今回は岩手県遠征と言うことで、このサイトのメインである軟式の小学生(学童)野球の大会、城北野球スポーツ少年団さんが主催する、城北交流大会に呼んで頂きました。 盛岡市内では咲いていた桜も少し高い雫石市ではまだ蕾で、この辺りは野球はシーズンが始まった新チームの腕試し大会と言うところでしょうか?
私が会場にお邪魔すると既に大会は始まり、多くのチームが熱戦を繰り広げていました。
出場チーム
・城北野球スポーツ少年団(盛岡市)
・黒沢尻北野球スポーツ少年団(北上市)
・宮野目野球スポーツ少年団(花巻市)
・西山ボンズ(雫石町)
・松尾野球スポーツ少年団(八幡平市)
・仙北ゼブラ野球スポーツ少年団(盛岡市)
・米崎リトルスポーツ少年団(陸前高田市)
・立根野球スポーツ少年団(大船渡市)
全てのチームを取材させて頂きたかったのですが、出来るだけのチーム取材させて頂きました。
ま、最初はこの大会のホストチーム、城北野球スポーツ少年団の 小原監督さんにお話を伺いました。城北野球スポーツ少年団、設立は1977年と言うことですので今年で、40年の歴史有るチームです。小原監督さんも自分のお子さんの入団と共に監督歴30年とチームの歴史の殆どを共にしてきた方です。
2017年のチーム構成は低学年4名、高学年8名で、多くは岩手県盛岡市立城北小学校の生徒さん達です。
インタビュー後記
今回は小原監督さんが城北大会の主催チームでしたので御本人だけでなく、コーチの方々、保護者の方々もお忙しそうに走り回っていらっしゃいました。
監督さんのインタビューの中で何回も、チームの人数と競技人口の減少を言われていましたが、特い岩手県は深刻な現象様子です。小学生の野球人口の減少は、遅かれ早かれ中学生、高校生の競技人口の減少になり野球人口の減少になりますので、近年、多くの優秀なプロ野球選手を輩出している岩手県、チーム単位の募集だけですと限界があるので野球界としての競技人口のアップが必要な時期になってきていると感じました。
今年も8月に行われる全日本大会を目指して、岩手県の代表の座をだのチームが射止めるか楽しみになって来ました。まだまだ岩手県の取材は続きます。