年目) 安藤代表 
チームの人数  高学年 19名 低学年 24名
練習グラウンド  足立区江北グラウンド 神明公園、文京九中、駒本小学校
練習日  土日祭日の半日
出身小学校  昭和小学校、駒本小学校

 

 

インタビュー内容

長瀬:監督のお名前とチーム名をお願いします。

 

中島監督
私リトルモンキーズの監督の中島と申しますよろしくお願いします

 

長瀬:普段の練習場所は?

 

中島監督
足立区内の公園と六義公園運動場であったり後楽公園、他はこちら今今日来ている足立区の野球場を予約して練習してます。

 

 

長瀬:監督に就任された経緯は?

中島監督

私はそもそも12年前、10年ほど前にいた OB の保護者父親になります

 

コーチで監督みたいそうですねなんか地域に貢献できることが無いか元々、探していたんですけども、ちょうど野球も好きですし子供も好きなのでちょうどいいことだなと思って続けております

 

長瀬:最近の主だった成績はいかがですか?

 

中島監督
昨年の成績から言えば区内の大会ですが優勝することなく二回戦ぐらいで留まっております

 

長瀬:チームのスローガンはありますか?

 

中島監督

まずはのチーム方針なのですが、三つありましてまず礼儀挨拶と返事を元気よくする、仲間を大切にする、野球を長くつけ続けてもらうの三つになっております。 

 

長瀬:月の部費はどのくらいですか?

 

中島監督
月々の部費は1500円になります 

 

長瀬:泊りの合宿は行っていますか?

 

中島監督

毎年夏合宿をやっていたんですが去年から今年にかけてはこの感染症の影響で合宿を中止しております

以前は千葉県や茨城県で合宿をしておりました 

 

長瀬:普段の練習時間はどのくらい行っていますか?

 

中島監督
だいたい午前中か午後か半日、土日祝日の半日練習をおおよそとしています。

 

長瀬:全員一緒に練習されますか?

 

中島監督
基本は低学年・高学年チームチーム一緒に 練習します。

 

 

長瀬:チーム独特の練習は行っていますか?

 

中島監督

特に特色のある練習中はしていないと思います。

子供達はバッティングが好きですから練習時間があればできるだけ打撃の方の練習時間を確保しています。

 

 

長瀬:高校や大学で活躍した選手はいらっしゃいますか?

 

沢辺監督
もう17~8年前に茨城常総学院対から甲子園に出場した事、今年の軟式野球になるんですが高校の軟式野球で城西大城西高校で全国大会に行った子がいます。

 

 

長瀬:選手の集め方はどんなことをしていますか?

 

中島監督
主には子供達の友達関係で野球に興味ある子達を誘ってもらいつつ、保護者の方にも学校にパンフレット、チラシの配布などをお願いしております。

 

 

長瀬:集まり方はいかがですか?

中島監督
そうですねうちのチームはさほど人数は変わってないので

 

 

長瀬:学童野球の後に軟式クラブチーム、部活動、少年硬式リーグなど野球があると思いますが、その傾向や割合は変わってきていますか?

中島監督
はっきりとした数字は分かりませんが、半分以上は軟式野球あるいは硬式野球を続けている子がいます。

 

長瀬:軟式野球ですがクラブチームか部活どちらでされているのでしょうか?

中島監督
文京区のクラブチームであれば部活と両立できる環境がありますので両方所属している子がいます 

 

長瀬:少年硬式に行く子供達は多いですか?

 

中島監督
硬式に関しては高校まで続けるんだという意志を持っている子は中学から硬式の野球チームに入って頑張ってます 

 

 

長瀬:監督に就任して良かったことはありますか?

 

中島監督

良かった子とやっぱり練習をし子供達としてその成果が出ることが1番嬉しいですね。

それは試合の勝ち負けとかいうことではなくて1本ののヒット、1つのファインプレーその場面場面でいいプレーが出ると僕はとても嬉しく感じます。

 

長瀬:今、指導で悩んでいることはありますか?

 

中島監督
悩んでいることはさほどないですね

 

 

長瀬:これからどんなチームにしてい行きたいですか?

 

中島監督
そうですね今のチームの方針とカラーのままでいいとは思っています。

出来るだけ野球を続けてもらうために僕は指導者を続けてるようなもんですから

出来れば高校の硬式野球大会まで続けてもらってそこで野球を卒業してもらうのが一番いいと思っておりま

 

長瀬:今シーズンはまだ沢山の試合が続きますね?

 

 

中島監督
これから秋に向けて連盟の方から高学年も低学年チームもあの推薦をいただきまして、大会に1つずつ出場することができましたのでそれに向けて今練習頑張っております。

 

長瀬:本日はありがとうございした。

 

リトルモンキーズ、中島監督がチームの勝利よりも、子供と一緒に練習してその成果が出るのがうれしいいと言われていたのはとても印象にに残りました。

 

監督や指導者としては、どうしても勝利最優先になってしまうのは仕方がないのですが、しっかり子供たちを育てる事を一番にしているチームは意外に少ないも少ないのも事実です。

 

そのあたり、リトルモンキーズはとてもバランスの良い子供優先のチームと感じました。

 

また、文京区は中学の部活動と、中学のクラブチームの連携が取れているという話もありましたが、まだ多くの地域が連携が取れていない場合が多いですね。

 

文京区は中学軟式のクラブチームが4チームあるとお聞きしましたが、都心のでは多い部類に貼る地域のなのか、この辺りの理由もあると思います。

 

中学の野球部の存続が出来なかったり、逆に中学軟式野球のクラブチームが無くなったり中学での野球のチョイスが少なくなっているのは残念ですね。

 

*ベースボール・ジャパンではインタビュー可能な監督を募集しております。現在、取材。日は土曜日で関東地方が中心ですが、祭日でしたら他の地域もも可能な日がありますので連絡をお待ちしております。ねん
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