今回は、東京都町田市の学童軟式野球チーム「町田玉川少年野球クラブ」菊池監督にお話を伺いました。
ツイッターでメールをいただき連絡を取ってお邪魔したのですが、以前に一度お会いしたことがあり多くの少年野球関係者と多くの機会で会っていた事を今更ながら感じました。
町田玉川野球クラブですが、強豪チームでありながら勝利を目指すだけでなく中学以降で本人の野球を完成させるような指導を心掛けているそうです。
菊池監督はOB監督でもあり、久しぶりにチームを見学に来て以降、学童野球に魅了されて以来指導を行っているそうです。
HPやSNSなども積極的に行い、また、体験会でも野球だけにこだわらずに子供を育てていこうとする姿勢が感じられました。
チームの人気もそんなところからきているのかもしれません。
ピッチングマシンなど設備も充実しており練習も、高学年と低学年の別々のメニューで練習できるのは大きなチームの良いところですね。
町田玉川学園少年野球クラブ | |
地域 | 東京都町田市 |
所属リーグ | 軟式野球連盟 |
設立年月日 | 調査中 |
監督・スタッフ | 菊池拓平監督(8年) |
チームの人数 | 6年15名 5年16名 4年11名 3年9人 2年3人 1年2人 合計 56名 |
練習グラウンド | 町田市成瀬中央小学校 成瀬台小学校 成瀬台中学校 |
その他 | 年間試合5~60試合 合宿あり 2020年マクドナルドジュニアトーナメント東京大会優勝 |
インタビュー後記
オレンジ色のユニフォームですが、てっきりジャイアンツを意識していると思ったのですが2017年ヒューストン・アストロズがワールドシリーズ制覇をしたのを見て新しいユニフォームを決めたそうです。
練習風風景も保護者の方々もゆっくりと見学しており、学童野球・少年野球は親が大変という印象をぬぐって多くの子供たちに野球を体験して欲しいとい熱意が伝わってくるチームでした。
体験会もただ野球の練習に参加させるのではなく、子供はもちろん親も来たくなるような内容で、一少年野球チーム以上に、より広いスポーツにも興味をを持ってほしいとの気持が表れている気がしました。
撮影の日は、翌日試合の選手はユニフォームで練習をしていたのですが、マシンを使ったバッテイング練習をしており、チーム自体がとても明るい印象を受けました。
このインタビューの翌日に、見事に東京都知事杯第3回
東京都軟式野球マクドナルド・ジュニアチャンピオンシップ優勝を成し遂げました。
おめでとうございます