神奈川県大磯町の学童野球チーム「西小磯ベースボールクラブ」
6年ほど前に取材をさせいいただい時には、「西小磯東子ども会野球部」という名称だったのですが、2023年から「西小磯ベースボールクラブ」と名称を変更して、新監督になられたという事で新たに取材をお願いして今回、チームの練習を取材することが出来ました。
大磯小学校は6年前に一度取材でお邪魔したことのある場所で、ほとんど変わっていない風景に懐かしく感じました。グラウンドは広いので数か所で連取することも可能です。夏この辺りは海も近く、観光地でもあるのでとてもリラックスできる場所でもあります。
6年前の取材の動画
項目 | チーム名 |
---|---|
活動地域 | 神奈川県中郡大磯町 |
所属リーグ | 全日本軟式野球連盟 |
設立年月日 | 1983年設立 2023年より「西小磯ベースボールクラブ |
監督スタッフ | 山崎由基監督 奈良貴広代表 |
チームの人数 | 高学年18名 低学年16名 34名 |
練習グラウンド | 大磯町立大磯小学校 |
練習日と時間 | 土日半日練習(祭日は練習なし) |
その他の特徴 | 仲が良いチーム |
インタビュー後記
久しぶりにお邪魔したチームでしたが、メンバーの人数も増えて、以前にも増して活発に活動している印象でした。
親御さんの指導しているチームなので、運営方法もアップデートされてきたのが、受け入れられてるのだと感じました。
学童野球チームも、子供や親は変わっていきますので時代やニーズに合わせた指導を行っているチームが、これからも生き残るのではないでしょうか?
それだけではなく、地域性も考えた運営も必要なので、学童野球の運営もこの数年で、生き残るチームとそうでないチームの差が大きくなっていくと思います。
インタビュー
長瀬:数あるスポーツの中から野球を選んだ理由は?
何でもやらせようと思ってたんで、体験は色々サッカーも何でも全部行ったんですけど1番本人が野球を1番気に入ったようではい野球を自分で選びました
長瀬:このチームを選んだ理由は何でしょうか?
このチームは元々僕は小学校の時にこのチームのでやってたんです。
それもあってそのあとは体験に来る中で監督の指導方法が息子に合うのかなと思って、本人も気に入ってこのチームに入りました
長瀬:何年生から野球をしていましたか?
1年から入りました。
監督インタビュー内容
長瀬:チーム名と監督さんの名前をお願いします
西小磯ベースボールクラブと申します。監督の山崎と申します
長瀬:5年ぐらい前にですね1回取材させていただいだんですが、その時は子供会という名前でしたね?
長瀬:普段の練習場所はどちらですか?
こちら大磯小学校中心に活動しておりまして、その他ですね神奈川県立大磯学園、こちらの野球場を借りして活動することが、主となっております
長瀬:監督さんに就任されたいきさつは?
低学年監督をですね3年ほど、務めましてえ全監督の退任に伴いましてえそちらを引き継ぐ形でえ監督に就任いたしました
長瀬:最近の主だった成績を教えて下さい
主だった成績で言いますとま県大会の出場、それから低学年ですと地域の大会での準優勝、そういったところが主だった成績になっております
長瀬:このチームは人数が増えて盛況にされていますが、チームの基本的な考え方、スローガンを教えて下さい
基本的には選手、子供たちの自立に重きをおいて、活動しておりまして、選手自身考えてえ行動できるようになってほしいと、その為にはそういった取り組みえ活動プログラムていう所を考えながらやってるっていう所と、
あと選手自身がですね、自分の頭で考えたことをしっかりと表現できるようにする事、そういった所に重きを置いて活動してるという所が特徴としてございます
長瀬:普段の練習時間を教えて下さい
基本的に練習はですね!土日は午後1時から午後5時までの4時間を主としております。
基本的には半日の活動でして祝日に関しましては公式戦が入らない限り基本的に練習はお休みとしております
長瀬:チーム出身者で高校・大学・プロ野球などで活躍された方はいますか?
世に出て活躍してるという選手はいませんけども、それぞれですね、
それぞれのやり方で中学高校で活動を続けてる選手はがいるという状況でございます
長瀬:中学野球を続ける卒団生はどの位いますか?
年時にもよりますけども、大体ま5割から8割ぐらいは野球を継続してるという状況にあります
長瀬:中学で続けるお子さんの中で、学校の野球部、硬式クラブチーム・軟式クラブチームの割合は?
ここ数年の傾向で言いますと、3割ほどが中学校軟式野球部、7割ほどが硬式のクラブチームという傾向にあります
長瀬:貴チームは人数が増えていると聞いていますが、増えた理由は何かあるでしょうか?
あの冒頭申し上げた通り、やはりあの選手が主体となってできるような取り組みという所を意識してやってますので、そういったところをですね、対外的にもお知らせしていて、特に保護者の方のご理解を得られるような取り組みをやってるっていう所と、選手同士が、楽しんでいうところがありますので、そういったところであの友達同士の勧誘っていうところも選手自身が勧誘してくれるのが、最近の特徴になってます
長瀬:今年は新チームということであの今年の活期待しております。ありがとうございました。
学童(小学生)・少年(中学生)のチームのアンケートを募集中です。数が集まりましたら個人情報以外は公開予定です