今回は、最近多くなってきた茨城県の取材ですが、再び声をかけて頂いて、茨城県取手市にお邪魔しました。
最近はこちらの地理も少し分かってきたので、どこへ行くのも楽しみになりましたね!
取手ベースボールクラブの川原監督さんから直接連絡を頂き、練習場所の小学校にお邪魔してきました。
2017年1月に寺原ライナーズと取手タイガースが合併し発足したチームで、前任の大野代表から指名で監督に就任されたそうです。
今回の話の中で、一番印象的だったのは昨年から入部ではなく練習生という制度を作って入部しなくても練習に参加できる制度を作ったことです。
インタビューの中では触れなかったのですが、サッカーや他のスポーツをしている子供も受け入れているそうです。
小学生の間はいくつかのスポーツをしてみたいという子供や、入団するほどではないけれど野球もしてみたいという子供に機会を与えらえる事は、大きな目で見れば競技の発展に大きなプラスになると思います。
取手ベースボールクラブ | |
地域 | 茨城県 取手市 |
所属リーグ | 少年野球連盟・スポーツ少年団・常総少年野球連盟 |
設立年月日 | 2017年1月1日 設立 |
監督・スタッフ | 川原監督(2年) 他コーチ |
チームの人数 | 4年生以上 19名 低学年 6名 合計25名 |
練習グラウンド | 小学校のグラウンド |
その他 | 取手西小学校、寺原小学校、白山小学校 |
インタビュー後記
練習生制度は他のチームでも導入することが出来る良いシステムだと思います。
川原監督さん、若い監督さんで子供達が野球をしながら楽しんでもらいたいという思いが、強い方で、練習方法や入団方法など工夫をされているなと感じました。
私がお邪魔した時、バッテイング練習をしていたのですがバッテイング練習でも沢山の器具を所有しており、ほぼマンツーマンの形で、子供を飽きさせない指導をしている姿が印象的でした。
父兄の当番制もないそうで、私がお邪魔した時も指導者のみで運営してしていましたが、練習方法も工夫されている様です。
今回、私のカメラの設定ミスで川原監督さんにピントが合っておらず、せっかく見ていただいた方にも川原監督さんの表情が見えずご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありません。