ゴールデンウイーク後のインタビューは連絡を頂いた茨城県神栖市の学童軟式野球チーム波崎ウイングスの岩井監督にお話を伺いました。
茨城県では多くの少年・学童チームに協力いただいております。 お隣の鹿島市の「大野ファイターズ」さんにはお邪魔した事があったのですが神栖市の学童・少年野球では初のインタビューになります。
岩井監督さんですが、高校野球、実業団野球と進み実業団野球のコーチ・監督からご自身のご子息の野球指導から学童野球の監督になられたユニークななキャリアを持つ方です。
当日は地区のマクドナルドカップの予選の後でしたが、インタビューを受けて頂きました。
今回の撮影は: 茨城県鹿嶋市光 茨城県鹿島市高松緑地運動公園野球場
以前他の仕事でお邪魔したことのある、発電用の風車が沢山ある珍しい風景の場所です。鹿島神宮や鹿島アントラーズのスタジアムからもそんなに遠い場所ではありません。 |
茨城県神栖市 波崎ウイングス | |
地域 | 茨城県神栖市 |
所属リーグ | 城県鹿行地区スポーツ少年団軟式野球チーム 軟式野球連盟 |
設立年月日 | 1985年 |
監督・スタッフ | 岩井 勝儀監督(25年) |
チームの人数 | 高学年 14名 低学年:5名 |
練習グラウンド | 神栖市波崎西小学校、豊ヶ浜野球場、土合野球場、若松少年野球場 |
練習日 | 平日(16:30~18:45)、土日祝日9:00~16:30 |
その他 | 波崎神栖市立西小学校 |
インタビュー後記
岩井監督さんとは初めてお会いしたのですが、私と同じ世代の監督なのですが、この年代で一つのチームでこれだけ長く監督を務められている方はまだ少ないのでとても親近感を持ってインタビューさせて頂きました。
残念ながら敗戦後のインタビューで、チームの子供達へのアドバイスや保護者の方々へのご挨拶など忙しいにかかわらず、とても丁寧にチームやご自身に関するお話を伺う事が出来ました。
監督自身が野球の指導に長く携わってきた方ですので、勝ち負けにかかわらずとても冷静で客観的に野球を見られている方なのだと感じました。
その中にもたくさん経験を積ませるための練習試合のを沢山行う事、毎年のスローガンを自分たちで決めさせるなどチーム作りの中に子供や野球への愛情を感じる事が出来、ベテラン監督の良い面を見る事が出来ました。
HPを見て気が付いたのですが、平日練習の際にですが自由参加になっているのと、インタビューの中にあった土曜日の午前中は毎週、野球普及の為に野球教室を行っており、負担の少ない学童野球チーム作りを目指しておられる事は他の地域でも取り入れる事が出来るのではないでしょうか?
チームだけでなく野球への気持ちと、今でもご自身の野球が上手くなるためにも指導もされているのはとても納得出来ました。