随分時間が経ってしまいましたが、8月中旬に行われたリスト杯の相模三川公園野球場でのインタビューは続きます。
今回は横浜市青葉区のヨコハマナインの雑賀(さいが)監督さんにインタビューをお願いして快く受けて頂きました。
ヨコハマナインのチーム設立は1984年の創立32年目のチームになります。雑賀監督は監督歴2年間の監督さんです。
HPを拝見させて頂きましたが、チーム方針もしっかり掲載されていました。
1. 元気よく野球を楽しむ
2. 体力を付け、礼儀正しく
3. チームワークを身に付ける
子供の人口が多いと言われる青葉区ですが、選手集めには苦労されている様で低学年9名、高学年11名、合計21名のチームですが、監督さんとしてはもう少し大きなチームにと思われているようです。
それと、インタビューの中で印象的だったのが、打撃練習を中心に行っているという事で、以前は守備,や連携プレー重視のチームが殆どだったと思いますが、最近学童野球の監督さんから良く聞かれる言葉になっている気がします。
選手のメインの小学校は横浜市立恩田小学校の生徒さん達です。
インタビュー後記
とても、子供さんと野球が好きで監督をされている印象が残った雑賀監督さんでした。
子供の人口が多いと言われる横浜市青葉区でさえ、選手集めには苦労されているということですが、Tボールやなどで積極的に部員集めもされておられるようですね。
青葉区ではTボール野球大会が開催されており、その大会でも好成績を収められているようです。
それでもチーム単位の努力だけでは部員の獲得は難しい段階に入ってきていると思われますので、そろそろ地区単位、連盟単位での募集活動も必要なのではないでしょうか?