秋の長雨の中、茨城県つくば市の学童野球チーム「桜学園ベースボールクラブ」にお邪魔しました。
本来は秋の大会の真っ最中でに撮影させていただく予定であいにくの雨で大会は中止になってしまいましたが、選手を連れてわざわざ隣の取手市まで撮影に来て頂きました。
今回インタビューさせて頂いた大崎監督、2019年つくば市の3つの学童チームが統合したチームです、つくば市の学童野球は基本的にどこの小学校でも受け入れるシステムの様です。
お茶当番などの件に関しても桜学園ベースボールクラブさんも、父兄の当番制度などに関しては考慮している様子で、6~8月の真夏は熱中症対策のために父兄の当番制はひいていますが、それ以外は行っていないようです。
チームも22名とバランスの良い人数のチームです。
学童軟式野球チーム 「桜学園ベースボールクラブ」 | |
地域 | 茨城県 つくば市 |
所属リーグ | 軟式野球連盟・スポーツ少年団 |
設立年月日 | 2019年4月 |
監督・スタッフ | 大崎 将一監督(7年) 代表 高野武 氏 |
チームの人数 | 高学年 11名 低学年 11名 九重小、栄小、栗原小 |
練習グラウンド | 近隣の小学校グラウンド |
その他 | どの小学校でも入団可能 |
今回は4~6年生までの選手が集まって頂きました。
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インタビュー後記
寒い雨の中、市外中止になったにも関わらずスタッフだけでなく、父兄の方も来ていただき協力して頂きました。
卒団生は学校の野球部のチームが無かったりするので少年硬式野球に進む子供たちが多いとのことです。いずれにしろ野球を続けてもらえるのはうれしいことですね。 また、茨城県はボーイズ10チーム・シニアリーグ16チームでシニアのかチーム数は多いようです
残念ながら試合・練習を見ることは出来ませんでしたが、父兄やスタッフが一体となって運営が行われているチームだと感じました。チームが統合して生まれ変わったことにより新鮮な雰囲気のするチームでした。
2019年のチーム統合でユニフォームも統合されデザインもモダンデザインになったようです。
また、今回より野球人口の増加のための政策研究している筑波大学大学院 人間総合科学研究科の南方隆太さんも同行して、監督さんに調査を行っております。
公認指導者制度の件など、現場の声を聞きながら提言していきたいそうです。
ご興味ある方は、当サイトまでご連絡ください