今回はつくばみらい市の小絹諸学校にお邪魔して、学童野球チーム「小絹ゴールデンズ」の砂川監督に話を伺いしまた。
到着した時には、小絹小学校では半面で野球、反対側ではサッカーの練習が行われていました。すでに小絹ゴールデンズは練習を始めており、練習の途中でお話を伺いました。
選手は小絹小学校がメインですが、他の小学校の生徒さんも在籍しており、砂川監督は長い間コーチを勤められており、選手数が5名に減ったのを機会に監督に就任されたそうです。
新型コロナウイルスで練習が出来ないときには、LINEを利用してビデオ指導も行っていたようです。
最近話題になる父兄の当番制ですが、現在は当番は行っていないそうです。
学童軟式野球 小絹ゴールデンズ | |
地域 | 茨城県 つくばみらい市 |
所属リーグ | 軟式野球連盟 スポーツ少年団 常総野球連盟 その他近隣の大会 |
設立年月日と監督歴 | 設立 1981年 監督4年 コーチ10年 |
監督・スタッフ | 砂川監督 中島代表 |
チームの人数 | 高学年 10名 低学年 4名 |
練習グラウンド | つくばみらい市 小絹小学校 |
その他 | 父兄の当番制なし |
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インタビュー後記
とても、分かり易くチームの現状を説明して頂き、そのせいか子供達もとても落ち着いて練習をしている雰囲気が感じられました。
人数は少ないチームですがコーチの数は多いので一人一人に手厚く練習が出来ている環境が出来ていると思います。
この数週間はつくば市周辺のチームのインタビューをお願いしましたが、やはりチームの人数の減少の心配はあるようです。
これからどのように地域の野球を発展させていくのか、単独のチームだけでは出来る事に限界がありますので、もっと大きな単位で考えていかなければならないと思います。
最近はツイッターからご連絡を頂いたり、こちらからお願いしてインタビューが成立する事が多く、改めてツイッターの拡散力に驚き、連絡をいただいた皆様に感謝しています。
インタビューは毎週1回、ツイッターは毎日発信していきます。
現在、監督インタビューは野球人口の増加のための政策研究している筑波大学大学院 人間総合科学研究科の南方隆太さんも同行して、公認指導者制度がチームまで周知されているのかなどの質問もお願いしております。なかなか、末端までの統一は難しいみたいですね。
ご興味ある方は、当サイトまでご連絡ください