「監督インタビュー」として行っていた8年ほど前に中学部のインタビューをお願いしたことがあるのですが、今回は新たに学童の低学年チームを取材するチャンスに巡り合いました。
学童野球チーム「東京サニーズ」さんを取材しました
有名なレインボーブリッジの真下にある多目的の運動場です。東京湾はもちろんお台場も一望できる贅沢なグラウンドでちょっとした観光気分です。
私はお邪魔するのは2度目なのですが、観光で来られている方も多い観光スポットと言って場所です。
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 東京都港区 |
所属リーグ | 港区少年軟式野球連盟 |
設立年月日 | 1961年 |
監督スタッフ | 低学年:黒田監督 高学年:志賀監督 中学部:中島監督 |
チームの人数 | ジュニア26名・高学年9名・中学部28名 |
練習グラウンド | 埠頭グラウンド・埠頭公園・他の区内のグラウンド |
練習日と時間 | 土日祭日 |
その他の特徴 | 学童(2チーム)中学部を持っているチーム |
インタビュー後記
東京サニーズさんは名前をお聞きしていたのですが、中々巡り合うことが出来ないチームでした。中学部もありますので引き続き取材を行いたいと思っております。
サニーズさんは保護者の参加率が高く、そのおかげて選手への手厚い指導が出来ているチームだと感じました。やはり、子供たちの事を考えると保護者のある程度のかかわりは必要なのではないでしょうか?
一般的には学童野球が減っている現在ですが、港区は比較的人口減が少なく、逆に中学軟式チームは増えている傾向にありますので、そのあたりの実情も調べていこうと考えています。
インタビュー内容
長瀬:何で野球を始めたのですか?
漫画を読んで楽しかったから、何の漫画か忘れました。
長瀬:お子さんが野球を始めた理由は何ですか?
ヤクルトスワローズの大ファンでファンクラブに入るぐらい好きだったんですけれども、それをきっかけに野球をやりちという、イメージが本人の中でその観戦から固まってきたと思います。
長瀬:サニーズさんを選んだ理由を教えてください。
行ってる小学校が、結構サニーズの子が多かったのもありますし、私たちもこの近所だったら野球はサニーズなのかなっていう風に思っていました。
長瀬:チーム名と監督さんの名前をお願いします
黒田隆一と申します。東京サニーズです。
長瀬:監督さんに就任されたいきさつは?
長男が東京サニーズに入団することになりまして、それをきっかけに指導者となり、それで監督の方をさせていただいてます。長男はもう高一になります。
長瀬:最近の主だった成績を教えて下さい
港区の大会では3位以上が数回ございますし、上部大会では文京区の大会でま準優勝しました。
長瀬:チームの基本的な考え方、スローガンを教えて下さい
まずは楽しくそして強くっていうことで、まず楽しくないと野球うまくならないと思いますし、それで上手くなれば勝ってさらに楽しさっていうのを、感じられるかなと思ってます。
長瀬:合宿はされていますか?
合宿は特にしてないです。
長瀬:普段の練習時間を教えて下さい
2時間から4時間、半日が多いですね。土曜日曜です。
長瀬:チーム独特の練習やトレーニングなどはありますか?
まずは体の動かし方っていうところを大切に考えているので、ストレッチを多くしたりですとか、あとは低学年ですと、しっかり体幹トレーニングとか、基礎的なトレーニングていうものを大事にしています。
長瀬:部員を集めるための活動を教えて下さい
最近ではSNSを使ったりとか、できる範囲で情報発信というところを気をつけながらやっています。
SNSを見ていただいてメールであの体験の希望ということで連絡いただいてます。
長瀬:中学野球を続ける卒団生はどの位いますか?
全員ではありませんが、その年代によっても色々ですけれども、そうですね、半数以上は野球を続けてると思います。
長瀬:中学で続けるお子さんの中で、学校の野球部、硬式クラブチーム・軟式クラブチームの割合は?
今年の中学1年に関しては、サニーズの中学部にお世話になる子が多いです。
他の年代ですと、硬式に行く子は、硬式のチームに入る子もいますし、それぞれというところですね。
長瀬:これからどんなチームにしていきたいなどの抱負を聞かせて下さい
やはり子供たちの笑顔を見たいので、まずは港区の大会で優勝をして、さらに上部の大会でもいい成績を収めたいと思ってます。
長瀬:本日はお忙しいところありがとうございました
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です