7月の末、神奈川県の学童の県大会の1つであるリスト杯が海老名市の相模三川公園少年野球場で行われました。河川敷の球場ですが良く整備されている場所です。
今回は座間市の学童野球チーム、座間フェニックスの浅賀監督さんにインタビューをおねがいしました。
座間フェニックスは名前の通り神奈川県の座間市のチームです、設立は平成21年と言うことですので新しいチームですが、浅賀監督さんは設立以来、監督をされているそうですので、逆に目が行き届くチームだと思います。
チーム名は当時の子供達が選んで決めたそうですが,その子供達ももう20歳前後な訳です。
2016年チームの人数は低学年25人、高学年22人と言うことでとても大きなチームで、メインの小学校は座間市立東原小学校です。
浅賀監督がインタビューの中で触れていた2015年のチームですが、記録を見させていただきましたが関東大会で準優勝というのは長く学童野球をされている監督でもなかなか残せない成績だと思います。
この時のリスト杯でも、4回戦で惜しくも優勝チームに敗れましたが、その後もここまで好成績を残している様です。
インタビュー後記
監督自身もプレーがしたいとおっしゃるくらい、プレーする楽しさを追求して子供達と楽しむ姿勢が、好成績に結びついている気がします。
また,野球を好きになって中学、高校と野球を続けて行ってもらいたいというが学童野球の指導者の使命感のようなものも感じられることが出来ました。
人数が多いチームは人材が集まる反面、運営等も大変と聞いていますがポテンシャルは大きいので、これからも県大会で座間フェニックスのプレーを見れる機会が増えると思います。