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東京都江東区「キンコン」佐藤監督インタビュー|学童軟式野球

東京都江東区 学童野球「キンコン」佐藤監督

これまでは現行のチームなどを紹介してきましたが、今回は東京都江東区にあったチーム「キングコンドルス」を昨年復活させた監督を取材してきました。

 

新しいチーム名は以前「キングコンドルス」の通称だった「キンコン」、自分が楽しかった少年野球を復活させたいと思いからチームを立ち上げられたそうです。

 

今回はどちらかというとホームまではいきませんが、比較的身近の場所の取材だったのですが、少し通りを隔てると全く知らない場所で野球が行われているのはちょっと新鮮でした。

また、今回から学童野球グッツに関してもレポートしていきます。

 

今回の撮影は:  東京都江東区立毛利小学校

今回はどちらかというとホームまではいきませんが、比較的身近の場所の取材だったのですが、少し通りを隔てると全く知らない場所で野球が行われているのはちょっと新鮮でした。隣には大きな広場がある猿江恩賜公園があります。

 

 

 

キンコン
地域  東京都江東区
所属リーグ  江東区の軟式野球連盟に加盟予定
設立年月日  令和3年10月1日
監督・スタッフ  調査中
チームの人数  高学年5名 
練習グラウンド  江東区深川学童少年軟式野球連盟
練習日  土曜・日曜 グラウンドが取れた時
チームのスローガン  とにかく野球を楽しむ

インタビュー後記

自分が好きだった学童野球チームを自ら復活させた佐藤監督

 

最近ではチームを立ち上げた話を聞くことも少なくなってしまいましたが、佐藤監督自身が子供の頃に体験した良い思い出を、今の子供たちと共有したい気持ちが伝わってくるインタビューでした。

 

練習も真面目ながら子供たちが楽しみながら和気あいあいと練習しているのが印象に残りました。

 

他の少年野球の監督も聞いたことがあるのですが、野球をしようか迷っている子供に居心地良い環境を作ってチームに入ってもらうのが大事との話を聞いたことがあるのですが、キンコンはそんなチームになる発展途上のチームでした。

 

キンコンの詳しい情報

イチローさんの言葉が入ったシャツ

美しい天然芝の校庭

 インタビュー内容

長瀬:監督のお名前とチーム名をお願いします。

 

監督

チーム名は「キンコン」で私の名前は佐藤と申します

 

長瀬:チーム名の由来は?

監督

旧キングコンドルズというチームで 40 年前ぐらいからあったチームです。

8 年ぐらい前に活動中止してまして、それをまた復活させて当時、地域の方々に「キンコン」と呼ばれていたので今回は「キンコン」と略したままチーム名を付けました。

 

 

長瀬:普段の練習場所は?

 

監督

江東区の毛利小学校と後は地域の校庭を借りたりとか。あとはグラウンドが取れれば野球場でやっています。

 

 

長瀬:監督もそのチームの出身ですか?

監督

私もOBです。

 

 

長瀬:チームの成績ですが、まだ試合はやっておられない?

 

監督

はい、そうです。10月に立ち上げたばかりなので

 

長瀬:以前のキングコンドルズは強豪チームでしたか?

 

監督

どうでしょう? 強豪ではなかったですが。やっぱり当時すごく熱心な指導者の方が多くて、最初は弱かったですが、強くなってたチームというイメージです

 

長瀬:チームのスローガンを教えてください

 

監督

もうとにかく子供たちに野球を楽しんでもらうというところで、まあ勝つことも大事なんですけど、とにかく野球を楽しんでもらうという所で、野球を楽しんだ結果、その先に見える何かを一緒に見てこようというところでやってます。

 

 

長瀬:月の部費はどのくらいですか?

 

監督

月々の部費は3000円ですね。

 

 

長瀬:普段の練習時間はどのくらいされていますか?

 

監督

 

時間は大体ですね、校庭借りられるのがま大体半日ってことなので、基本半日設定でやってますけど、これから人数揃えばはい半日練習して

練習試合を組むとかそういう感じてやっていこうかなと思っています

 

長瀬:ここは小学校のグラウンドなんですけども非常に珍しく、天然芝、きれいな天然芝で環境の良いところで練習をされていますね!

 

長瀬:強化ポイント、チームで気を付けている練習法はありますか?

 

監督

一番はやっぱり野球をやりたいという子供たちをまあいかに招集していこうかなって。

ところで実はうちのチームまだ数名しかいないんですけど、半分は野球の未経験者です。

みんなサッカーをやってて野球やってみたいなっていう形がまあ結構いるんだな。

そういったところです

 

長瀬:既存のチームには入りにくいけれど野球をやってみたいと思っている子供立ちですね

 

長瀬:体験参加や選手の集め方はどんなことをしていますか?

 

監督

来年早々には体験を組んでいこうと思ってまして、まず場所の確保っていうのが出来たので、場所がなければも体験会もできないです。

 

長瀬:監督に就任して良かったことはありますか?

 

監督

まあ僕はもうとにかく子供たちが楽しんでいる姿があのもう何よりも嬉しくて、毎週毎週楽しみにしてくれてる。

まあ、そこが本当に僕の喜びですね。

 

長瀬:佐藤さんも野球をしているとき楽しい思い出があったのでしょうね?

 

監督

楽しかったですね!

僕の時代の監督さんも、もう毎日のようにあの仕事終わってから夜練やってくれたり、バッティングセンター連れて行ってくれたりとか、もうとにかく野球を楽しめていう監督だったので。。

 

長瀬:今は何か悩みがありますか?

 

監督

悩んでること? はい、雨降らないで欲しいぐらいですかね。

 

長瀬:これからどんなチームにしていきたい夢はありますか?

 

 

監督

そうですね。子供たちが野球を楽しんで、このチームを楽しんで、または地域の学校の中とか、外の子たちともキンコンを楽しいよ。っていう、そういうふうになってもらいたいなと。

その先にこの子達が中学校野球とか高校野球、社会人や大学野球ですね。

それに繋げてあげられるようなあの。まあバトン役というかですね。それになっていきたいなと思っています。

 

 

長瀬:最近の学童野球はレベルが高くなってきて技術の習得場所になって、野球を楽しめると言う事が少し軽んじられてきている気がします。

これからも頑張ってください

 

 

長瀬:来年に向けて頑張ってください。今日はありがとうございました。

インタビューで見た野球グッツ紹介

毎週学童野球で見かけたグッツを紹介していくことにしました。今回はおじいさんからの受けついたクラブが登場しています。

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